まさに1年目のリーダーに送る
2024/07/26 21:44
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルのとおり良い本だった。
リーダー5年目くらいまでなら読むと良い。
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まだリーダーになっていなくとも読んでおいて損はない本。リーダーのことが分かるし、セルフマネジメントにも活用できる。
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リーダー1年目でなくても参考になるマネジメント大全。見開き1ページで完結されていて、イラスト図解もあって読みやすい。マインドセット/メンバー/チーム/ビジネス/サイクル/セルフ/メンタルの7分野を網羅。
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マネジメントの基礎が載っていて、図も多かったのでとても理解しやすかった。リーダーになったメンバーに渡して課題図書として使いたい。
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既に理解していることが多かったものの、
実行に移せていなかったり、ついつい忘れてしまっている心構えも多く、時々見返すバイブル的な一冊にしたいと思いました。
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社会人生活も10年目となり、製品開発の担当モジュールのサブリーダーとなってきたところで、リーダーに関する本を読み漁っており、その中の1冊として読んだ
入社3年目から20年とリーダーをしてきた著者によって、見開き1テーマでリーダーとしての心得的なものを展開してくれている
リーダーのミッションは「ビジネス成果の最大化」と「人材育成」
ポジティブなリーダーがポジティブなチームを作る
一貫して顧客視点で考える
まずは、このあたりの意識をしながら、リーダーの判断や行動に対して自分ならどうするかを充てながら日々シミュレーションして成長につなげられたらと思う
以下、自分用メモ
マネジメントに時間軸の視点を入れる
メンバーに対して大切なことは「よく観察すること」
同じ苦労をつらい経験と片付けてしまうのも、有意義なものにして自分のキャリアにつなげるのもあなたの捉え方次第
(メンバーに対しても)家族あっての仕事、家庭を優先しよう
Whyから伝えるとメンバーのアウトプットとモチベーションの両方を押し上げる
報告は健全に疑う
パフォーマンスの高いチームはオフィス環境もきれい
オーラをまとうリーダーに共通する条件
1.背筋を伸ばして姿勢良く立ち、まっすぐ相手の目を見る
2.明確な判断軸、基準を持つ
3.どんなときでも堂々としている
4.決して走らず、ゆっくり歩く
5.主観を捨て、客観的に考える
6.感情ではなく、論理で仕事をする
7.トラブルや想定外の出来事に慌てない
8.メンバーの抱える課題を解決する
9.組織の力学や社内政治に迎合しない
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めっちゃ面白かった。
書いてることは突飛的な内容ではないが、項目ごとに読みやすく、サクサク読めた。
特にPOとして年上マネジメントするようになった中、参考になることも多かった。
0章 リーダーになったあなたへ
・リーダーシップとマネジメントのバランスをとる
・リーダーのミッション: ビジネス成果の最大化と人材育成
1章メンバーマネジメント
・自分で決めさせるように、導く。
自分で決めるから成長スピードが上がる
相手に考えさせる
・仕事を任せる時はWhyから伝える
ゴールデン・サークル理論: Why→How→Whatで伝えると共感が得やすい
・小さな成功体験を積ませる:
やれば出来るという自信になり、モチベ向上
・成功の判定はリーダーが主観で決めれる
・あえて転ばせる
アフターフォローまでをセットにする
2章 チーム・マネジメント
・チームのビジョンを語り、助け合うチームをつくる
他のメンバーをフォローすることを奨励する
・報告は健全に疑う
メンバーからの報告は額面通りに受け取らない。
←100%正しい情報が上がらないもの
・バッドニュースを歓迎する
悪い報告を受け入れる3つのポイント
※悪い報告が上がらないのは隠蔽体質へのスタート
- まずはクールに受け止める:ネガティブな反応は絶対にNG
- 問い詰めずに事実を聞く:個人のミスや責任を追求しない
- 悪い報告をあげてきたことに感謝する
・マイクロマネジメントの注意点
- モチベが下がる、自分で判断しなくなる、成長しなくなる
・「伝わる」コミュニケーションでチームを動かす
相手が理解できる言葉を使う、結論から述べる、数字を使う、端的に短く
・決めなければチームは動かない
決めるのはリーダーの重要な仕事の一つ。正解がないなら、早く動き出す
・規律性が高いチームを作る
ルール違反は放置しない。割れ窓理論で一つの放置が、チーム全体に悪影響を及びす。
・仕事の期限の設け方で、チーム全体の生産性が決まる
学生症候群、パーキンソンの法則。
長い期限を設定すると、チーム全体のタスク量が減り、生産性が下がる。
またメンバーが仕事を断る理由になる
3日の仕事は3日後に期限にする
・人は想定通りに動かないを前提にする
理論と感じたことを組み合わせて最適解を作る(十人十色)
3章 ビジネスマネジメント
・適度なほうれんそうで上のリーダーをを安心させる
・成功した理由を深掘って、さらに強くなる
成功要因を振り返り、再現性を上げる
・常に一歩先を考えて仕事をする
年間カレンダーに、運用サイクルのイベントを書き込む
それを定期的に見ることで半ば強制的に考えるようにする
5章 メンタルマネジメント
・リーダーの醍醐味を味合い、人生を充実させる
経営に近い仕事が出来る、決定権限が増える、自分の理想のチームを作れる、成長機会が増える
←ここでうまくいくと正のループになるので、本腰を入れて取り組む
6章 セルフマネジメント
・ピンチは絶好の成長機会
ピンチを切り抜け、状況を改善すると、積み上げたプラスは評価と信頼に変わる
・怒られたときこそ信頼度アップの大チャンス
組織の代表として、理不尽に怒られる時もある
真摯に対応し、理不尽でも火に油を注がない
・次のポジションの準備をしておく
チャンスの女神は突然やってくる:チャンスの女神には前髪しかない
・上位リーダーの仕事をシミュレーションする
・経験を重ねてオーラをまとう
共通する9つの振る舞い
- 背筋を伸ばして姿勢良く立ち、まっすぐ相手の目をみる
-明確な判断軸・基準を持つ
- どんな時でも堂々としている
- 決して走らず、ゆっくり歩く
- 主観を捨て、できるだけ客観的に考える
- 感情ではなく、論理で仕事をする
- トラブルや想定外の出来事に慌てない
- メンバーの抱える課題を解決する
- 組織の力学や社内政治に迎合しない
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読みやすかったです。突拍子なものはなく、どれも地道にやれそうな内容です。
リーダーに課された責任を深刻に受け止めすぎない
仕事の結果は時の運に左右される
部下の細かなとこまで責任を取れない。割り切りが大事
が心に響きました。
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リーダー書入門編。
マネジメント職に付き、不安からか色々インプットに焦っている中いい意味で思考が整理されてよかった。
とはいえ最後にも記載の通り、リーダー十色。
自分なりに管理職をデザインする必要があるかなと。
不安は成長途中と思い前向きにプレシャーと向き合おう。
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初心者にとっては、何から手をつけて良いのかがカテゴライズされてわかりやすいのかもしれない。
ただ、表層的な内容にとどまっているので、すぐに実務に活かせるわけではない。
なんと無く雰囲気を掴むには良い。