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おすすめに出てきたので読んだ。
人の脳に視点をあてて、書いてある。
脳の(思考の)クセが原因ですよ、そのクセを理解して足りない脳を育てていきましょう、という感じ。
少し前に読んだ、脳とココロの引き寄せという本(脳科学を元に書かれている)に似ていて、あっちの本の方がわかりやすいと思ってしまった。
読む順番が悪かったんだと思う。
この本を読んでから、あちらを読んでいたらより深く理解が進んだような気がする。
あくまで気がするだけ。
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このテーマ、ものすごく病んでいた身としてこの本のアドバイスは非常に私にとって有効的でした。
まさに私が自己肯定感低くなってしまった今とその前の違いがこの本で指摘されており、大納得。
何度も読み返し、自身の向上に役立てたいです。
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私は、自己肯定感が低いです。
全てのことではありませんが、対人関係で自信が持てないことが多いので、この本を手に取りました。
物事は捉えようではありますが、この本を通して少し前向きになれた気がします。
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自己肯定感を上げるには結局自己理解である。
本書の内容を要約するとこの一言に尽きるのではないか。
自己理解をする上で自分の価値観と得意な事と好きな事は何かを明確にしそれを理解をしていくことが大事と書かれていた。
これに関してもまぁ当たり前だよなぁって言うような印象。そしてそれを理解することが難しいのでは?!とも思う。
本書の中で、自己肯定感は、以下の2つに分かれるとあった。
・自律性自己肯定感(自分の内的な基準に基づいた自己肯定感)と
・他律性自己肯定感(社会評価に基づいた自己肯定感)
そして、自律性自己肯定感が高い人は最強の人格を手にしたといえる。
これも全く以て当たり前だし、自家発電のように自己肯定感を上げられなければ意味がないのではと感じる。
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ジャンル:自己啓発・マインド
出版社:クロスメディア・パブリッシング
定価:1,628円(税込)
出版日:2022年08月01日
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加藤俊徳(かとう としのり)
新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳番地トレーニング、脳活性おんどく法の提唱者。1991年近赤外光を用いて脳機能を計測する「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から米ミネソタ大学放射線科MR研究センターに研究員として従事。帰国後、「脳の学校」、「加藤プラチナクリニック」を開設し、独自開発した加藤式 MRI脳画像診断法(脳相診断)を用いて、小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。脳の成長段階、強み弱みの脳番地を診断し、薬だけに頼らない脳番地トレーニング処方を行う。InterFM897「脳活性ラジオDr.加藤 脳の学校」のパーソナリティーを務める。著書に、『1万人の脳を見た名医が教えるすごい左利き』(ダイヤモンド社)、『不安を力に変える』(扶桑社)、『ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング”』(大和出版)など多数。
加藤プラチナクリニック公式サイト
https://www.nobanchi.com/
「脳の学校」公式サイト
https://www.nonogakko.com/
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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/3141
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自己肯定感を上げるためには何が必要かを知りたくて購入。自己肯定感が低い人間は、他人の評価が全てという考えがある。一方、自己肯定感が高い人間は自分の中での評価がメインとしてあり、他人の評価は参考であるという考え方を持っている。
自己肯定感を高めるためには、自分の評価軸を持ち、それにしたがって行動しなければならない。自分の評価軸は自分が感動した作品や仕事を見返して判断する。お金や肩書き、出世はこの評価軸には適さない。
自己肯定感を上げる習慣として①100日カレンダー②逆から考える癖がある。
①は100日カレンダーに、資格勉強時間等のやったことを記録していく。これにより実行している達成感が自信につながる。
②は他人からの評価をマイナスに受け取らない。プラスにもマイナスにも解釈できる言葉は、プラスに解釈するようにする。
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自己肯定感はどこから来てどこに納まり、どのように影響するかを分かりやすく解き明かした書。科学的見地から見ることにより、曖昧さや不確かさからくる意識外からの不安がどのように発生するかがわかる。
自らを勇気と愛を持ち見つめ、前進することへの道程が利他と交わる時に生まれることが示唆されている。
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自分の認知のズレを再認識した。書いてあることは他のマインド本とそう大きく変わりはないが、脳科学の面からみた解決策等が提案されていて、納得して読むことができる。
自分が常々思っていた
・なるべく家にこもらない方がいい
・運動が自己肯定感を高める
が書いてあって、正しかったんだと実感。
・繰り返しをやめることと
・誘いにはとりあえず乗ること
・面倒でも選択肢が増えること
はわかってはいるけど実践できていないことなので、頑張ってみたい
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図書館で借りた。興味のある項目をかいつまんで読んだ。
p40
「自己肯定感」判定テストを載せる前に採点基準を説明してしまっている。
p186
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず
(徳のある人は他の人と仲良くするが、決して流されない。未熟な人は他の人に流されるばかりで、そのくせ仲良くなることはない)
p187
人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患う。
(人が自分を認めないことを憂うるのではなく、自分が人を認めないことを憂うべきだ)
p188
「多様性」と「個性」を尊重することが、自己肯定の始まりだからです。
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自己肯定感アップのためにはかなり良い本ではないか
自己肯定感を上げるためにはつまるところ自己理解と自己の考え方の転換が必要
でも自己肯定感低い人はいきなり自己理解をはじめると、自分のマイナス面だけを知りすぎてさらに自己否定に走ってしまう。
そこでこの本を読めば、簡単な自己理解と自己肯定への一歩を達成できる。
一回自己肯定をするために取り組んでみよう
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自己肯定感を高めるためには、自律性自己肯定感を上げていく必要がある。他社と比較するのではなく、自分なりの基準自分なりの価値観を持って、そこから自分ができたかどうか判断していくべきである。とにかく何事も自分基準で判断し正誤を決めるべきである。なら、自分の基準や価値観はどうやって決めればいいのか、それは、人生訓を自分で作ってみるなどいろいろな方法がある。
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脳には役割毎の番地があるという説明が良かった。
自分はここの番地が弱いんだなぁと、ちょっと自分を客観的に見れた気がします。
自己肯定感が低くなっちゃうのは脳の癖という考え方は面白いなと思いました。
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自己肯定感について、何となくはこういうものでという雰囲気を、今まで読んだ本で分かっていたが、今回の本で自己肯定感についてさらに深ぼりできた。自分の基準を設定し、自分の内面の基準で、自分の位置を確認する自律性自己肯定感を高めていくことが大事。