紙の本
ミック・ジャガーやキース・リチャーズまでいる
2023/12/02 10:59
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここには19人の人々との出会いが描かれている。その人たちはいろいろななジャンルから選ばれており、驚くほど多彩だ。ミック・ジャガーやキース・リチャーズまでいる。とても面白い本だった。
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森瑤子、サガン、川端康成、石岡瑛子、モハメド・アリ、内田裕也、太地喜和子……。五木寛之、レジェンド19人の回想録。
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印象深かったのは、ガン末期の森よう子の見舞いのベッドサイドで、あんなに華やかだった彼女が痩せて、バケツに入った氷をがリリといくつも口に運ぶ描写。
まだブレイクする前の浅川マキが、スイカを抱えて金沢の五木寛之のもとを訪ねて来た場面。
個性的で独特な低い声で歌う、思い出すな、あの時代を。
夜が明けたら、一番早い列車に乗るのよ、、、。!
どことなく不安を感じていたあの頃に、ぴったりはまった感じの歌い手だった。
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一瞬の出会いだからこそ色褪せぬ記憶もある。レジェンド19人の回想録。
森瑤子 鏡は鏡を映さない
フランソワーズ・サガン ディスコにいきましょう!
川端康成 一会は夢か幻か
石岡瑛子 ガミちゃん
モハメド・アリ 一九七二年、白亜の館の三時間
ミック・ジャガー ロシア・アヴァンギャルドへの共感
キース・リチャーズ 女の力はすごいよ
太地喜和子 虚無の深い淵から
梅原猛 学問の世界のイタコ
阿佐田哲也 ジャケットの思い出〔ほか〕
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五木さんは色々な人に会っている。ミックジャガー、キースリチャーズにも。羽仁五郎との対談は可笑しくて笑ってしまった。