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自分が子どもの頃に本当にそうなったらおもしろいなと想像したり、揚げ足取りで使ったようなことわざや慣用句が、本当の現実に起こる世界を表現してくれたお話でした。猫の手も借りたいくらい〜がイラストもあって可愛かったです。かわいい飼い猫がいなくなっちゃったお話で、最終的に見つかった場所がおぉ〜納得となりました。
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最後の方のページに、ことば辞典が載ってるけど、できれば同じページに慣用句とかことわざの意味を載せてあげた方が、この本の面白さが子どもたちに伝わるかも? 言葉の本当の意味を知らずに読むと、なんのこっちゃ分からないで読み終えることになりそうで、もったいない。
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慣用句って、大人でも「なんでそういう表現になったんだろう?」って不思議なものが多いんだけど、それをすごく純粋に楽しんでいるあたりが、斬新!
草食べたり、歯が浮いたり。
日本語のオモシロサが、こどもたちにも伝わるといいな。
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小学校中学年向きとのこと。分量多くなく、ことわざや慣用句に興味を持っていたら小学校低学年でも読めるかと思う。言い回しのとおりに物事が起きたら、というのはありそうでなかった(『はれときどきぶた』とは少し違う)。難しい心象描写等なく、例えば読書感想画なんか描くのにとてもよさそう。
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丸善さんでPOPつきで紹介されていたので期待したけど…。
「食べてすぐに寝たら牛になる」といったことわざ慣用句が現実に起こるコトノハ町。最初はおもしろかったけど、同じことわざが何回もでてきたりで物足りなかった。ことわざの説明が巻末にまとめて載っているので、知らない子が読むと意味がわからないと思う。
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「三人のおばさん、花をさかせる」とか「レンちゃん、ほらをふく」とかの話で、仮説を立てて、その仮説でくすりと笑えちゃうところが面白い!
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中学年~。慣用句やことわざの言葉がそのまま現実に起こる世界が舞台。巻末に解説有。ことばに興味のある子なら楽しく読めるはず。
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ことわざや慣用句が本当になっちゃう!?ヘンテコな町のヘンテコなおはなし。
慣用句やことわざって面白い喩えするよなぁと思っていた、それが喩えでなく本当に起こる世界で、さらにそれらが物語につながっていく。上手い。
短編集なので、おはなしを読んで慣用句・ことわざ探しをするゲームなどもできそう。