紙の本
複卿への鎮魂歌
2021/07/19 22:36
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほとんどまるごと複卿への挽歌のような一冊だった。
青喜の複卿への深い気持ち、小玉の痛み。
そしてまた大切な人と死に別れる。
たしかに喪失感はある。それでも歩くことをやめない、そんな人たちの物語でした。
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ここから小玉の皇后への道が始まるんですね。
そう思うと感慨深い。
とはいうものの、本編も気になります。
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本編の前日譚なのだけれど
何故主人公が皇后にまで上り詰めたのか
女性として最高の権威の座までたどり着き歴史に名を残すのか
というのが分かる一冊
架空の国の歴史ものなんだけれど行為国があってもいいかもと言う気持ちで読めてしまう
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仲間とどんどん別れながら暮らしてきたのね
辛い、、
政治考えながら暮らしながら戦闘に向かうとかほんとすごいよね、、
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これはなんだよう!小玉や周りの人間のぐじぐじした思いをづらづら述べただけの埋め草的な巻じゃあないか。まったくもう、これじゃあダメですよ。面白くない。こんなのを読みたいんじゃない。
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軍人皇帝以前、の第五弾。
この前の作品が話が飛んでると思ったのは、
三作目を読んでいなかったかららしい。
部下を失い、その家の後始末をしたり、
服喪中にもかかわらず、勝手に戦場に来た文林の処遇を図ったり、
戦場に出かけている間残した甥のことを見守ったりと、
ちょっと地味なお話。
将軍になったのがちょっと唐突。
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面白かった、が、次の巻で終わるっ、寂しい。
そして、王将軍戦死、とうとう小玉が将軍になる。まあ、微妙な将軍のなりかたではあるが、でもまあ、成り上がった。