紙の本
気持ちがほぐされる
2023/07/03 11:28
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投稿者:mkun - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本のように決して上手くいくとは思いませんが、読んでいるのといないのとでは違ってくると思いました。親のほうの心身の状態を整えることは基本なのだと立ち返ることが出来ます。
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かける言葉は話し手や受け手によって変わります。
待つという行為は少なくともこれがない。
もう少し待ってみようと思います。
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【冬の5冊目】
①どうしたの?ともうちょっと教えて!
②間・問い・愛で待つ
③赦せる人に
親としてのあり方、もう一度考えるきっかけになりました。
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良書。素晴らしい。以下備忘。
我が子のための愛になっていることが大切。好きなことをする、まいっかって自分を整える。大事な事は、あなたの状態を常に良い状態にしようと心がけること。できなかったことに×をつけず、できていることに○をつけよう。
我が子の為を思って、将来困らないように、我が子のためにやらせているんです、我が子のためと言いつつ、自分が良い親として見られたいや周りの人と同じような教育をしたいと思っていないか。愛を中心とした子育ては周りと比較しない子育て。周りのことを気にしても親であるあなたも子供も幸せになりません。
子供は得意なことと苦手なことがあって良い。苦手なところに注目せず、得意なところを伸ばすことをしていきましょう。我が子に向けての愛になっているかを考えます。そうするとほとんどの指示や命令は必要ないことがわかります。必要なのは賞賛、承認、依頼です。
iMessageとyouメッセージ。子育てはiMessage。私はこう思うで褒める。
何度も言うことが子供の自己肯定感を下げ、あなたの気持ちも下げてしまいます。長々と伝えることが子供のためになるわけではない。愛を持って明確に短く、「当たり前」をありがとうに。我が子のことを心から思って伝えること。
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・自分自身が幸せじゃなければ子供も幸せにできない
・100パーセントを求めない
など心に刺さった。また、親の体面を気にして叱ってしまう場面がほとんどだなと反省。
・あなたはあなたのままでいいを実践したい
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自分を整える
自分の人生も大事に
まいっか
あきらめること
朝一人時間
一日一善
やらない権利を認める
ただみる
どうしたの?
日々の当たり前にありがとう
日々の変化
横の変化
夢中になってることを教えてもらう
好きを大事に
余計な一言を言わない
あなたはあなたのままで素晴らしい
赦す
与える
完璧を求めない
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子育てにおいて最も重要な考え方を説いている。
・自分を整える:本当にこの点は重要。自分の機嫌で子どもに当たり散らしてしまうことのなんと多いことか。そのため、「まいっか」の考えは本当に重要。
・それ以降の章については、「子どもと同じ目線になる」という点に尽きると思う。
上記点以外でも、「習慣化」、「朝の時間に好きなことをする」等個人的に重要なキーワードがあったが、「まいっか」も含めた3点は是非意識して実践していきたい。
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未就学児の子どもをもつ私には早すぎた感。子どもが小学生中学年頃や、中学受験前に読むといい本だと思う。
“子どもを無条件に信頼する”と、好ましい行動、言動になると思いました。忘れそうなので、ノートに書き留め都度意識したい。
子どもを注意する時は、自分のためにしていないかチェックしたい。
印象的なのは、「相手に伝わる情報のうち、言語が占めるのはたったの7%」
よく子どもにやってほしいことは、言うより自分(親)がやったほうがいいというけど、(子どもは親のマネをするほうが得意)やっぱりそうなんだと再認識。
作者の失敗談も交え、親を励ましてくれる本でした。
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最近、私、我が子に対してうるさ過ぎという自覚がある。親としてちゃんと育てなきゃいけないんじゃないだろうか?と思っているから故なのだが、ま、うまくいかないのは当たり前だ。
もう少し自分を整えて、ただ見るだけにしてみて、まずは一歩ずつ。
子供はすぐ変われない事を理解して、私もすぐ変われない事を認めて、ぼちぼちやっていこう。
私の意識を変えないと好転しないな、これは…
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アドラー心理学がベースにあるなとわかったので受け入れやすかった。子どもとよこの関係を築いていきたい。しかし今の私にはできていないことが多いので、「自分を整える」ことから始めてみたいと思う。
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あなたはあなたのままでいい、そう子どもを信じて寄り添うことが大事だとよくわかった
まずは自分を整える大事さは日々の暮らしでもよく感じる 特に仕事で疲れたり寝不足だったりすると子どもにも不要な怒りをぶつけてしまったりするので、しっかり休みを取って子と今を大事に過ごしていきたいと感じた
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題名を見て子どもを伸ばすための教育のノウハウが書かれているのかと思いきや、第一章は「親を整える」ことから始まる。
親を整え、ただ見て、子どもから学び、伝え、寄り添うことが項目ごとに解説されている。
親が子どものためを思ってしていることは、「本当に子どものため」なのか。
親自身が外面を気にして、子供に強要していることはないか。
親から見て子どもの問題のある行動は、本当に問題のある行動なのか?今治さなければいけないものなのか?
など、普段の子育てを見直すきっかけになる本だった。
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今まで読んだ子育て本の中で、
3本の指に入るなー。
ってくらい、グッときました。
なんといっても、わかりやすさが魅力。
待ち上手な親になるステップとして
・自分を整える
・ただ見る
・我が子から学ぶ
・伝える
・寄り添う
の5段階があり、
さらにそれぞれの項目で、ポイントが3つ。
例を挙げながら、さらにポイントを深堀り。
各章ごと、要点をまとめたページあり。
いやん素敵。
で、本の後半部分にある、
『親の常識の範囲で子供を育てようとすると、それ以上の人間に育たない』
という文章にシビれました。
そうですね。そうですよね。
うんうん頷きながら読み終えました。
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いつ買ったかわからないくらい少し読んでから熟成させていた本。
とても良かった。
"待つ"ことの大切さを説いた子育て本を本当にたくさん読んできたけど、この本は解像度が高く、久々にまた意識が整った気がする。
似た内容の本でも、定期的に読むことで''今"の子育てを振り返ることが出来るのかなと思う。
これから先のことを色々考えることがある。どうすることが子どもにとって、家族にとって、私自身にとって最良なのかと迷うことがある。
でも、結局はなるようになるのかなって。全てのことは子どもたち自身が教えてくれるのかなって。
後ろからただ見守ってついていけば、見えてくるものがあるのかなって思う。
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教育書評
読書レベル 初級
ボリューム 204頁
読みやすさ ★★★★★★!
知識・教養 ★★★★★
理解度 ★★★★
実現度 ★★★★★★!
影響度 ★★★★★
一言感想:
子育てマインドを学びたい方、叱らない子育てに興味がある方、子育てに自己肯定感が大切だと感じている方にオススメの良書です!
マイベストの子育て本ランキングで「ベスト3」に入る超優良書でした!
例えば、
・ゲームばかりしている子
・服を脱ぎっぱなしにする子
・片付けができない子
・嘘をつく子
・勉強や宿題をしない子
など、身近な「あるある」ネタに共感してしまいグッと引き込まれてしまいました。
とにかく読み手(親)に優しいです。この優しさは、本書の参考文献からアドラー心理学がベースにあるように感じました。夫婦で実践した方がより効果ありそうです。
子どもの自己肯定感を高める育て方として、「待ち上手」をテーマとして親ができる事を丁寧に順序立てて分かりやすく書いてあるので、とても理解しやすいです。
基本は「待ち」ですが、この「待ちの時間」に親が何をすべきかが、本書の中で最も勉強になりました。