- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
紙の本
人生百年の教養
2022/05/24 13:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:武蔵野蔵武 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は私が卒業した大学の学長をされていた方である。もちろん在籍時の
学長とは違う。学んだ言語は異なるものの、考え方は理解できる部分が
多かったのは幸いである。
今年60歳の還暦を迎えるにあたり:
夏目漱石「こころ」 太宰治「斜陽」を著者のおすすめもあり読むことにした。
また一度学んだスペイン語の学習を再開した。外国語を学ぶこととは他者を受け入れる
ことという著者の言葉は名言である。
紙の本
教養より 亀山郁夫の 人生が
2023/12/22 22:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:清高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容・評価
タイトルが「人生百年の教養」とあるので、教養とは何か、がメインテーマであるのはわかる。また、「百年」とあるので、「老い」についても書いてある(第8章)。
しかし、筆者は、亀山郁夫の人生を書いた本ととらえた方が適当だと思った。
ドフトエフスキー体験(からスターリン時代の芸術家に広がった)、管弦楽部所属経験からのクラシック音楽の話、英語帝国主義を憂えること、これらが印象に残った。
意外なことに電子書籍を使った読書も紹介している(一例:p.274「キンドル」で徳岡孝夫,土井荘平.百歳以前.を読んだ)。
筆者としては、本書は、教養について考えるというよりも、東京外国語大学学長だった(プロフィールより)亀山の人生をたどることに興味を持ったので、5点とする。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |