紙の本
TRACE
2022/04/15 20:35
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
堀北・平野・桃田の令和の警察コンビニに昭和の柏村巡査、ペイさん、メリーさんなど毎回楽しく読んでいます。次元が交差する俵と裏の交番で事件が起こり両方の次元を行き来する犯人、とターンボックスという昔から暗躍する組織の戦いが面白いです。いよいよ大詰めにちがづいている感じで次号が楽しみです。
電子書籍
面白かったです
2023/07/07 15:42
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
体の不調により溜め本になっていた本を一気読み
流し読みではなくじっくり読みたかった本なので時間はかかってますが
少しずつ消費中
期待通り面白かったです
紙の本
ホラーと書かれていたので、失敗だったと思ったのですが。
2022/11/06 09:46
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投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は違いましたね。女性なのに恵平と言う名前にも驚きました。内容は良かったのに最後が少しはぐらかされましたね。犯人は自分で想像して下さいと言うことで宜しいのでしょうね。いなくなった刑事さんなのかと思ったのですが。続きがあると嬉しいですね。平野さんと恵平さんは死ぬのかなあ?
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うらおもて、昭和と令和で共に追っているのは「匣」なのか…今回も面白かったです。悲しい別れもありました…メリーさんの息子さん、嬉しかっただろうな。
柏村さんから「こうやって会ってるのが君たちの時代にどう作用するかわからないからもうこちらへ来てはいけない」みたいに言われるのちょっとショックだけれど、柏村さん誠実だなと思います。憶測でものを喋らない、も。
誠実なのは〈君たちの時代〉の方の面々もだけれど…平野先輩はやっぱり先輩なだけあって恵平ちゃんより観察眼鋭いところもあります。なんだかんだ心配して恵平ちゃんを支えてくれるし。ピーチ先輩の性癖も…鑑識ってああいうところまで気にする人々なのでしょうか。。浦野さんも静かに良かったです。
恵平ちゃんも「平野先輩を死なせるわけにはいかない」って…胸熱。
恵平ちゃんが「持ってる」って言われてるの、猟奇犯罪者ホイホイだった藤堂比奈子パイセンを思い出してグッときました。ストラップにも。帰省してる長野でバスに乗り合わせた親子連れ、これは…と思ったけど背景だよねきっとね。
事件自体は悪い意味で「TRACE」だったので胸糞でした。しかも容疑者と息子の犯行を知ってて隠蔽工作してた父親はそれぞれ自○って…真相解明されず闇の中です。捜査にあたった警察官たちの思いは燻り続けるな。。そして全てターンボックスへの怒りと執念へ昇華。とことんやってほしい…あと1冊だけれど。
漸くだけれど、殺し方のグロさや事件のエグさに加えて、菓子テロ小説でもあるのに気付きました。今回は、栗庵風味堂の「くり風味」と、栃木土産らしい「ぼくポチ」を覚えました。検索したけどどちらも美味しそう。。
続きはとうとう最終巻。震えて待ちます。
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クライマックスへ。犯人に近づいてきてる。このシリーズは特に好きなので、早く続き読みたいのと終わって欲しくないのと。
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おもてとうらの交番が対決すべき怪物とはだれなのか?
いよいよ次の巻でラストですか~。さみしいぃ!
警察は起訴するまでが仕事だから、そこへ至る詳しいことがいろいろ知ることが出来てよかったなと思う気持ちと、何かと冷たく扱われてしまう警察官だけれども、こういう人たちがいるのなら信じたいと思ったりもしましたね。
秋が待ちどおしい!
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タイトルにあるトレース
「親からはなんでも受け継がれる」良いものも悪いものも
このように今回の犯人は外国人女性を拉致し、弄び殺し、その処理をターンボックスと思われる組織に依頼したが、依頼を受けてくれず自暴自棄になり自殺した。この犯人の父親が一度ターンボックスを使い死体を無かったことにしたのを知っていため同じように行った。
この犯人と密会していた「神経質な老人」がターンボックスで裏交番で、柏村から聞いた未来にきているかもしれない明野のジジイではないかという疑念。
うら交番の柏村さんから聞いた、自分が生み出してしまったかもしれない「怪物」やこの明野のジジイなど
いろんな疑念を残したまま次回になってしまい
かなり気になる結果でした。
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背表紙のクライマックスへ!が気になって、to be continued になっていることを確認してから、読み始めたところ。
追記
to be continued の文字があることを確認しただけで、その前の本編は一行たりとも読んでいないのだが、あーーーー!まだケッペーには会えるけれど、会えるけれど....
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恵平ちゃんシリーズがいよいよクライマックスに。過去の柏村さんの残した証拠と現在の事件の証拠のDNAが一致するのはなぜか、そしてその中で起きた残虐事件。もう既に早く続きが読みたくてウズウズしてます。
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前作から間が空いてしまったので内容がうる覚えだったけど、面白かった。
とうとうターンボックスの真相に近づき、犯人にも近づいてきている。
最後、メリーさんの件には涙が出てきた
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今までの点が繋がり出しクライマックスに向けて期待が止まらない巻でした
凄惨な事件を扱っていても絶対に人の強さや温かさも書かれているから好きです
美味そうな料理やお菓子にも刺激されながら最終巻待ちます
“怪物”とは?恵平の命運は?
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“よろず建物”が終わり、“夢探偵フロイト”も終わったところへ、ケッペーまでラストに近づいているのがありありとわかる本巻はなんとなく切ない。
以前、本シリーズも含めて内藤了の既刊を一挙に友人に貸した際、登場する食品や雑貨を集めて贈ってきてくれたことがあります。本巻はいつにもまして土産物の宝庫。みすゞ飴に雷鳥の里、大信州、くり風味。根曲がり竹と鯖缶を一緒にして味噌汁をつくるとは知らなんだ。
もう会えなくなるかもしれない面々を想うとたまらなく寂しい。それにしても死体発見のシーンは相変わらずえげつなくて怯む(笑)。事件の解決を待ちます。
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ついにクライマックスへ!
って帯に書いてある第7弾!
でも、今回やなく、次でラストみたい。
その前振りって感じ。
現代の「おもて交番」、過去の「うら交番」。その2つが、繋がっていく!
しかし、ええ方も繋がってるけど、悪い方も繋がってそうな感じやな。
いつの時代も許せん悪はおる!
それをやっつける為、狛村さんの思い、恵北ちゃん、平野さん、桃田さんの思いを一つにして頑張って〜!
でも、そんな臭いを付けたまま、ウロウロするのはやめて欲しい…(何の臭いかは言わないけど^^;)
こんなビジネスが過去から、ずっと続いているってのは、何かなぁ…
それが解決するのはええけど…
あ〜あ〜…このシリーズも次で終わるのか…淋しい…
人がどんなふうに死ぬかは、実はあまり大した問題ではないのかもしれない。本人にとっては、どう生きたかのほうが大切なのだ。
警察官の仕事は、その人らしく生きられるようにすること!(文中より)
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うら交番に行った警察官は1年以内に命を落とす――新人女性警察官・恵平と青年刑事・平野に残された時間はあと2ヶ月。そんな中、柏村が残した昭和時代の爪と毛髪のDNAが未解決の外国人失踪事件関係者のDNAと一致する。徐々に明らかになり出す、昭和と令和を跨ぐ事件の捜査……そして再び浮かび上がる、死体売買組織「ターンボックス」の影。時代を超えて非道の限りを尽くす組織の正体とは。
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今回は、事件は起きたけれどそこまで事件が中心という感じではなく、一歩外から見ている感じだった。代わりに恵平の心情を、最終巻を前にして描かれた感じかな〜。まあでもやっぱり事件はグロい。次巻で本当に解決するのかな……どきどきです。