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エンジニアのソフトスキルとしては前半3割くらいだが、より広範に人生の教訓を筆者の経験を一例に学ぶことができた。
ただ、筆者の経験や私見に基づく主張が多いので、本末尾のMatzさんの解説を先に読んでおいた方がよい。
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この本はただのソフトウェア開発者だけの指南書では無い。
技術者、もしくは専門的な資格を持って仕事をする人すべてに当てはまる内容となっている。
私が感じ取れた、著者の意思は
「人生はゲームであり、メタ戦略を立てて行動せよ」
この一点に尽きる。
直接上記のように言及されていないが、その意志を強く感じた。
まず、技術者の地位は技術力の高さではなく、他者の評価で決まってしまうという話(技術者に限らずそうかもしれないが)。本書内で自己のマーケティング戦略をどのように立てれば良いか、アウトプットや学習法などを言及している。この説明の中に、キャリアというゲームをメタ視点から見渡し行動してきた著者の体験談が重なりユニークな内容となっている。
キャリアだけではなく、健康論や資産運用にも同じようなメタ視点から話が展開されている。
実体験から語られているからか、人間臭さが残った内容で説教臭くなく、本書の内容を実行してみようと前向きな気持ちになれる。
間違いなく私の人生に影響を与える1冊となりそうだ。
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万人向けの人生の説明書という感じ。
章構成がキャリア、セルフマーケティング、学習、生産性、資産形成、フィットネス、マインドセットとなっており、いずれも平易かつ説得力のある内容となっている。
自己啓発本の側面もあるため、名言や著者の半生記も多い。具体的に書かれているやるべき内容をやれば確実に良い効果があることは分かるが、試みるかはまた別の問題。
ここまで生き方について体系的にまとまった本は貴重。たまに読み返したい。
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SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版
ソフトウェア開発者で33歳で引退し、現在はプログラマーのキャリアに関するメディアを展開しているジョン・ソンメズ氏の著書です。
基本的に著者が実践し、体験したことを基に書かれています。
普遍的な内容というより、著者のような人生を送りたいと思う方にピッタリの一冊だと思います。
そうでない方にも有用な内容はあるとおもうので、取捨選択して取り入れれば良いと思います。
【本書で学べること・考えること】
- キャリアの考え方
- 社交スキル重要性
- セルフマーケティング
- 学習方法
- 生産性の向上の方法
- 資産形成
- 心身の健康
読んでみての感想です。
私はあまり好きではありません。
個人的には、以下の内容では共感はできました。
- キャリアをビジネスと捉える考え方
- 目標の立て方
- 社交スキルの重要性
- プロであること
- 心身を良い状態で保つ重要性
あとの項目は、個人的に価値観や方法論が異なることなので、あまり響きませんでした。基本、自己啓発本に書かれている内容やテクニックの紹介なので、それらはそれぞれ専門の本を読んだ方が良いと考えます。
読む人を選ぶ本という感想です。
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毎日10分やれば1週間で70分。1ヶ月で280分 4.6日。コツコツやれば色々出来るようになる。当たり前のことが書いてあったがなんだかスッと自分に入ってきた。
その他走る事は体に良いなど生活面でも使える事が書いてある。読んで良かったなぁと思う。
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【ソフトウェアエンジニアに限らず、その職業のみではなく自分の人生全体について良くしていきたい、と考える人にお勧め】
読む前
ポモドーロタイマー使っても意味なかった…
読んだ後
ポモドーロタイマーで今日何ポモドーロ積めたか測ってみよ!!あ、自分はこの作業こんくらい時間かかるんだ…
そして実際集中出来るのはO時間だから、そしたらこの時間内で先に追えたいのはどれかな…