紙の本
電車の中で・・・。
2023/01/11 20:58
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投稿者:ho - この投稿者のレビュー一覧を見る
この間購入したばかりで、まだ読み始めですが最初は芸人さんの本とはわからず、読んでみたら腹の底から笑ってしまう本でした。自分は本を読んで笑った事は今までなかったのですが、この本はツボにはまったらヤバイと思ったほどです。電車の中で読んでいて面白いから思わず大笑いしてしまいそうになり、読むのを一旦やめたほどでした。大城さんの事は今回初めて知りましたが、じっくりこの本を楽しみたいと思いました。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの千原ジュニアと千原せいじさんたちだったので、読みました。心臓が普通、左にあるのに右に生まれた芸人さん。でも、文体が、やはり、芸人さんだなぁ、と思ったのは自分だけではないと思いますけど。
電子書籍
芸人さん
2024/02/21 18:24
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投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
大城さんのことを知らずに読んだので芸人さんの本だということは読んでから知りました。面白くてファンになりました。
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イッキ読みしました。
嘘みたいな話がずっと続きます。
話も2、3ページで完結するので読みやすいです。
最後にちょっと感動しました。。
明日からの仕事も頑張ろうと、元気をもらえました。
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山に埋められた話は鉄板ネタとして知ってたけど、その前後とか、その他の話もすごく面白かった。暗い話もあったけど、生きてて良かったと思うことに繋がってる。ウソみたいな実話の、面白い話。Netflixあたりでドラマ・映画化しないかな。
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僕の心臓は右にある
著:大城文章(チャンス大城)
著者の心臓は右にあります。
先天的に内臓逆位で、心臓も右にある。
それだけで驚きであるものの、それをはるかに凌駕するエピソードの数々。そんなサウザー兼地下芸人の漢の生き様が尼崎編と東京編の2編により紡がれている。
小学校低学年の頃、友達と遊んでいても途中で帰り、16:00から「4時ですよーだ」を観て、17:00から「ざまぁKANKAN!」を観るのが私自身の絶対のルーティンであった。
「4時ですよーだ」の素人参加のコーナーで優勝したのが、本書の著者である大城文章(チャンス大城)氏、小学生のぼや~っとした記憶にはないものの、今、水曜日のダウンタウンで再度大城文章(チャンス大城)氏に出会う。
遠い昔の記憶と今の衝撃はピンと交差することはなかったものの、チャンス大城氏が頭から離れなかった。
そして、本書に出会う。
地下芸人を超えたより潜りを加えたマントル芸人である著者。
30年程の長い下積みを経て、芸名通り「チャンス」を掴んでいる。もちろん他にはない才能は疑いはないものの、やはり仲間や友人や同期という人の助けがあって「チャンス」をいただいている。
同期の千原兄弟が日の当たる道を何十年も歩いてきたことに対して、一筋の光も当たらない道を歩いてきた著者。
対照的な生き様である両者が、再度巡りあい化学反応を起こし、まばゆい光を地下芸人にチャンスを届けている。
やばいエピソード満載の本書、もろくて崩れそうな、かといって目が離せない危険な香りのする漢の生き様からまだまだ大城文章(チャンス大城)氏から目が離せない。
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読書は自分とは違う人生を体験させてくれる醍醐味がある。この本はまさにソレである。
面白く、切なく、苦しく、希望が湧いてくる。
とても良い本でした。
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長く地下に潜っていた日々から近年『水曜日のダウンタウン』などで徐々に地上に進出しつつあるお笑い芸人のチャンス大城の著書。生まれつき内臓逆位で心臓が右にあるというツカミの表題エピソードが余裕で霞む奇想天外な人生。いじめに遭っても鬱病になっても現在は前向きに生きている姿とそんな人柄が伝わってくるような文章が読んでいて心地よい。天才とは本来こういう人を形容するためにある言葉なのだろう。
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読んだ本しか買わない自分が、久々に新刊情報のみで買ったニ冊のうちの一冊。
買って読みたいと思った、著者への感謝の気持ちを伝えたいと思った本。
地下芸人からメジャーになったチャンス大城さんの半生を振り返ったお話。
濃い。濃すぎる、怪しい、危ない、愚かしい、でも温かくもある、出会った人々と、そのエピソード。
ちゃんと生きる。神さまは見ている。そこも見習いたいと思った。若林さんの本にもあったけれど、悩んでくれてありがとう。そんな気持ちにさせてくれる本だと思う。
それなのに、ただただおもしろくて、笑える。
人間っていいな。
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「こんなこと本当にあったの!?」という驚きの連続。
自分と学年が同じだから時代の違いなんてものはなくて、地域の違いはあったかもしれないけど、それを差っ引いてもどこか異次元を感じてしまうエピソードがてんこ盛り。
自分が大川興業のファンクラブに入っていた頃に大城さんが加入してきたけど「へー、右側に心臓があるんだー」くらいにしか思ってなくて、たぶん結構エグいエピソードなんかも会報やライブで聴いていたんだろうけど、全然印象に残っていない…。
事務所の芸風(?)や他の構成員のエピソード毒されていてすっかり麻痺していたのかも。
最後にドラゲーのアラケンの話がでてきて思わずホロッときちゃいました。やっぱりあの人かっこいいな。
ジュニアさんが帯で「即映画化」って書かれてたけど、映画にできるのこれ!?
できたら確かに観てみたいけれども!その時はアラケンも出てほしい!
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5時夢で知った芸人さん。あれよあれよとキー局でも見かけるようになりました。エッセイはほぼネタ帳と言っても過言ではないくらいの面白さ。フォントを太字にするのだけはナンセンスだなあと思いましたが、面白かったです。まさかあとがきであんなに心動かされると思ってもなかった。新しい手法でした(笑)
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イッキ読み。
よくぞここまで無事、生きてこられたと思う。
それほど、壮絶なイジメ、パシリの領域を超えている。
深夜に山に埋められるとか、窃盗まがいのこともさせられて、抜け出したくても抜け出せず、それをネタにしてこうやって生きていられるから強運の持ち主なんだろけど。
くわばたりえちゃんが好きになったよ。
デビュウー前に椎名林檎との邂逅(著者がコンビニでバイトして頃、深夜によく煙草を買いにきてたらしい)のエピソードも良かった。
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さんまのお笑い向上委員会でおなじみ地下芸人・チャンス大城さんの自伝。
濃ゆい町・尼崎で生まれ育ち、濃ゆい家族や友人とのほっこりエピソードや、いじめというより傷害罪としかいいようがない壮絶ないじめ体験、中学のときに参加したダウンタウンの番組の素人コーナーでの優勝、山に埋められた話など、まさにエピソードトークの玉手箱。
お子さんの件だけは、いくらいきなりだったとはいえ父性の無さにドン引きしてしまった。。が、包み隠さずありのままのチャンス大城さんの姿を見せていると感じた。
大城さんは先天的に内臓逆位で心臓も右側にあり、その右心臓を自分なりのフックとして生きてきた(エピソードトーク「サウザー」もここから生まれた)。
チャンス大城さんの本質はどれだけボコボコにされても一発ドッカーンとぶちかます路上魂にある。この路上魂さえあればどこでも生きていける。
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読みながら爆笑。どのエピソードをとっても面白くてついつい夢中でサクッと読み終えてしまった。
壮絶な人生の中に、楽しいを見出している人なんだな。水ダウでしか見たことなかったけど、これから応援したいって心から思う。
特に私が好きな話しは、教会に行った時に小窓を閉じて神父様が爆笑してた、みたいなお話し。笑
あと学生時代の親友くんのお話しももっと聞きたいな。笑
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人生って面白いものなんだと、振り返ればわかるんだと、精一杯生きれなくても正直に生きれたら成功だと、人生のいろんな登場人物もタイミングがある、縁がある、納得出来ないことばかりでも、命かけて応援してくれる人がいる人生は既に輝かしい、また50点でよいという出会いに読者として出合い、救われる人生もここある、と教えられる。