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紙の本
愛すべき妄想家。
2006/09/11 15:13
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちい - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦しをんさんのエッセイの楽しみの一つに、弟さんの存在があると思う。
個人的なことだけど、妹と女2人姉妹なので、男兄弟というものに凄く憧れるのだ。
三浦さんは、弟さんのことをバカだとかなんとか言いながらも、可愛くて仕方ないという様子。
何度読み返しても、いいなあ〜と羨ましくて仕方がない。
弟さんと一緒にスーツを買いに行くエッセイ。
何だかデートみたいだ。弟と肩を並べて買い物するというのは、どういう気分なのだろう。
一度でいいから、貸してもらえないかなあ弟さん。
出来ることなら、まるまる一冊弟さんのことを書いたエッセイを出してほしい。
もし本当になったら保存版と2冊買います。
紙の本
なんだこの題名は?と思い選んだ本です。
2023/08/19 09:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
何が何やら、訳が分からないまま読み進めました。
それが止まらない。女子が、赤裸々にだらけた毎日を描いて良いものなのか。この題名も編集者から「この方が売れますよ」と言われ決めたという逸話あり。
電子書籍
これを読めば、毎日が楽しくなる。
2022/12/30 17:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どうしても積んでる - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦しをんさんのエッセイが好きすぎて、スマホのhontoアプリで通学時間などにちまちま読んでいます。
20年くらい前に書かれたエッセイだと思うのですが、今でも色褪せない面白さです。そしてつい妄想に走ってしまう身としては共感の嵐!
弟さんとの会話も可愛らしいです。電子書籍で読めることに感謝です。
紙の本
作品とのギャップがすごい
2017/11/20 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼女の日常をうかがい知れるエッセイ。作品とのギャップにびっくりしましたが、とても親近感を持てる人だなと思いました。
紙の本
思わず笑みがこぼれるエッセイ
2016/09/09 00:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒロユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦しをんさんのエッセイ集。
今やいくつもの作品が映画やドラマになっており、超人気作家と言っても過言ではない著者がかつてブログに掲載していたエッセイをまとめた1冊ですが本当に面白く何度も笑わせてもらいました。
特に友人“Yちゃん”との『次元五右衛門チェックシート』(詳しくは本編参照)の話は馬鹿馬鹿しさのあまり人前にも関わらず大笑いしてしまいました。
どんなに注意していても多分笑ってしまうので、通勤中や人が大勢いるところで読むと「あの人大丈夫かしら?」と思われる危険性があるので、できればあまり人が周りにいない時こっそり読むことをおすすめします。
紙の本
想像を裏切られ、この作者がもっと好きになった
2007/11/05 21:18
12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もりそば - この投稿者のレビュー一覧を見る
箱根駅伝を描いた小説「風が強く吹いている」があまりにもおもしろかったので(ちゃぶ台の向こうにいる親父に気付かれないよう、本で顔を隠して号泣した)、なんだこの作家は! と思い本屋で買ってきたのがデビュー作とこのエッセイ。
「風~」はまっすぐな青春小説。「俺たちが目指すのは、箱根じゃない。走ることによってたどり着ける、どこかもっと遠く、深く、美しい場所」などというアツいモノローグがある。
その作風から、作者をスポーツができてカッコイイ「できる女」ではないかと想像していたのだが、このエッセイを読んでびっくり。
腐女子っぷりがすさまじいのである。
中でも凄いエッセイは、友人と街へ出た作者が、たまたま覗き込んだフランス料理店の男性スタッフ四人を登場人物とした、ホモ会話を捏造するやつ。
しかもその捏造は、作者と友人の阿吽の呼吸で始まる。
二人は店を覗き込んだあと、視線を真っ直ぐ前に向け、道行く人に気付かれないよう、自然にホモ会話をつむいでいくのである。四ページに渡って。
他にも高倉健の一日をひたすら妄想するエッセイがあったりして、とにかく、凄い。
あっという間に読破した。華やかではないけれど、なんか楽しそうな日常が小気味よい文体で書かれていて、顔をニヤつかせながら読んだ。
想像を思いっきり裏切られたけど、この作者がさらに好きになった。
紙の本
しをんさん
2020/09/08 19:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
三浦しをんさんは小説もエッセイもどちらも面白いです。エッセイは気軽に読めて笑えて、気分も明るくなるような気がして好きです。
紙の本
しをん先生のほとんどは妄想でできています
2017/01/28 20:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
素晴らしい妄想パワー!もうしをん先生を軸に妄想力発電所が出来るんじゃないかとさえ思えるレベル(笑)ここまで自らの妄想を赤裸々にする度胸に拍手!