0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
上司の悪口本ではなくて、どんな風にしたらいいのかよい例も教えてくれているので、とても勉強になる本でした。
投稿元:
レビューを見る
長距離移動の時の一冊。マネジメントをある程度経験した人にとっては、経験したことが、可視化されており、納得感が高いでしょう。
投稿元:
レビューを見る
タイトルは刺激的ですが、単に悪い上司の姿をあげつらう、というのではなく、組織マネジメントについて実例も交えながら、目指すべきリーダーとしての行動などが示唆されています。
特に自衛隊における「企図の明示」(仕事の目的やゴールを明確にすること)などの話が強く印象に残りました。
自戒も込めながら何度も読み返してみたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
よくないリーダーの行動や成功した事例を知ることができました。この人のためならやっていようかという人物になれるよう、自分の磨きていきます。
投稿元:
レビューを見る
新書なのですぐ読めた。著者は癖のある書き方か、事例がポンポン飛ぶが、説明のための昔の偉人などの話なので混乱はしないか。慣れるまで疲れるかも。
ダメな事例と良い事例を理解しながら、リーダーシップについて説いている。分かりやすく、実践もしやすそうだが、著者の感想の域は出ないかなという印象。ビジネス書なので、読んだ人がつまみ食いすれば良いだけなので、刺さったところだけうまく活用しましょう。絶賛ほどではなく、まあ読んでもいいんじゃない?小話、雑学も増えるかも?くらいの感想。
投稿元:
レビューを見る
さほど内容に期待をせずに読み始めたせいか、読み終えた時には満足感があった。職場におけるダメな「リーダー」を羅列するだけの本ではなく、リーダーとはこうあるべしと、さまざまな示唆を与えてくれる。多くの事例が書かれていることで、信憑性が増し、非常に参考になった。構成がよく練られており、なるほどと唸るように読むことができた。
投稿元:
レビューを見る
■せっかく資産運用に取り組んだのに成果を挙げられない人には一つの特徴がある。それは、「勝ちたい」「儲かりたい」と考え意思決定をする人。
逆に「負けない」「損をしない」と考え意思決定をする投資家は着実に成果を上げる人が多かった。
そしてこれは決して株式投資だけではなく会社経営や人生、転職や麻雀ですら有効な考え方だと確信している。
■パチンコにハマっている人。あのような博打とも言えない博打は「負けない」「損をしない」と考える人は近づきもしないが、「勝ちたい」「儲かりたい」と考える人達は次々と万札を突っ込んでしまう。勝った時の記憶、すなわち「良い情報」を根拠に結果を予測するからだ。当然、長い目で見て負けるに決まっている。
一方で「負けない」「損をしない」と考える人は、たとえ麻雀で良い牌がきても決め打ちなどしない。捨て牌や点数を考慮し、他のプレイヤーの狙いを推測しリスクと選択肢を探る。
経営者に置き換えれば、良い情報に舞い上がらずマーケットを俯瞰し、「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」を探るリーダーであると言ってよいだろう。だから、「負けない」「損をしない」と考える人は生き残るということ。
■経営の立て直しとは結局のところ、自分よりも優秀な人材を育てるバトンリレーである。
投稿元:
レビューを見る
普通は、リーダー論、リーダーとは〇〇だ、できるリーダーは〇〇しかしない、などのタイトルが多いが、本書はタイトルが逆説的で興味を持った。
対象者が「リーダー」とあるが、いろいろ決定権や裁量を持つ部長職以上の人に読んでもらいたい印象。一介のリーダー(主任レベル)では、なかなか決定権がなく右ならえの役職では会社は変えられないと思ったが、進言していくことは良いと思う。
どこまでいっても他者を思いやる気持ちが行動に出ると、部下がついてくるという図式だと思った。
投稿元:
レビューを見る
主に企業再生に携わった経験と自衛隊への取材に基づいた、リーダー論・マネジメント論。自衛隊の事例が出るのが本書の独自性なのか、その点は興味深い。
ただ、各節の最初で事例を元にテーマを掲げ、そこから全く別の話をして、また元の事例に戻って締めるという書き方が独特で、正直読みづらい。
内容もウェブ媒体での連載をまとめた物らしく、それぞれ独立しているので、本のタイトルに沿っている訳でもない。だから本全体としては、ふわっとした感じ。個別に刺さる話を見つけられれば良いと思うけど、個人的にはあまり刺さらなかった。
投稿元:
レビューを見る
元々は朝日新聞のGLOBE+連載記事の書籍化。なので一つ一つの章がWeb連載記事の1回分の分量という感じで、ダメなリーダーの例を出し、昔の偉人の例をだし、良いリーダーの例を出すという様なパターン。まぁサクッと読めるし、エピソードはそれなりに面白いけど、自衛隊とか旧日本軍とか軍隊型組織のリーダーをリスペクトしてるので、そういうのが合わない人はいるかな〜と思う。朝日新聞だし…覚悟をもったリーダーが神みたいな話が多い。
ちなみに以下でも同じ話が読める。
https://globe.asahi.com/series/11035164
投稿元:
レビューを見る
まずは卑近な例とともに「どういうことだ?」とちょっと困惑させるような結論をぶち上げる。世間の通説や常識に対する逆張りだったり。もしくはダメなリーダーの例。
次に「話は変わるが、」で始めて全く無関係そうな遠くの事例を持ってくる。自衛隊や旧日本軍の偉人の話であるケースが多い。優れたリーダーの例として使われる。
最後にその一見無関係な二つの事例を結びつけて(こじつけて)、「だからリーダーは〇〇ではダメで××すべき」という結論に結びつける。全てこのスタイルの繰り返し。
web連載をまとめた本だから似た形式が続くのは仕方ないけど、あまりにもワンパターンで少し食傷気味になってしまった。
書いてある内容自体はなるほどなーと思う部分もあったけれど、「だからうちの上司はダメなんだなぁ」とサラリーマンのルサンチマンをくすぐるだけの内容にしかなっていないような気もした。
この本を読んで、特に何かが変わることはなかった。
投稿元:
レビューを見る
過激なタイトルで、とても職場では読めませんが、移動中にあっという間によめました。タイトルどおり「ダメなリーダー」を具体的に紹介してくれることはもちろん、「素晴らしいリーダー」についても紹介している。ユーモアな表現や、起→転→結のような構成もおもしろかった。(なんで急にその話題?となるも結論につながってくる。)
投稿元:
レビューを見る
タイトルのテーマを突き詰めていく内容だと思ってた。
思ってたのと違うと思いつつも切り替えて読み進めたが全体的に退屈だと感じた。
どのテーマも納得できないまま終わってしまう。
投稿元:
レビューを見る
なぜ?という疑問に答えるというよりは、なんでやねん!的な鬱憤が共感を呼ぶタイトルかなと。
最凶のパワハラはクソどうでもいい仕事とかパワーワードすぎる…