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広報に興味があって購入してみたけど、なにが面白いのか全然分からなかった。
歴史をプレスリリースという言葉に惹かれてかってみたが、ただあった出来事を文章にしているだけに感じて面白くなかった。それが広報の仕事だと思いつつ、もっと広報の実践テクニックを紹介する本や、歴史本とか買って新しい歴史の知識身につけた方がよっぽどいい投資になる。
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「広報」×「歴史」という切り口が大変興味深かったです。
広報とは縁遠い職種ですが、活用出来る機会を見つけたいと思います。
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大政奉還など歴史上の事件や人物を題材に、架空のプレスリリースの事例を紹介し、広報のポイントを伝授。
歴史上の事件についてプレスリリースがされたらどうなっていたか、という発想が斬新で、広報のコツも学べる歴史エンタメ本としてなかなか面白かった。ただ、プレスリリース例の文章が緩すぎる気がして広報としての実践性にはやや疑問符がつくところがあった。
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歴史で起こったことを今の時代だと、どうプレスリリースされるかという本。
本心はこうだけど、表向きはこう言わないと世の中、納得しないよねっていうように表現していて、なかなか面白かった。
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もっとふざけた内容かと思ってたら、思いの外骨太な内容。とはいえ、本書に掲載されているプレスリリースを読むとニヤッとしてしまう。仕事でプレスリリースを書くことはないので役には立たないけど面白かった。
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これは楽しい歴史本です。
実際に起きた歴史的事実を時の為政者が、プレス
リリースをすればどんな内容になるのか。
例えば「忠臣蔵」の敵役で知られる吉良家は、吉
良上野介が赤穂浪士に殺された時に、適切なリリ
ース(あだ討ちは当時でも認められていなかった
ので、暴挙である、など)をしていれば、現代に
おいても吉良家の評価は違っていたのではないか
という歴史に「もしも」を楽しめます。
また、広報活動というものがたとえ昔は存在して
いなかったとしても、どれほど社会活動にとって
重要であるのか、実例のテクニックも併せて知る
ことができます。
続編の予感もする一冊です。
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広報をメインに持っていきたいなら、もう少し歴史は裏方でいいのではと思った。思いつきで書いてみた感があり、半分くらいでギブアップ。
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話題になっていたので、気になって読んでみた。
ビジネス書でもあり、歴史(エンタメ)書でもあり…これは期待値が上がるが、果たして?
私自身は広報業務はしたことがなく、社内報に課として連載をしていたくらい(でも3年も担当した!)。
このようなプレスリリースを見てみると、広報とはわりと攻めの部署のようだ。
華やかなイメージが先行するが、意外と泥臭い。
さて、本書で面白いのは歴史上の出来事をプレスしたら、という視点。
池田屋事件からみるリスクマネジメント、墾田永年私財法という制度改革について、YouTube 奥の細道 by松尾芭蕉(これはお気に入り)など…
こうしてみると、今のビジネスって、エラソーだけど、サスティナブルもクラウドファンディングも結局昔からあったじゃん…なのだ。
歴史から学ぶってこういうことね、と納得。
いわゆるガチな歴史オタには、噴飯物かもしれない。
ザ☆昭和日本、24時間戦えますか?なサラリーマンからは、「そうは言っても…」とできない理由をつけたくなるかもしれない。
だが、そこはまず純粋に読み物として楽しんでからでもいい。
そして、歴史の失敗から、こんなふうにやっておけばうまくいったかも、を学んでいくといい。
広報担当者は書き方が参考になるかも…?
気負わず読めるので、リーダー論だの自慢だらけの自己啓発に疲れた時にも。
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力作ではある。
歴史的考証も入り、今ならどうかという考察もある。自分だったらこう解釈する…という視点で見ると面白いかも。
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歴史的な有名な出来事や人物について広報としてプレスリリースを書いたらどうなるかを歴史好きで広報の仕事を長年続けている著者が書いた一冊。
リスクマネジメント、マーケティングなど多岐にわたる分野で歴史的な事件などを広報の視点からプレスリリースを出すという行為を行うと現代の危機管理につながる部分もあり勉強になりました。
また、現代ではモラルに反していることや時代に即していることなど様々でしたが広報として出した時違った見方ができるとも感じました。
YouTubeやインスタグラムといった現代のツールを駆使した広報や想定問答を作る際の考え方や印象操作など広報のプロとしてのノウハウも学ぶことができました。
本書を読んで歴史を通して広報の仕事の重要性や難しさを学ぶことができました。
答えのあるものからプレスリリースを作るというアプローチは教科書としても面白いもので有用だとは感じたのですが、ただ多くの事例が紹介されている中でもう少し一つの項目を深掘りしてどう広報として発信していくべきか書かれているとより理解が深まると感じたものもあった点は残念でした。
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著者は、数々の企業を経て、アップルの広報等も担当した企業広報のプロ。
日本の歴史上の事件や出来事、人物を題材に、その当時に、もしも現代の広報がいたら、プレスリリースはどのようなものを発表したのか。というコンセプトの本。
神話の時代から明治時代まで計42のテーマを、リスクマネジメント、制度改革、マーケティング、広報テクニック、リーダーシップという5項目に分け、夫々、現代のプレスリリース調に語られる。
昨今の厳しいコンプライアンスに沿って語られる歴史上の出来事は、なるほどと頷くものも多く流石はプロの広報マン。企業広報のプレスリリースにどのような目的と意図があって作成され、誰に向かって発表されるのか、考えもしていなかったのでその裏側を知るきっかけにもなった。
スエヒロ氏の歴史エンタメ本「【至急】塩を止められて困っています【信玄】 」を彷彿させるような思わずクスッと笑ってしまう若干のお遊びもあり、エンターテイメントとしても楽しめる。
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途中までだったけど図書館で借りてたので返却。
レキシの曲みたいにふざけつつも、ちゃんと勉強になる本。
続きをまた今度読むつもり。
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歴史好きの方には、少々物足りないかもしれない。
歴史上のいろいろな出来事・イヴェントについて、広報がいてプレスリリースを書いたらどうなるか。発想はおもしろいと思うが、プレスリリース自体がありきたりな感じがした。
歴史上の事実とその後の展開が決まっているのだから、その制約からは逃れられないからだろう。
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めちゃくちゃ面白かった
広報ってこういう仕事なんだって言うことがわかったし、歴史も面白いなと思えた