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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
気になっていたがまだ読めてなくて、ここから読み始めもOKな新シリーズだというのは優しい!沼りそうな一冊!
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 吉凶通り1』
2024/05/12 20:57
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸運を求める幸運な人だけが見つけられる駄菓子屋「銭天堂」
売っているのは「安全あんこ」「レスキューリ」「ビンゴダンゴ」「こまごまコマ」……見たこともないふしぎなお菓子ばかり
「いらっしゃい。ここは銭天堂。幸運を求める幸運な人だけが、見つけられる店でござんす。幸運なお客さんのおのぞみは、この紅子さんが、きっとかなえてさしあげましょ」
店主は赤紫色の地に古銭柄の着物を着て、雪のように白い髪をした大きな女の人──紅子さん
「向こう水」テニス部の先輩の力になりたい十三歳の男の子
「チェンジリング」違う人の人生と入れかわりたい三十三歳の女の人
「ノベルベル」絵本の中の世界入りたい六歳の女の子
説明書きのとおりにして幸運を手に入れたり、しっかり読まずに運をつかみそこねたりする7つのストリーリー
六条教授が天獄園へと去り、銭天堂に平穏な日々がもどってきたのもつかのま、近くに開店した一軒の書店がなにやらいわくありそうで……
2013年のシリーズスタートから11年20巻で450万部突破の大人気「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」
初めて読んでも楽しめるように新たに「吉凶通り」と副題をつけたシリーズの第1巻、2024年5月刊
初回限定「墨丸ステッカー」つき
テレビアニメ版は2024年4月から放送継続決定!
毎週金曜日18:40からEテレで放送中
LINEスタンプも展開中
そして、実写映画が2024年冬に公開とのこと
えっ、紅子さんの実写版!?
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
今度は物腰柔らかそうな青年。
そして本屋がライバル?なのだそう。
一見銭天堂と同じ目的のようにも見えるけど…よどみみたいな露骨な悪意がない分、今後どうなるのかとても楽しみ
駄菓子は安定のお客様次第。
ただまぁ今回は結末が結構ハッキリ読みとりやすかったかも。
話聞いてない奴が多かったしね。
居丈高な女子がハブられる瞬間は、ざまあwwって感じ。
とてもスカッとした
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待ってましたの新章開幕。
あの店主はいったい何者?!
今後の銭天堂との絡みがすごく気になる。
(すでにちょっかいを出しているともいえる状態だし。)
帯によると実写映画がこの冬公開だとか。
キャストとかいろいろ気になる。
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選ばれた人だけがたどり着ける銭天堂という謎の駄菓子屋。訪れた客たちは不思議な駄菓子を食べて願いを叶えたり恐ろしい目に遭ったり。「人の忠告をちゃんと聞きましょう」「説明書は最後まで読みましょう」などちゃんとメッセージ性もあり面白かった
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銭天堂の新シリーズらしい。終盤で何やら怪しげな商売敵のような人物が登場する。しかし,銭天堂の客はあんな得体のしれないものをよく説明書も読まずに食べられるよなぁ。しかも読み落とすことを狙ってるかのようなところがあり,全く善良な存在には見えませんな。
「ナッシングミ」
「向こう水」
「マスコットマスカット」
「プライドフライドポテト」
「開店準備」
「チェンジリング」
「ノベルベル」
「ごちソーダ……?」
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銭天堂の新シリーズ。銭天堂は20巻まで発売されているが、吉凶通りと副タイトルが付けられている。今後21巻は出ないのかな…
銭天堂は全て読んでいるが今回初めて(だと思うが)自ら駄菓子を食べない選択をした子がいた。また、作中で"100かいだてのいえ"が出てきており、あれ?と思ったが、同じ出版社(偕成社)だと分かり納得。新しく登場した善福書店の二ツ頭善二は一体何者なのか?次回作も楽しみです。
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新たな展開、新章開幕。相変わらず、銭天堂を訪れるお客さんは銭天堂の商品に心を奪われ紅子さんの話を最後まで聞かない。そして新たな敵となるのか「善福書店」の店主の二ツ頭善二。善二いわく銭天堂の商品を指して「なるほど、吉と出るか凶と出るかはお客しだいなんだ。」この言葉を聞くと紅子さんも絶対的ないい人と言うわけではないような気がしてくる。善二が何者なのか、そして紅子さんの正体は。新章で明らかになるのか。この巻では出てこなかったが怪童の介入はあるのか。いろいろと、興味津々です。
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安定の面白さ。小学生から大人まで読める本を書くのは難しいと思うけどこれからも偏らず、老齢になって読んでも読んでいられる話を書き続けてほしい
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銭天堂第二シリーズ、と言って良い、よね?
プロローグでは誰かが新しい不動産、つまりお店となる物件を探しているようだ。
それは一体誰?
物語の構成は第一シリーズと同じ。
美味しそうな駄菓子。
だけど、ちゃんと注意書きを読まないと。
あれれ、せっかくかったのに食べない人もいる。
友人同士で力を合わせて、あえて注意書きでダメと言われていることをやる人も。
そして最後に出てきたのは、敵?味方?
この物語はどっちに転ぶのかとドキドキしながら、並行して大きな謎が出現する。
まだまだたくさんあるお菓子。
2024年9月には第二巻が発売。
ハイペースな出版に、大人としてはすごい!の一言だ。
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あのこれから先かもしれないけど・・・
たたりめ堂の
主人
よどみがこういう
あたしゃおカネは要らないよあんたの心の中の憎み
があたしの代金さ
って紅子さん負けるな!
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『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』「吉凶通り」の一巻目ですね。新シリーズの開幕です。
紅子さんが『銭天堂』のお店をかまえるときにお世話になった『迷い家不動産』に、一人の客がやってくる。「じつは、店をひらきたいと思っていまして…」
オープニングで、なにやら起きそうな予感が…?
目次
プロローグ
ナッシングミ
向こう水
マスコットマスカット
プライドフライドポテト
開店準備
チェンジリング
ノベルベル
ごちソーダ………?
エピローグ
六条教授の件が一段落して、紅子さんと『銭天堂』の日常が戻って来た。
幸運のお客さんは、相変わらず紅子さんの話や、説明書をよく読まずに、トラブルになったり、上手に使って駄菓子の力を利用する事に成功するケースもあり。因果応報の楽しい物語は、続きます。
しかし、『銭天堂』で「ごちソーダ」を買ったお客さんが、べつのお店の前に立っていた。
「え?ここは……本屋さん?」
『善福書店』というお店。青年が出てきて二ツ頭善二と名乗った。『善福書店』で買った本を開くと、その本の能力を手に入れる事ができるようだ。
紅子さんは、まだ気がついていないが、『善福書店』が、どうやら『銭天堂』と関わりを持つようになるらしい……?
新シリーズも、面白くなりそうですね。