イサック（15） みんなのレビュー

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ベラスケスの名画で有名な「ブレダの開城」のサブストーリーのような話である。ここで一旦オランダ編は終わって次はフランス編になる。ロレンツォの居場所が判明したのだが実に鮮やかな再登場である。次巻以降がとても待ち遠しい。30年戦争以降のヨーロッパの近世史を読み直したほうがいいかな。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヴィスコンデとの対決の続きから。
弾薬と共に閉じ込められるイサックたち。
後ろには弾薬、前はヴィスコンデが大砲で狙いをつけ...
イサックたちが講じる策は。
イサックに執着するヴィスコンデは...

そして、物語はいよいよ最終章に？
錬蔵との決着の刻が近づく。
賭けるのは己の命と託された命。
負ける訳にはいかない闘いが始まる。
プリンツも友人として支援を。
ゼッタも登場し...

もう少し掛かりそうかなといった感じ。
すんなり、錬蔵のいる場所へは行けそうにないなと。
でも、完結までそう遠くはないかな。
あと少し。