電子書籍
いちからはじめようとする人の背中を優しく押してくれる本
2022/11/09 23:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢を重ねると新しいことをすることが億劫になる。
この本は億劫な状態から「いちからはじめよう」という決心をするときに
優しく背中を教えてくれる。
そもそも何故「いちからはじめること」が重要なのか?
どんな風にするといいか?
本書を読んでもらえる勇気、知恵、励ましが有難い。
投稿元:
レビューを見る
3章の熟知と4章の勤勉は再読必須。
今、習慣について関心があり筆者の考えが大変参考になった。
「1日の20パーセントをチャレンジに使う」はガツンと心に響いた。
投稿元:
レビューを見る
印象的な文章がたくさんあった。
物事に取り組む時は、8割の力でやる。残りの2割は余力として残しておく。これは「完璧主義」に陥らないためにも大切なことだと思った。筆者が10キロのランニングを1キロ6分ペースでゆっくり走るのもその考えを反映しているのかもしれない。
楽しむには「工夫」をすることが大切。どんなことでも、 少なからず自分色に染めることができる。これは参考にしていきたい。
物事に取り組む時、それを何故やるのかを言語化しておくこと。そうすれば、自分を見失うことはない。思っていることを言葉にすることは難しいけどやっていきたい。自信がないのは、答えがないから…自分と対話して言語化していこう。
投稿元:
レビューを見る
□仕事について
自分の仕事について、いちから考えよう
仕事の定義:困っている人を助けること。
□いちからはじめると決めたなら
いまから「今すぐ」はじめる
いつも最短距離を考える
2割の余白をとっておき、
残り2割は、いざという時のためにとっておく
オールマイティは目指さない。
自分なりの「これだけは」を見つけて熟知する
1日の20%をチャレンジに使おう
投稿元:
レビューを見る
いつからでも、なりたい自分になれるんだ、!
と、明るい気持ちになる本です。
「いちからはじめる」のが大事で、どの章も素晴らしかったです。
私は特に以下の部分が心に響きました。
・誰も認めてくれないことからはじめよう
・観察の名人になろう
・「好き嫌い」より、仕事を楽しむ工夫をしよう
年を重ねるほど、残された時間は少なくなる。
けれど、諦めない限りなんだって出来るんだなあ、
と思いました。
何度も読み返したくなります。
投稿元:
レビューを見る
松浦弥太郎さんの本は「そうだよなー」と思うことばかり。特に転職したばかりだったから響く言葉が多かったな!何度も見返して忘れないようにしたい!
投稿元:
レビューを見る
すっきり、わかりやすく書かれているので、疲れているときも、短い時間しかとれないときも、すっと読めました。
「『わかったつもり』は自分を守る殻」
という言葉がよかったです。
すぐ頷く、「わかりました」という、でも全然伝わってないし理解できてない、という人と出会った時にイライラしていたのですが、「自分を守ろうとしているのか」という見方を得ることによって緩みました。
また、「目に見えない部分からはじめよう」
という提案?もよかったです。
私の身の回りには「まず動く」人が多くて、「考える」から始めるダメなんだろうな、と思って生きてきたので、「目に見えない部分から始めてもよい」と受け取れるこの言葉にとても勇気づけられました。
繰り返し読むと、いろんな部分がじわじわ響いて、良さそうだ、と感じる本でした。
投稿元:
レビューを見る
松浦さんの本は背筋が伸びる。
自分で考えて、行動する大切さ。
情報をキリハリして満足しててはいけない。
会議の資料を会議前にちょろっと読むくらいなら参加しないほうが良いといった内容にドキッとした。
投稿元:
レビューを見る
就活していてずっとモヤモヤしていた私にとっての働くことの意味は「困っていることを助けること」なんだって腑に落ちた
じゃあ何にどんな風に困っている人をどうやって助けよう?
投稿元:
レビューを見る
優しいようでずんっと突いてくる書き方が好きでした。
自分のことを知ること、そしてそれを日々アップデートしていくこと、これが全てかなあと思いました。なんとなく生きたくはないな、と改めて思いました。
_φ(・_・
人が見ていなくてもやるべきことをやっているかどうか。
自信がないのは、
自分をわかってない人が多い
自分が何に強くに何に弱いか
自分が何に汚くて何にきれいか
自信をつけるには自分の中に答えを持っているかが大切。
たとえば、生きるとは何か、
たとえば、働くとは何か
たとえば、暮らしを営むとは何か
そと答えを日々アップデートする
いちからはじめて一つひとつ自分がやっていく
のは初心に戻るということではなく、
必要なものには必要な時間をかける、ということ
自分の一部になったら消えることはない。
仕事の定義は、困っている人を助けること。
これは困っている人を助けてあげている仕事なのか?立ち返る。
好き というのはむつかしい
仕事を好きになるのはむつかしいけど、仕事を楽しいと思うのは工夫次第
自分の中の宝物のような言葉を、新しい気持ちで再定義できたら、自分の夢を、自分の新しい言葉で語れます。
自分の夢を自分の言葉で語れていますか?
投稿元:
レビューを見る
50歳を前にいろいろ気持ちが揺れ動く自分には突き刺さるものが感じられた一冊。人生100年と言われる昨今、その折り返しに差し掛かったタイミングでまさに「いちからはじめる」。そんなことを模索している中では、背中を押されたり、考えさせられたり。Kindle版で読んだけど書籍で持っておいてもいいのかも。
投稿元:
レビューを見る
いちからはじめる。
転職したばかりのタイミングで読めてよかった。
人間関係も、毎日まっさらな気持ちで、いちからはじめたい。
熟知して、自分の言葉で語ること。
そのためにも、まずは自分知ること。
自分とたくさん話すこと。
投稿元:
レビューを見る
”人生は何度だってやり直せる”という言葉の意味を、丁寧に具体的に教えてくれる感じがしました。何かをリセットしたい時に読むとモチベーション保つのにとても参考になります。作者の経験や経歴を知って読むとさらに面白いかと。
投稿元:
レビューを見る
非常に響く作品でした。解説にも書かれておりましたが、自分自身の読む状態で大きく受け取り方が変わる作品。今の自分には相当響きました。
投稿元:
レビューを見る
この本も、お借りして読んだ本。仕事への取り組み姿勢を中心に書かれたエッセイ。
この著者の本を読むのは2冊目だったが、私の心にはあまり響く箇所が少なかったと感じた。仕事中心のエッセイだった為で、仕事の仕方で悩んでいる時に読むと、また違った印象を持てたかも知れない。
【TO DO】
●大切な人には、未来の話をしよう(アドバイス)!
●自分を大きく見せないように気をつけること!
●仕事で今以上の成果を出すため、業務知識を身につけること!