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所々、お二人の会話のレベルが高すぎて感激しました。
めちゃくちゃ難しい内容を話しているというよりは、視座というかモノの見方が異次元すぎて、気づいたら置いてかれてるような感じでした。
それがめちゃくちゃ楽しい本です。
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ダブリング=反対言葉を見ることで、
すれ違いの原因が見えてくる。
☑︎あるべき姿で語る人
☑︎現実で語る人
これは、普段の言葉に滲み出ている
すれ違いは
一つの言葉に対する定義が違ったり
長期的か、短期的か、
どこを軸にしてるか人によって違う。
人と人が仲良くなっていくと、言葉が揃っていく。
すれ違いは、具体的な話をすることで、
ダブリングが擦り合わさっていく。
編集者は、
作家と読者がコミュニケーションで
失敗する可能性があるところを指摘する仕事なのだ
伝わらないのは、
具体的化されていないのが一つの要素
世の中って常に不安定で、
グラデーションがあって
動き続けるものなんだけど、
語源化する時に一旦固定する
集団の会話は丁寧に話していない、
猿の毛づくろいみたいな
言葉をコミュニケーションに使ってるにすぎない。
本当に言語の言葉を交換してるわけではない。
言葉のやりとりはたくさんされても、
意味のやり取りはされていない。
SNSで炎上が起きるのは、
その繋がりの感覚の違いがすれ違いを生むから。
シラフの時も
酔っ払いであると言う自覚を持って話す
言葉ではなく、
相手の感情を読み取ることに集中する
一歩引いた目で見ただけで、
物事の見え方が違ってくる
引いた目線を持ち、引いた目線で
世の中に関われる仕組みを作った方がいい
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尾原和啓さんがおっしゃっていた”サブ著者”的な役回りというかケイパビリティを持ってる人として佐渡島さんはずば抜けていると思う。具体⇄抽象はもちろん、仮説、観察と人生を歩みながら問いの精度と角度を高めていき、その過程をそのまま発信してくださっている。
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ダブリングなど、言葉のズレを理解する方法が大変参考になった。
具体と抽象を、より深く理解できる書籍でした。
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細谷さん、佐渡島さん、お二人の対話形式がとてもいい。ふわっとしているようだが、実は深く重要なことを語っていると思う。
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具体と抽象の細谷さんと佐渡島さんの対談本。
情報量や対局、具体と抽象の距離、いいねエコノミーなどとてもおもしろい対談内容になっていて、いろいろと気づきがあり点と点がつながるような印象がある。
特に具体と抽象を行き来するだけではなく、それらの距離が重要。
「共感は幻想、共感させる力=勘違いさせる力」はハッとさせられる一文。
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以前読んだ「観察力の鍛え方」の続編的立ち位置の本。
自頭力や具体と抽象で有名な細谷さんとの対談を本にしたものです。
※観察力の鍛え方
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4797398221#comment
※具体と抽象
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4907623100#comment
タイトルが抽象的だし、対談なので話の展開が
きれいに秩序だっているわけではないのですが、
読み手それぞれに「ムムっ」と
うならされるようなところが出てくるのではないかと思います。
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大好きな著者2人の共演
具体と抽象化に優れた最高傑作
メタバースに向けて、また知識を深めた。
7月に福岡に移住する
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言葉は抽象的だから人によってその言葉の定義は違う。それによって会話にズレが生じている。そんなことにすら確かに気づいていなかった。
お二人の対談で非常に日常のいろんなことを見る視点や捉え方が変わった。
【以下引用】
言葉はあくまでも「仮決めで固定」しただけだと理解されていればいいですが、言葉のほうが現実だと認識してしまう人が多い。言葉は、現実に合わせて作った仮のもののはずなのに。
「成功」と「失敗」というのは興味深くて、失敗を失敗と捉えない人は、反省していないように見えて批判されることがあるでしょう。でも、それは一概にいえなくて、失敗の捉え方は人によって違いがありますからね。
基本的にはだれにも強みがあって、強みは逆に弱みになるよね、基本的には成功するんだけど成功するまでには失敗もあるよね、という価値観の人もいるし、まったく反対の人もいますね。
成功と失敗は対極にあるようですが、真ん中で折り曲げれば同じになる。成功の対義語は失敗ではないし、失敗の対義語は成功ではありません。成功と失敗は同じ方向にあって、反対側にあるのは「何もしない」なんです。
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ちょっと難しい。具体と抽象を、読んでから本書を読んだほうが入りやすい。
ダブリングで相手の前提と比べることはズレが生じないためには大事だと感じた。
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SNSを含めたコミュニケーションのズレの仕組みがよくわかります。
色々と腑に落ちるので読んでいて気持ちが良くなる本です。
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抽象的な話が多く難しいところもありましたが、この対談に混じってみたいという気持ちにもなりました。ずっと黙ってしまうかもしれませんが…。
無知の知の話や、二項対立の話、幻想と虚構についてなど、興味深いテーマで、自分の体験や仕事とからめてイメージしながら聞けたところもあり、日常、自分なりの具体にも落とし込んでみたいと思います。そのうえでもう一回読んでみます。
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内容がとても難しかったのですが、「いい物語とは感情の流れがリアリティを持って描かれること」という部分に感銘を受けました。
あと「クリエイターの重要な仕事は”感情が動くポイント”を見つけ、その流れを再現すること」という箇所も。
勉強になりました。
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ちょっと難しかった。
細谷さんの本も読んでるし、
佐渡島さんが世に出して漫画も好き、
なのだけど。
東大同士の話だからかな。
それこそ言葉のズレを感じてしまった。
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最後まで読めてないけど、具体と抽象の度合いによる言葉のズレから、コミュニケーションギャップが生まれている。具体と抽象を遠い距離で行き来する事でより考えが深まる。もっと具体と抽象の考え方について知ろうと思った。