孤独な森のひきこもり魔女、王太子妃として溺愛される【電子特典付き】 みんなのレビュー
- 夕鷺かのう(著者), 祀花よう子(イラスト)
- 税込価格:748円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
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電子書籍
明らかにされなかったままっぽい設定がもったいない
2022/10/27 01:11
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美女揃いの魔女一族モイライの末妹でありながら平凡な見た目で自己肯定感低く人見知りに育った半魔女の主人公がたまたま王子を助けた。
その王子はご先祖が絶対モイライ一族に夢中になる溺愛の呪いをかけた王家の王子で。
やたら親切にしてくれる王子に絆されて恋してしまいながら、呪いのせいだから離れなきゃ、でももうちょっと……ってやってる引きこもり魔女の物語。
夕鷺先生の作品はヒロインが鈍感な方が多いけど、この作品はそうでもないところが良かった。
溺愛の呪いだと思い込んでるからヒーローの好意には気付いているし、恋の自覚も早め。
なぜ彼女だけ異父妹なのかとか、使い魔ロロは「いまは普通の猫にみえる」みたいな表現されてたわりに、ずっと普通の猫の使い魔にしか見えないのでそこらへんどうだったのかとか、主人公を溺愛している二人の姉の出番もっとほしかったとか、ようやく友達ができたと喜んでいるわりに研究所でヒーロー以外との会話が少ないとか、いろいろ惜しい感じなので続刊が出てくれたらいいなぁ。
キャラとお話はわりと好きな感じだったので。
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