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紙の本
才能とかそういう
2024/01/27 12:38
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投稿者:ぱぴぱぴこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
格差というか圧倒的な壁のようなものを見せつける側の主人公かつ、本人はまだまだ先を見据えているという構図が、いろんな人の楽しめる作品だとあらためて感じました。
紙の本
現代に生きる落語
2023/06/14 16:15
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
緊迫の順位発表は、プロとアマの違いを見せつける結果となった。それよりも感銘を受けたのは、作中の楽しみエンターテイメントが多い現代に落語という芸が伝統芸能でありながら、どのようにして生き残り、更に勢いを増してゆくか という言葉である。落語以外の伝統芸能は歌舞伎 文楽 能 狂言 すべて自力では生き残れず補助金 税金で生きながらえている状態である。
電子書籍
前座修行開幕
2023/04/09 17:12
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品の本筋であり父の仇であるラスボス的存在、阿良川一生に相まみえた4巻!
思ってたより引き延ばされず邂逅でき、遺恨を残してきた朱音にとってひとまずの納得解を得られ気持ち新たにまた前進あるのみとする展開が颯爽としています!
前座修行開幕とのことで、次のフィールドでがんばる朱音にわくわくさせられます。
電子書籍
本物だからこそ良い。
2023/03/13 10:07
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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
目先の新しさ、趣向を凝らす。それも良し。
でも、シンプルに只管磨いた芸が、やはり光る。光って欲しい。
シンプルなものほど、実は飽きが来ない。
風雪に耐えてきた強さ。
しかも単純な入門噺でも磨けば玉となる。
シグマ師匠、お見事。あかね、お見事。一生師匠、お見事。
次巻、買います。
紙の本
あかね噺 4巻までの感想。
2022/12/08 20:04
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投稿者:おち大阪狭山衆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に楽しみな漫画に出会った。
幸村誠さんの『プラネテス』、同『ヴィンランド・サガ』と同じように好きになった。
主人公が様々な困難にあいながら、成長していく姿は、どのような舞台でも共通して、気持ちが良い。
本作品は、少々乱暴な言い方ながら、阿良川志ん太(桜咲徹)を父に持つ桜咲あかねが、不当な理由(この4巻でキチンとした理由が示される)で落語家を破門された父の落語を継承、発展させる形で、破門にした阿良川一生に一矢報いる話だ。
落語の寄席が近所にないかグーグルマップで検索したり、作中で披露された噺をCDで聴いたり、ラジオの落語番組を聴いたり、にわかに落語熱が出てきて、今まで何気なく聞いていた落語をじっくり聴くようになった。
世界が少し広がってしかも楽しみが増えた。漫画を読んで久しぶりに心地好い体験ができた。
この作品に出会ってもう一つ、今まで漫画は単行本が出たら買って読む派だったのが、続きが読みたくて本誌の方も追いかけて読むようになった。今、5巻に相当する話を読んで、物語がどうなるか、先が判っているのに読めてしまう漫画は本作品が初めてになる。
引き続き、単行本と本誌を追いかけて行こうと思う。
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