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本棚に入れるのがちょっとためらわれる書名。
でも商品開発やマーケティングで大事なことがめちゃくちゃわかりやすく書いてある。Tipsやチェックポイントもたくさんあって実務にも役立つ。何より、著者のマーケターとしてのセンスや素養に嫉妬する。それくらい良い。脱帽。
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0→1で新規事業を立ち上げるノウハウや考え方が詰まってます。作者のリコピンさんがめちゃくちゃ面白いです。控えめに言って神本
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読んで分かるタイトルの奥ゆかしさ。
HAMA VlogさんのTwitterを拝見し、
強烈に読書欲を感じ、書店で購入。
(ビジネス書コーナーではなく、メンズエッセイ?ならぬコーナーにより探すのに一苦労…笑)
話が逸れたが、タイトルに負けじの内容の濃さ。
キーメッセージは、顧客が言語化できてきない欲求(インサイト)を掘り起こすこと。
そして、勝てる市場(フィールド)を見極めること。これはビジネス全般の原則と思う。
あとは、彼女の圧倒的情熱・行動量・仮説検証能力といったところだろう。
下記は一例。
年間500冊の読書という衝撃を始め、パナマ人バナナ味ソイジョイ、秋葉原で逮捕寸前、大学で七輪、ひよこの雄雌仕分けバイト・・・
LPやパッケージ、ECサイト、販売チャネル、ここには書ききれない様々なヒントが隠されているがここでは割愛(既に長いので…)
改めて読み終えて見方が変わったそのタイトル。
是非そこのあなたも一見の価値あり!
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商品企画マーケティングに関する普遍的な情報が体系的に整理された本。
・自分とは違う「人生」を体験する/聞くことで、視野を広げることが有効
・分析は、N=1が鉄則
・「なんとなくそれっぽい」最大公約数アウトプットは、埋もれるし誰にも刺さらない
・「抱えている悩みの奥にある、まだ言語化できていない悩み」を察知し、それに対する解決策を提供することが大事。それこそがインサイト
・これらを考える時に「自分の思い込み」は想像以上に障壁となる
・
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本と呼べる内容ではないとは思うが、書いてある内容は非常に真っ当で、いかにユーザーのニーズを汲み取り、最小コストでプロダクトを作り込むかについて書かれている。
マーケティングの大家が書いた大層な本はたくさんあるが、正直スモールビジネスであれば本作で十分満たされる。
タイトルで敬遠せずに、ぜひ手に取って読んでみてほしい。
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事業立ち上げがうまい人の共通点は「幅広いジャンルに興味関心を持っている」
「自分とは違う生活圏で暮らす人」「とある領域に突き抜けた人」との積極的なコミュニケーション
クリエイティブで勝負されている市場を見つけて、明確な「買う理由」=コンセプト力の強い市場を探し当てて、そこにクリエイティブ以外の訴求をすることで市場独占できる
人間の三大欲求は「睡眠」「性欲」「食欲」
これらとは別に「承認欲求」は強め。(マズローの5段階欲)
「他社承認欲求」「自己承認欲求」これらを満たす訴求もかなり有効
決済者と受益者が異なる市場もねらい目
塾、ギフトとか。
これらは、「値段」が判断材料の優先順位低め。客単価UP狙える。
既存商品と同じ訴求で戦わない
パソコン市場でスペックで戦わない
洗剤で洗浄力で戦はない
顧客の気持ちを、顧客以上に理解して、彼らすらも気付いていない悩みを代わりに見つけてあげる事。先回りして、解決策を提供することこそが真の価値提供。
仮説を立てて、市場分析をして、その業界で一番詳しくなって、業界人にアンケートを取る。
「商品名」はかなり重要で、一目でなんの商材か判断が付き、自分に対してどんなベネフィットがあるのかすぐに判断できるような商品名にすること。
既存市場の商品名と、音が違うのか、文字列が違うのか、訴求ポイントが違うのか。
商品名で他社と差別化をして、キャッチコピーで期待をさせて、コンセプトで確信(購入)にまでもっていくイメージ。
「強い欲求への解決策は高く売りやすい」「相場が知られていない、市場があまり開拓されていない商品は高く売りやすい」
自分が何か物を買ったときに、なぜ買ったのかを深堀りしてあげることで、消費者インサイトが(潜在層)つけるかもしれない。
場違いにならないけど、目立つ商品パッケージにする。
場違いになってしまうと、下手に顧客に警戒心を与えることになる。
効果の高い広告=クリエイティブ×正しい広告出稿先
広告に成果が出ない時に疑うべきっポイントは、運用方法ではなくクリエイティブ。
成功=努力の量×努力の質
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YouTube『謎解き統計学 | サトマイ』チャンネルにあったので読了。
面白い売り方をしてるなぁと思った。発想にはまったくなかったし、マーケティングの斬新さがある。本人が詳しくない業界や製品でも売ることができる実例になっていた。
思考やプロセスが、マーケティングの教科書のような内容が多く、オ○ホに特化した話が少し少なかったのが残念だとは感じた。
マーケティングの本に、オ○ホの事例を少し付け加えたような本になっている。
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タイトルを見て一瞬で惹かれたので購入しました。
著者がマーケターなので上手い言葉遣いだなあ~と思いながら手に取って読んでみると、内容は濃く、マーケティングの原則をしっかりと踏んでいるからこそ成功しているのだと感じました。
自分が女性でユーザーではないにしろ、どのようにヒアリングするのか、どのような思考で商品づくりをしていくのかをてにとるようにわかりやすく教えてくれています。
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マーケティングの基本原則を女子大生がオナホを作る話を通して学べる斬新な一冊。わかりやすい表現なので、マーケ初心者にもとてもおすすめ。
あとは著者の根性と行動力にも脱帽。
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SNSで賛美両論凄まじかった1冊。ディスられてるのが意味不明なくらい、良本であった。
特にインタビューの手順は、どこでもマニュアルにしたほうが良いくらい実用的。
◯インサイトの捉え方
・真のインサイトを見つけるには思い込みにとらわれないこと
・顧客自身も整理しきれない感情を体系化するには表にまとめる
・彼らは日常においてなにを理想の状態としていて、本当はどうなりたいのかを見つける
・表面的なニーズはすでに解消しているはずであり満たされているはず、でもニーズが解決されていないなら探すしかない
・問いを4~5回繰り返して深く深く掘る
・インタビューを実行して、ただし以下仮説検証する
◯インタビューの意味と意義
・顧客の欲求を精度高く理解するにはN=1でのインタビューが大切
・N=1から離れると、最大公約数的なアイデアしか生まれず狭く浅い解決策しか生まれない
・たった1人に深く刺さるコンセプトを突き詰めれば、多くの人から支持される
◯インタビューの手順
・いきなりインタビューはしない、世界観を理解することから始める
・彼らはどのような情報を知っていて、どのような情報をしらないか、今の状態にたどりつく背景と情報入手手段は何か
・業界、有名企業、競合の関係を調べる
・彼らが普段みている情報を見に行く
・彼らが発信している情報を探す。コミュニケーションをとっている場所を探す
・彼らが憧れている状況、恐れている状況、リスクと思う状況を知る
・インタビューしたい対象を洗い出しセグメントを分ける
・N=1インタビューを繰り返し、どの意見がマジョリティで、どの意見がマイノリティかを肌感覚でわかるように繰り返す
・インタビー前半の肝は「どうして」攻め。回答に対してどうして?を繰り返して深掘りする
・インタビー後半の肝は仮説検証と確認。「つまりこういうことで、こうなると買うんですか?」
・インタビュー対象に興味を持つこと。興味は市場リサーチ段階ででなければおかしい
・最初から全てを知ることはできないので、市場理解→顧客理解→インタビュー→商品開発→販売を繰り返すことで理解を深めていく
インタビューの目的は限られた時間内で、書籍やネットにない、そしてマスへのアンケートでは深掘りできない部分を理解することにある。
そのために準備は必須。良い回答を引き出すには、良い質問が必須。
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好きな本。
視点違うとヒットがうまれる。
マインドマップでどんどん深掘りたぃじ。
なぜそれを買ったのか、自問自答してみる!
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D2Cマーケティングの入門書として非常にわかりやすい本。抽象度の高い思考と努力量は非常に参考になった。
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タイトルは刺激的だが、マーケティングを1冊で学ぶにはちょうどいい。新商品開発から、リサーチ、コンセプト、パッケージ、EC販売、コミュニケーションなどを網羅。著者は、よく勉強していると思ったが、やはり本をよく読んでいるようで、何か所か、参考にした本もわかるくらい。さすがに電車の中で読むのにブックカバーはつけたけど、個人の経験も含め(真似できない経験も多いけど)、事業を考えている人、支援する人におススメ。
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突飛なタイトルに気を引かれますが内容はマーケティング初心者向けのためのロジックが展開されています。超ロジカルでノウハウが詰まっている本です。
売り商材が決まっている人よりも、これからビジネスを立ち上げて起業家としていきていきたいという人にお勧めです。
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ホワイト企業就職とか配信で稼ごうとかではなく、彼女は新規事業参入に有利な分野を発見し、分析し真摯に市場調査を行い、(潜在含む)ユーザーと1対1の対話で「隠れたインサイト」も発見し商品のコンセプト開発に結びつけた。「日に16時間働き、年内に間に合わせようとクリスマスには2000個のパッケージングした」という/適齢期女子に「出産・育児」をさせようという少子化対策担当者にこの半分のプロダクト能力あればなあ/セクハラ対策進展でセックスフレンドを得るまでの困難はますます高くなり文明国は少子化、文化断絶に苦しんでいる。オナホは、ただちにその状況を改善するとは言えないが、性的成熟=安定した性生活の確立に一助になる可能性はある。