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【読むか、残業か?】「答えがあることを自分で考えない」「議事録は会議前に作れる」…外資系コンサルティング会社を生き延びた筆者が贈る〈最速仕事術〉
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・生々しさがよい。
感想は後ほど
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速さは価値
コンサルタントは課題検討の特急チケット
・「迷子の状態で漫然と作業している時間」を徹底的に削る必要がある
・作業をロット化
・20分考えても手が動かない→すぐエスカレしろ
・"仕事の速度の本質は、物理的な作業スピードはもさることながら、次に何が起こるのかを予測して仕事を行う先読みにこそある"→ボールが来る場所に走る
・クライアント→要求仕様書
・コンサルタント→提案書
→普段の業務では要求仕様書をもらってない→察する、言語化するコスト
会議:
誰が何をいえば成功、何が決まれば成功?→先に仮説を持っておく
"僕たちはピカソの絵にならないといけない。ピカソを買う人は値段を見て買ったりしない"
→品質、誤字脱字。フォントずれ。神は細部に宿る
ロジ周り→Apple製品のような滑らかさ、自然とそこに居る、ある
一般論を固める→例外を考える、
一般解は有識者に聞く。顧客は"素人が頑張って考えた答え"を求めているわけではない
メールの件名をフル活用する。
「ご相談」「資料送付の件」などはNG
"何も知らない経験の浅い社員が徹夜で一所懸命に悩み抜いて出した答えよりも、10年分の知識と経験のある社員が1秒で出した答えの方が圧倒的に価値を持ってしまうのが、コンサルタント業の非情な部分だ"
秀和システムの業界図解本
クライアントの経歴や実績をSNSで調べる
忙しさが一過性のものでない場合、忙しさの構造的な理由を考える必要がある
"いちいち他人から褒められなければ仕事のやる気が出せないのであれば、プロを名乗る資格はない。プロは自分で考え、自分で行動するのだ。"
"コンサルタントの仕事は、ただ与えられたタスクを終わらせることではなく、変化を起こすことに肝がある"
炎上しているプロジェクトには、提案書に書かれている内容が非常に抽象的であるという共通項がある
"人は必ずしも費やした労力に対して一時関数的に成長するものではない"
"どうすれば〇〇さんの役に立てますか?先週まではこの点を意識していたのですが、それは〇〇村のためになっていましたか?"
"リーダーはチームに大義を語れなければならない"
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同じ業界と言ってはいけないかもしれないが、とても共感できた。
自分が体験して感じてきたことが言語化された感じ。
またパラパラと読んで思い出したい。
お前が1日いないだけでつぶれるようなチームじゃない、自惚れるな
狂気がスペシャリティをつくり、スペシャリティがキャリアをつくる
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著者と同じく外資系コンサル企業に勤めている私にとって、非常に共感できる内容であった。例え世に出てこない一社員でも、壮絶な仕事人生を歩んでいる人が多い業界である。日々同じ業務はなく、毎日が戦いである。
コンサルタントに憧れている人は一度読んでみて、それでも達成したい何かがある人は覚悟を持った上で是非この業界に来て欲しい。
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エッセイで楽しみながら読めた。どの業界も基本的には一緒なんだなと共感できた。他の本には載っていないクライアントとの関わり方が参考になる。
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印象に残ってること
・かたくて難しいビジネス書だけではなく、漫画や映画からの引用も多くてとっつきやすかった
・英語の勉強方法が強烈。やっぱりやると決めたことはやり切った方がいいんだな…
気づき
・自分の上司がマネージャーとして非常に優秀だと感じた。本に書かれてることは全てできてる(少なくとも私にはそう見える)し、ちゃんと評価もされているし、すごいな…
・同時に、まだスタッフ職だけど、私は何ができて何ができない人なのか?を考えながら仕事をした方がいいと思った
・私のいる部署とプロジェクトは珍しいのかもしれない。PMOばかりやってていいのかなって不安になった
・自分に必要なことの優先順位は改めて考え直した方がいいと思った。私はビジネススキルと自分の生活、ありたい自分のために何を優先すべきだろう…?
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すごい面白い。
今コンサルみたいな仕事を立ち上げるためはたらいていますが、どんなメンタリティで、どんな仕事をすれば良いのかよくわかる。
面白かったのでたくさんメモを書きました。
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コンサルティング業務について、当事者のように具体的に理解できる。エピソードが多く感情移入もしやすいので、コンサルタントを理解するのに良いかも
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コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル
著:メン獄
長らくコンサルティング業界は激務の象徴とされてきた。コンサルティング会社の多くがオフィスを構える六本木の夜景や、彼らの残業で彩られていると噂されてきたほどである。
だが昨今、社会全体の働き方改革の波に後押しされながら、この業界にも少しずつ変化が訪れている。コンサルタントという職業が先進的かつカジュアルな、やりがいも得られる新世代のワークスタイルの一例として紹介されている流れもあり、従来の価値観にとらわれず自由にキャリアを選びたい若者にとって、注目すべき仕事のひとつとなっている。
そんな新時代のコンサルタントと、激務の時代をくぐり抜けてきた生え抜き者委員との間には、仕事観の深い相違が存在することもまた確かである。
本書の構成は、以下の12章から構成されている。
①速いはそれ自体が重要な価値だ
②ピカソの絵を買う人は値段を見て買わない
③自分の限界を会社の限界にするな
④3か月後に何を言えれば成功なのか
⑤お前がいないくらいで潰れるようなチームじゃない
⑥顧客の歴史に敬意を払え
⑦前提を疑え
⑧あなたが社長ならどうします
⑨作業を切り出せ
⑩真剣にやってその程度なら降格しろ
⑪お前って結局何ができる奴なんだっけ
⑫最高のチームでした
著者の激動のコンサル時代が記された、血と汗が滲む時間の片鱗を少しでも共有させていただけた貴重な一冊。
同じ時代に働いていたと思えないほどの激務に次ぐ激務。あぁあの時は私も大変だったなぁと肩を並べることもおこがましい程のただただの激務でもがき苦しんでその中でも自身の生きる道を探しているサバイバルな勤務実態が書かれている。
特に胸を打たれたのは、人は何歳になっても成長できるということ。そして、その成長が前提になければ、成功は程遠いということ。置かれた場所で咲くのも大切ではあるものの、勝てる場所で自身の強みを活かすことも求められる。その場所にいくのも運任せではなく、自身で手繰り寄せることも大切であり、その場に必要な事前スキルの準備もしかし、そこで知って学ぶことも大切である。
多くの挫折を繰り返す中で、その失敗でどれだけの気づきを得られるか。同士からの助けにどれだけ感謝して成長できるのか。
自身の成長を経る中でどれだけ仲間の成長にも寄与できるのか。
一冊の中で壮大なドラマが展開されている。生きる厳しさをつくづく教え気づかせていただいた。
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プロジェクトの進捗報告のテンプレが参考になった。
・進捗は遅延かオンスケジュールかの二択。
その記載の無い進捗報告はただのお気持ち表明でしかなく、価値が無い。
・課題とリスクも要記載事項。
・リスクが顕在化すれば、課題となり、todoにブレイクダウンされる。
・進捗報告は冗長かつ退屈になりがちなので、メリハリを付けることが必要。
「お前って何が出来るんだっけ?」と問われるコンサル現場。
「バリュー出てる?」と聞いて回るシニアコンサルが居る社内。
果たして、きちんと自分はバリューを出せているだろうか。
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新卒コンサル12年の人の経験に基づくHow toなので、若手社員がどう生き抜いていくかのアドバイスが多く、個人的に参考になる部分は少なかった。
大学生活をコロナで過ごし、就職活動をオンライン面談で乗り越え、入社後も人事から大事に大事にされて、苦難を乗り越えてきた経験はおろかその感触もわからない、パワハラとセクハラの呪縛から"現場"というものを教わらずに来てしまった令和新入社員〜3,4年目くらいの社員には是非読んでほしい一冊。
後輩に譲りました
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202306
古き良きコンサル、を語るおじさん臭は強め。
ただ、この業界にいる以上は必要なマインドだしやらないとなー、て気持ちにはなる。
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会議編
「議事録は会議前に書き終えておけ」
自分の説明する内容とクライアントをどう誘導するのかの明確なイメージがあれば6割程度の内容は、書き終えることができる
座席表を作る
会議後のドラフト作戦
討議内容にフォーカスしたものとする。
「決定事項」と「ToDo」は議事録冒頭に簡潔に書くこと
会議調整のための確認事項
必須出席者、任意出席者
何を決めるのか(アジェンダ)
会議時間
場所
投影資料を誰が準備するのか、そのレビュー者、レビュータイミングはいつなのか?
コンサルタントの仕事は事業全体に対する変化を起こすこと
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「コンサルティングとは」を調べてる中で手にした一冊。
コンサルティングスキルはもちろんだが、キャリアの在り方、仕事との向き合い方、組織の在り方、自分の在り方に関して様々な学びと気付きを与えてもらった。
この読書体験を通じて、自分を見直してみたい。
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コンサルの仕事の仕方を学ぶ為に読む。
事業推進と似た仕事なので、かなり参考になる。
高品質で高速PDCAを回すための方法を知ることができた。特に、クライアントの業界を知るのにかける努力が半端ない。「分かりません」じゃ通用しない世界では大変だなぁと思った。事業部の製品や技術関係の知識について、事務系だからわからないくても…というのが今まで甘えとしてあったが、それを改めようというきっかけになった。