投稿元:
レビューを見る
改めて、とても好きな作品だと思いました。
ドラマを見ているときにはサラッと流れていってしまったセリフや、逆にとても刺さったセリフを文字で見ることによって、さらにその世界観が好きになりました。
不器用な登場人物たちが織りなす愛すべき日々の物語なんですね。
大切な友人であるかごめを失ったとわ子のように、忙殺された日々を過ごしている私も周囲の景色をあまり見なくなっているなぁと。もう少し、ゆっくり、丁寧に生きようと思わされました。
改めてシナリオで読んだことで、キャスティングがどれだけ素晴らしかったのかを再認識しました。
投稿元:
レビューを見る
読んで思い出す映像の綺麗さ
読むことで、言葉をゆっくり見れてよかった。
日常が描かれていてあたたかかった。
ふとした時の言葉を表して、見せてくれた。
今もとても好きだけど、また少し時間が経ってから読んだ時にどう思うのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
映像の方の感想。
初めての坂本裕二さん鑑賞。
セリフが言葉が綺麗で、真似っこできない。
松たか子さん始めとした俳優さんの演技が超うまい。
自然体でチャーミングで愛おしくなる。どういう思考をしているんだろうか。
プリズン・ブレイクと交互に見たせいで、
ほっこり→ハラハラ→ほっこり→ハラハラの
交代浴になってしまった。でもいい塩梅だったかも。
投稿元:
レビューを見る
人って現在だけを生きてるんじゃないと思う
人の孤独を埋めるのは愛されることじゃないよ。愛することだよ
投稿元:
レビューを見る
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』のシナリオブック後半。ドラマを見てからずいぶんたつのに、思い出すたびに映像が思い浮かんで本当に大好きな作品だなと実感します。特にぐっとくるのは、最後に三人の元夫たちに囲まれてるとわ子ちゃんの場面、しんしんから素直な気持ちをぶつけられる場面。文章だけだとそこまで伝わらないところが、俳優さんたちの演技でより素晴らしいシーンに変わっているのがよく分かります。みんなはまり役だったし台詞の一つ一つが優しくてそっと寄り添ってくれる。何度も見返してはちょっと笑って元気になれるドラマだと思う。続編やってほしいな。