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①歳を取るほど薬の害がひどくなる。薬で数値を下げると、生活の質が下がる ②認知症は老化現象の一つで病気ではない。認知症を進ませないためには、できることを減らさない事 ③高齢になるとがんは誰にでもある。70代が治療と放置の境目。和田秀樹「老人入門」、2022.9発行。④歳を取ってまで(70歳を過ぎて)健診で一喜一憂しない ⑤長寿の専門医はいない。私は、帯津良一先生、五木寛之さん、曽野綾子さん、そして和田秀樹さんが先生です(^-^)
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認知症にもなるだろうし、病気だってなるだろうし、生活面では年金だけで足りるだろうか…。
みんな未知の老いに不安が増していく。
精神科医であり、特に高齢者の現象事象を熟知された和田秀樹さんが、わかりやすく説いてくださる。
脳の仕組みについてや、その考えいつまで?と言った考え方の癖から、年齢的なQOLを踏まえたまぁいっか論。
とても気持ちが楽になる。
老人になったら、介護保険で何をしてくれるか調べて自分から希望を伝えなきゃ、これだけは待ってちゃダメだと理解しました。
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老いには年代によって特有のフェーズ(局面)がある。
やりたいことを始めて、自由時間の中に組み込むと身体の機能は維持でき、生活に張り合いが生まれる。
完璧をめざさない。
認知症は老化現象の1つでゆっくり進み個人差が大きい。