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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待したほど話が盛り上がらないまま終わってしまった…というのが正直な印象。あれもこれも解決してなくない?と思ったら三部作を予定しているらしく、続編ありきなのかよとがっくり。作者もまた新しくなったのだし、とりあえず一作で完結してみてほしかった。個人的には次も見たくなるような新キャラが敵も含めていなかったのがつらい。リスベットのハッカーとしての活躍があまりなかったのもなあ…
あと文章が独特でちょっと読みづらかった。翻訳ではなく地の文がそうみたいで、これはもう自分と新しい作者との相性が悪いってことなんだろうなあ。
ミカエルが高齢者に、リスベットも中年となって、それぞれ新たに時代や自分と向き合う必要が出てきているよねと考えさせられる切り口はいいなと思う点は結構あったのだけど…うーん…
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミレニアムシリーズはリスペッドとその家族に関するストーリー。
前シリーズで彼女の両親、兄弟との話が終わったと思っていたら、今作品は姪との話。
新たな敵も登場し、次作が楽しみ。
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うーん、作者が変わったからかわたしの愛するリスベットがリスベットではないような…
いやでもリスベットもいろいろ事件を重ねて成長したり変化していくと思えば受け入れられなくもない…いや、でも…
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この作品にはがっかりした。ミレニアムシリーズは確かに代わりの作者が書くようになって質は落ちたが、この新しい作者の話の進め方はおかしいと思うし、文書もかなり問題あり。元々のシリーズが持っていた緻密さもないし、展開もかなり都合が良い。3部作だそうで、話も中途半端に終わっている。イマイチ。
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ツッコミ所満載で何から感想を書けば良いかわからない。上巻の終わりは確かにアクションの兆しを感じたのだが、私の読解力が問題なのかな?
誰か、面白いと言う感想をお待ちしてます。
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登場人物多く、いきなり人が変わったり回想なのか心の中なのか読んでて分かりにくい。3部作らしいので今後に期待したい。
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ミレニアムシリーズ
ラーソンの原典三部作、跡を継いだラーゲルクランツのダイナミックな三部作に次ぐ、スミルノフによる新作三部作。一区切りついたためか、設定も新しい。過去との繋がりの強引さには良し悪しはありそう。
主に会話で展開するため、個人的にはやや読みにくさはあるが、リズミカルに進むのは良。当初ほどのヒリヒリした緊迫感は感じないが、優れた作家による続編としては悪くない。これも3作目まで続くのか、そこでどうするのかに期待。
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いつの間にか三部作づつ新しい著者が引き継いでいくシリーズになってた。
第1作目の衝撃はやっぱり越えられないものの、あのリスベットが子どもを引き取ったり、ミカエルがおじいちゃんだったり…
まさかこんな展開になるとは。
新作はこれからも読んでいこうと思います。
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上巻よりはまだ読みやすいが、これがミレニアム?
リスペットとミカエルが別の作品に出ている感じ
続編ありそうな終わり方だったけど、読むのかなぁ??
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まったく読みにくい
突然詩のような文章になったり、誰かのつぶやきのような文章を盛り込んできたり、シーンが飛んだり、、、
ついていけないのは私の読解不足か?
今回もまた登場人物多めで、誰だっけ?と章が変わるたびにしばし考えてしまう
こういう脳の使い方を読者にさせないで欲しい
わかったのはスヴァラという姪がリスベットにはいたという事
2人はピザとコーラが好きだという事
この先のシリーズを読む気に今はなれない
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ようやくリスベットとミカエルが出会うけど、バディー感は、極薄。あとがきによると、3代目の著者は2人を成長させたい。という意図があったみたいだけど、おじいちゃんのミカエルにも、母性に目覚めるリスベットにもあまり惹かれなかった。
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やっぱりラーソンには敵わない…。
2番、3番煎じ感…。
しかし、天涯孤独だと思ってたリスベットにニーダーマンという大悪党の義兄がいたり、双子だったり、今度は姪っ子かぁ…しかも、みんな天才級のナニカをもってるって…!
本来なら10話ある構成だったとか。
ラーソン亡き後だけど、これからも続くことを考えると、ミカエルとリスベットの関係が気になるな。
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ところどころやっぱり、リスベットはこんなこと言わないよなー、と感じてしまったものの、物語としては面白かった。
スティーグラーソンの三部作はもはや地球のマスターピースとして君臨していると思うし、あれを読み終わった後のリスベットに対する畏敬の念はすごかったわけですが、作者がもう亡くなっていて、でもあの物語が終わるのは偲びない、と思う人たちが多すぎるからこそ続いているわけで、だからと言って原作者はいないわけで、となったらもう登場人物が描く人によって育って行くのは仕方ないことなんだろうと思うし、そう言うものなんだな、と思い切った新しい視点で読んで行くのがいいんだと思う。
スミルノフさんが三部作を書き上げたら、また新しい作者がきっと引き継ぐわけで、いつまでもダヴィドラーゲルクランツの引継ぎ完璧です!
みたいなノリでは続かないと思うので。
あと、リスベットこんなこと言わないよなー、に、翻訳の仕方もあるのかなーとは思った。
加えて読みにくさについても、皆さんの大ブーイングはとてもよく分かる。笑
けども、わたしは上に書いたことを踏まえて、全体を通して面白いミステリだなと思うし、続きも気になる。
でもリスベットの天才ハッカーぷりとか、もっと強いよね?とかミレニアムなくなっちゃったんかーい、ミカエルのかっこよさはどこに?的なのは続きに期待なのだろうか?
と言う点に於いての面白さには欠けたかもしれない…。暴力的なものは決して求めてないけどリスベットの孤高の強さが好きなので。
姪のスヴァラは結構好きだった。今後も出るんだろうとは思うので期待。
リスベットの母性に関しては…多少の違和感はありながら、実際そう言う存在がいたら、リスベットは優しいからな、とは思った。表現的に言葉的に気になる点はあるけども。
上の感想にも同じこと書いたけど、スティーグラーソンは三部作で伺えるように女性の地位を引き上げることに強い意志を持っていたと思うので、その点に於いて女性作家になって、今後どうなって行くか?はやはり気になるところではある。
同じジャーナリスト繋がりという点に於いても。