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印象的なフレーズ。
「私は資本主義を信じている。お金がものを言うことも理解しているし、人間の習性や人の行動を促す行動についても認識している。それを賢く活用すべき」
「真の変革をもたらすうえでは、資本主義のパワーと、人間の性質がもつメカニズムを活用することが有用」
資本主義は終わったということではなく、資本主義の限界と有用性を理解したうえで、持続可能な社会の構築に向けて何をすべきかを考えさせる書。
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武士道精神と現代資本主義に対する考え方、特にリーダーの心構えが中心となっています。
劇的な理論変革やキャッチーな事柄はありませんが、コロナ禍がもたらした影響やものの考え方の変化、これからの企業の方向性が綺麗にまとめられており、参考になりました。
元は洋書ですが、日本人経営者が書いていることもあり、翻訳も違和感はありませんでした。
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持続可能な社会の実現に向けて、資本主義の限界を理解しつつ武士道(道徳的規範)に立ち帰ることの重要性を説く。