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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
「犬神」の表と裏
表は青児さんメイン
青児さん良くあのアパートでご無事だったなぁと。
そして、青児さん自身が成長している部分もあり
青児さんは青児さんの部分もあり、
なんかはらはらしながら見守るような存在になってます。
そして皓にとってはかけがいのない存在
凛堂兄弟も篁さんも絡んでの犬神ものは
最後にまた爆弾落として続くです
(まあ、彼女は名前見た時にあらとは思ったですけど)
不破さんがそうかぁそんな人だったかと遠い目をしてしまいましたが
最後の鳥栖さんが伝えに行ってくれたことは
残念は残念でもあったのですがこの物語の中でのかすかな光でもありました
皓に「青児さんは青児さんですねぇ」といわれる彼を
これからも見守り続けたい物語です
紙の本
ところで篁さん死亡フラグ立ってない?大丈夫?
2022/04/28 00:35
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投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。明かされてみると、胸くそ悪い事件の犯人達がそれ相応の報いを受けている復讐劇ではあったのだけれど、記者さんはもっと報いを受けても良かったと思う。しかし青児君はなにげに危ない目に遭ってたんだなぁ…。違法建築の話では、そういえばそういうニュースがあったなぁと思いだしたり。
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6巻も追い詰められた人の闇が凄いです。
〈炎上記者〉〈復讐共助〉〈濡衣業〉(?)…初めて知る職業がたくさん。
〈夜逃げ御用達アパート〉まで。下手したら青児もこのループに入れられてたかと思うとゾッとします。〈濡衣業〉は加害者として濡衣を着せられるはめになる事件の被害者も用意されてるわけで。
犬神の眷属は白児。次巻は犬神との対決か、西條くん側の兄弟なんだろな。
凛堂兄弟ともなんとなく仲良く、はないけど共闘みたいな空気になってるのも良いです。篁さんとも100年後には。
やっぱり角川文庫よりメディアワークスで出版した方が良かったのでは?イラスト欲しいな、特になんでも着る小野篁の。荊も好き。
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「犬神」の表と裏という形で、それぞれに皓と青児、棘・荊兄弟が関わってくる。
全てがラストの西條溟の登場に繋がるための序章のよう。
次巻以降、西條溟がどう絡んでくるのか楽しみ
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面白かった!
ホラーファンタジーのはずなのにミステリー色が強くて、さらっとグロい
かなり人物相関が入り組んでいるので、整理しながら読みました
こういう話は特に好きな部類
青児くんかわいい
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気になる展開で終了。
続刊はいつ?!
荊の「いい子だね、お前は」と
皓さんの「青児さんは青児さんですねぇ」
という台詞が好き。
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冒頭の篁さんとノアちゃんにほっこりしてしまいました…
本編はいつもどおりのおどろおどろしさ。
ちょっと人間関係がわからなくなりましたが、なんとか読了。
西條溟さん?西條ということは、皓さんの親戚?
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「犬神・表」
同じ部屋に住んでいた者たちは。
状況が異常なのに誰一人として今まで気にしなかったのか気になるが、あのような部屋を放置している辺り疑問を持った者はいなかったのだろう。
常に一緒に行動していたら大丈夫だったのかもしれないのに、何故危険なのに単独行動してしまうのだろ。
「犬神・裏」
用意周到に事を進めていたはず。
防音対策されていないのであれば、いくら何でも連れてこられた当初はうるさいぐらいの声を上げ暴れる音など一度も聞こえなかったのだろうか。
楽しんだ後は確認したくなるのは人間の性なのかもしれないが、安易に現場へ行くのは自首と変わりないだろ。
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前巻よりもさらにエグイ事件で辛かったけれど、犬神モチーフが面白かった。青ちゃんが好き。1巻から続けて読んできて、8巻はまだなのっ?!な状態。
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#読了 青児が昔住んでいたアパートに関するミステリー色が強いお話だった。それにしても、えげつないアパートに住んでいたものだ。よくぞご無事で……。
「犬神」をテーマにした連作という感じかな。表と裏でそれぞれ毛色が違って面白かった。
新しいキャラクターとして皓の血縁者が登場。これからどう絡んでくるのか楽しみ。
今回は4巻で登場した鳥栖二三彦と青児のコンビ、凛堂兄弟がそれぞれに活躍。鳥栖さんがお気に入りのキャラクターだったので、活躍がうれしい。
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何故か近場の本屋に7巻目だけがなく、やっと見つけて購入・読了。今回の話はなかなか名前が、偽名も入り交じって複雑だった。ページを行ったり来たりしつつ読了。面白かったがなんだか色々と悲しいお話も。そして最後に新たな人物が…。まだまだ続きそうで楽しみだ。
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今回は結構ややこしい展開というか、様々な思惑が重なり合った話だったので、ちょっと理解するまでに時間がかかった。
途中、状況を整理してくれる場があったのは助かった。
ともかく、吾川さん怖すぎる。
あと、青児の目が活躍する場面がなかったのが、個人的にはちょっと寂しかったかなと。
双子探偵の挙動にびくつく必要がなかった点は安心点。
もう味方サイドでいいのかな、彼らは。
それよりも、最後の最後の展開が度肝を抜かれたので、そこに全て持っていかれた感はあったが。
え、どういうことだよという。
最後の展開でこうなるのは、最近のお約束かもしれないけれども。
そんなところで終わらないでくれと思った次第。
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青児さんが自分の為に怒っている!!自分の命を軽視したやつに怒り、悔しがる。大進歩だよ...。
言われてみれば、確かに壁一枚向こうには素性の知らない人が住んでいるって怖い。
最初から最後までヤバかったのは吾川さん。
頭のネジ飛んでるよ、この人....。
そして新たに浮上した魔王の子供の生き残りを自称する謎の女性。西條と名乗った彼女は本当に皓さんの兄妹なのか。
ビジュアルがすっごい気になる。
篁さんは彼女のために動いてたようだし...?気になる...
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最上芽衣
初めに読んだ時には何の疑問も持たず、最上芽衣(もがみ めい)と読んでいた。
2度目に読んだ時、ふと気づく。
あれ?この人だけルビが振ってないな??と。
2度目だからこそ分かる。
登場した瞬間からのミスリードだった。
最上芽衣(さいじょう めい)と読ませないための、あえてのルビ無しだったのか…!と。
まんまと引っかかったわ。悔しい(笑)
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棘と係わりのあった不破刑事の首無し死体が発見され、犯人らしき男は犯行自供直後に錯乱し、事故で死亡した。その男が青児が以前住んでいた部屋に住んでおり、その部屋の元住人達が次々と殺人事件の犯人になっている事を怪しい雑誌記者から告げられた皓と青児は真相を探り始める。今回調査チームが青児と4巻からお久しぶりの鳥栖、そして皓と荊といった異色の組み合わせでやりとりが楽しい。皓と青児の関係性の進展もいいし、棘の苦労人振り、お疲れ様と肩を叩きたくなる。謎は理論的に解かれるけど今回複数の事件が介在しており、被害者と加害者が入り混じっていてちょっと混乱した。そして真相は人間の悪意の詰め合わせセットだ。やるせなさ過ぎる。青児のアパート怖すぎだ。恒例のラストの自己紹介、さて何者?