言語化出来る人と出来ない人の境
2023/12/23 08:17
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投稿者:狐狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
SNSや自他の発言が気になる今の時代に必要不可欠な言語化能力。それを簡潔にまとめた書籍でした。
※伝え方と言語化との違いなども解説している書籍です※
例題や巻末には問いの例が載っている事もあり、トレーニングするには良い本です。
しかし、じっくりと読んで知識を習得するというより、あくまで”トレーニングする”事に着目した書籍なので回答は自身で決める事になります。
そのため、客観性と主観性のバランスが求められる書籍だと感じました。
言語化に悩む方や日々の言い回しの練習などあらゆる場面で発揮できる力を身に着けたい方にオススメです!
言語化トレーニング
2023/06/24 19:09
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投稿者:あい - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっさにコメントを求められてもうまく答えられるようになりたいと思い手にとった本。
A4用紙を使い、問いを立てて「どう思うか」「なぜそう思うか」を深掘りしていくトレーニングを具体的に説明している。
最初は全く言葉が出てこなかったのが、2週間ほどたった今ではある程度すらすら書けるようになった。
仕事でもプライベートでも役に立つと思った。
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投稿者:きうれんす - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一章は導入と感じた。理屈を知りたい人は第二章、実践を知りたい人は第三章から読むといいように感じた。
無意識に感じていることをメモに書くことを通して認識するというのはなるほどと思った。
ただし、トレーニングはシンプルであるが、最初のうちは大変だった。
本質的かつ実践的な本だと思います
2023/12/13 20:43
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投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
問を紙に書き、感じたことを書き出して掘り下げることにより、漠然と頭の中にあったことを明確化・客観化し、考えが深まり、話す力が高まるという内容で、テクニック的な話し方の本でなく、本質的な能力向上のための取組が書かれていたので、とても腹落ちしました。更に、具体例も取り上げ、巻末には数多くの問を用意してくれていたのも良かったです。
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瞬時に考えをうまく言葉にできる人をみるにつけ、できない自分に悩むことが多かった。社会人になる前に読んでおけば、きっと違った人生を歩んだはず
#瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく
#荒木俊哉
23/4/4出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3nx81kn
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言語化は相手にどう伝えるかではなく、何を伝えるか。
言語化トレーニングは、シンプルで分かりやすい方法。簡単だから実践しやすい。毎日6分続けられれば、言語化は向上するのだろうが、習慣にするのが大変だ。
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感想
想いを形にする力。紙に書き散らすところ。形式や質は二の次にする。とにかく量を稼ぐ。同時にインプットも必要。空の瓶からなにも出てこない。
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言語化力を磨くポイントは、自問力。あらゆる事に「なんで?」の意識を持ち続ける。哲学の当たり前を疑うにつながって、納得した。
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「トレーニング方法が具体的で良い」
瞬発力をつける必要性を感じ、また日記をつけたものの何故かいつも途中で「モヤモヤしたこと」「違和感」を感じて行き
「自分への問いかけ」として箇条書きを連ねてしまうことがあり「言語化できていない」課題を解決するために読む。
問いを立てる
問いに対する答えを書く
答えに対しそれはどういうことかを書く
そう思う理由を書く、掘り下げる
上記に制限時間を設けて繰り返し、量をこなしていくことで「言語化」を鍛える。
具体的なトレーニング方法と、それを実践する事例、方法を実践するコツもあり
具体的にどうやるかが書かれているのはこういう系の本では珍しいような気がします。実践します。
問いに対する答えを導き出すには、自分の過去の経験を思い出すことが重要となる。「過去の経験」とはなんなのかは省略しますが、そのインプットを保存しておく必要がある。
保存するための意識としてこのトレーニングを続ける(ブクログに書くアウトプットを意識して本を読むようなことと同様)
結果:日記に書いていた問いかけを放置するのでも時間をかけて解決策を出すのでも無く時間制限を設けて向き合うことで自分が何がしたいのか?本当に思っていることを見つける。
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・A4用紙一枚につき一テーマ
・上半分に思考、下半分に理由
・一枚2分で書く
・思考はそれってどういうこと?で解像度を上げる
解像度が上がったら理由を書く
思考は頭の中で曖昧なもの、それを強制的に言葉にするのが言語化である、という記述にふむふむ。
書き出すことによって、考えが整理されることは経験としてわかっているので、この方法で実践してみようと思った。
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想いを言葉にしたい。そんな考えから、このような本が出るのを楽しみにしていた。しかし結局は、思ったことを書き出して掘り下げるを繰り返しなさいということであり、同じ内容の繰り返しだったために途中で読むのが嫌になってしまった。PC上では前からやっていたことなので、残念な本であった。
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内容が具体的で分かりやすい。ボーッと流すのでなく、世の中のいろいろなことに問いを立てて考えなくちゃいけないんだな。
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当たり前だけど、やっていない事、ノウハウが整理されて書かれている。ちょっとくどいように感じたが、実際に試しに何問かやってみたら、意味がより分かった。巻末の問いリストは役にたつ。
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どう思うと聞かれた際の回答と理由
相手に理解させるツール → 言語化
メモを書くことがトレーニング 解像度を上げる
言語化は何を言うか 伝え方はどう言うか。
言語化が難しいのは多くを感じるから、多く感じたこと大半は無意識に消えていく
→ 感じたこと、気づいたことをメモ → 言語化したメモをトリガーにさらに言語化書き出す
→ 言語化した量 で 瞬発力決まる
大半の言語化は経験と無意識の感情、思考
経験は出来事とどう感じたか を思い出す
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言語化力と伝え方は違う。とっさに言語化できた上で伝え方がいきてくる。
問いに対してどう思うか(思考)、それってどういうことか(解像度を上げる)、なぜそう思うか(理由)、それってどういうことか(解像度)という流れで一枚2分を3回行う。トレーニングするとうまくいくらしい。
試してみたけど全然時間が足りない。。訓練だな。
150冊目読了。