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みんなのレビュー33件

みんなの評価4.0

評価内訳

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33 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

戦争の全てがわかる

2022/04/26 15:31

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブールー - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在、ロシアとウクライナが戦争をしている中で、過去の戦争はどのように始まり、どのように終わったのかが、とてもわかりやすくロシアとウクライナの戦争が今後どのようになっていくのか考えられた。
今、戦争がおきている状況だからこそ、戦争について学んでみてはいかがでしょうか!

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紙の本

今までにない観点

2021/12/13 11:54

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争には始まりと終わりがあるにもかかわらず、終わりは考えないで始められることが多い。また、考えられていたとしても、当初の思惑とは事情が全然異なってしまうこともある。終結をどのようにするのか、失敗学とも重なる。

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紙の本

合理的な解釈だが

2023/03/05 14:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争当事者のうち、優勢者側の「現在の犠牲」と「将来の危機」との価値判断によって、結末が妥協的となるか、根本的となるかが決まるとのこと。確かに合理的な解釈だと思うが、当たり前な結論と言えなくもない。それはそれとして、ポツダム宣言受諾に際しての、時系列に沿った天皇周辺をめぐる記述には緊迫感があった。

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紙の本

終結への道

2022/08/08 17:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争・紛争はどのようにして終結して行ったかを終結の論理面と20世紀に起きた戦争の終結過程を歴史的事実に沿って述べている。戦争の「根本的解決」と「妥協的和平」の均衡点や犠牲の大小。軍事的優位性・劣勢、国内外の情勢の影響。と単に武力だけで終結が決まるとは限らない。当事者間の政治的判断も大きな要素。太平洋戦争時のアメリカと日本の終結交渉はやはり興味深かった。ウクライナとロシアの戦いもどの様な終結を迎えるのか。日本の安全保障にも影響があると思う。

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紙の本

的確な文章(教科書的?)

2021/09/06 02:03

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

第一・第二世界大戦や朝鮮戦争など、過去に起こった戦争をいくつか振り返り、それぞれの戦争がどう集結したのかを的確かつ冷静な目で著者がまとめた1冊です。
 文章に重みを感じます。少々文章が固い感があり、「これって高校世界史の教科書?」と錯覚する著書かもしれません。

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紙の本

過去の戦争をケーススタディとして戦争の終わらせ方を理論的に述べる!

2024/02/14 18:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史の授業では、「~~の理由で戦争になった」という感じで、戦争が起こった背景については詳しく説明されますが、「戦争がどういう形で終わったか」という点にはあまり注目されていなかったような気がします。本書は戦争の終わり方に注目した1冊です。
戦争は「現在の犠牲」と「将来の危機」の両者をはかりにかけ、その時点で優勢な勢力がどちらを重視するかで終わり方が決すると述べています。「現在の犠牲」を重視すれば、ある程度の「将来の危機」には妥協する必要があり、この場合は「妥協的平和」という状態になります。「将来の危機」を徹底的に排除しようとすれば、「現在の犠牲」は増大しますが、「紛争原因の根本的解決」という形になります。本書ではこの尺度を用いて、第一次世界大戦、第二次世界大戦(欧州)、太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガニスタン・イラク戦争を題材に、上記の2要素がどうバランスして終戦を迎えたかを解説しています。
多くの戦争の終わり方を一つの尺度で説明しようという、意欲的な内容でした。特に日本は(日本の企業、日本人一般とも言えますが)、物事の終わらせ方、損切が下手という印象があるので、本書の様な切り口は重要だと思います。
人間同士でも喧嘩を始めるのは簡単ですが、いったんもめてしまうと、どう落としどころを見つけるかというのは大変難しいですよね。人間同士の喧嘩でも「現在の犠牲」と「将来の危機」を秤にかけて、とことん意見を戦わせるのか、ほどほどにして仲直りしておくのか、国同士と同じ構図で動いているような気がします。
ウクライナとロシアの紛争についても、どういう形態で終わるかを考える時、本書の切り口(全体としては優勢であるロシアが「現在の犠牲=兵士や装備の損耗と自国経済の疲弊」と「将来の危機=ウクライナのNATO加盟やEUへの加盟など」を秤にかけて、どう評価するのか)は参考になるのではないかと思います。

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2021/09/19 16:21

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2021/08/03 13:51

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2021/08/05 13:55

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2021/10/05 12:51

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2021/10/09 17:05

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2022/01/08 12:10

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2022/08/17 22:20

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2022/05/06 06:24

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2022/06/19 16:51

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