紙の本
続きが出た!
2022/04/01 21:52
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投稿者:石川誠壱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新潮文庫NEXの江戸川乱歩少年シリーズは、続けて30冊出るのかと思っていたら3冊出たところで止まってしまって、非常に残念でした。そうしたら急に4冊目が! これは嬉しい。ここからまた続けて出るのかな。出てほしい。出してよ。
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青銅じゃないにしても人間を機械とか箱に閉じ込めるような、なんかそれに近しい性癖もってる人いるんだろうなって思った
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「妖怪博士」でシリーズが終わってしまったと思ってたので、新刊が出て嬉しかったです。相変わらず世界観には心がくすぐられます。子供の頃に読んでみたかったです。
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以前読んだ「D坂の殺人事件」「屋根裏の散歩者」「人間椅子」…etcが面白かったので江戸川乱歩を続投した。
…が、好みの話でなかったというのが正直なところ。おそらく小説で読むよりも、アニメや映画だ見た方が面白いだろう。いい意味でも悪い意味でも、話に現実味がなく、子ども向けの内容だったと思う。
犯人とトリックの末端がなんとなく予想できてしまったのも残念なところ。
江戸川乱歩のちょっとダークな話でおすすめがあれば教えていただきたい。
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前の巻飛ばしてしまったけど、
読んでないから全体の流れが分からないって事もなく、やっぱり読みやすいし面白かった!
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少年探偵団シリーズの一作。小さい時に読んでたら面白かっただろうなぁ。どちらかというと小さい頃はファンタジーものに走っていたので、ミステリーはあまり読んでいなかったのです…。
新潮文庫nex は表紙がとても良い!幻想的でキレイだし、内容とマッチしていて想像力を掻き立てられると言いますか…!
トリックとか犯人はわかりやすい。人間の注意力の隙間を掻い潜った大胆な犯行…。それを軽々と突破する明智小五郎。それでも抜け道を失念していて、例え探偵でも全てが予想できるわけではないんだなぁと謎の安心。それにしても、明智先生少し勿体振りすぎでは…?
相変わらず小林くんはかっこ可愛いし、チンピラくんたちも可愛い。最終的にはみんな、学校に行ったり職についたりして良い未来を歩めそうで良かった!実は肝心要の『少年探偵団』と『怪人二十面相』を読めていないので、読みたい。『少年探偵団』がどこの書店探しても無いのですよ…。
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戦後、という設定だが小林少年は特に年を取ったように見えはない。サザエさん時空な
二十面相と明智は似てるところがある、と思ってたが今回はその点を前に出してるような気がする。果たして目の前にいる明智は本物か二十面相の変装か、信用ならない地の文も合わせると明智こそが1番の緊張要素である
戦後ということで浮浪児たちが出てきて小林少年がかなりの上から目線で仕事を与える。ナニコレと思う一方最後のかかれかたを見るに戦後に出てきた浮浪児たちにも救いを上げたいという作者の願いかもしれない