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因果推論はただでさえ難しいのに流派があり、本によっても扱っている内容が異なり難しい
本書は主要な方法を網羅しており、解説とともにそれを試せるコード付きで今後しばらく中級書としてスタンダードになるはず
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計量経済学の一分野である因果推論について,数多くのケーススタディがあり一部はRによるプログラムで実装できる。実務家がとっつきやすい構成。
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パネルデータの分析には個体効果と時間効果のtwo-way固定効果モデルを考えるのが普通らしいですが、パネルデータ解析に本書を参考にしようとしたら、個体効果だけのone-wayモデルのことしか書いていなくて、後々そこそこ苦労しました。ネットに転がっている資料では変量効果モデルについて触れられていることも多いですが、ある方によるとそれは古くなってきていて、近ごろは相関変量効果モデルというのもあるらしいです。