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【目次】
第1部 私の言うとおりに、繰り返して……
第2部 おめでとう-あなたは人間より上の進化レベルに進めるよう、選ばれました
第3部 あなたも異言を話せるようになります
第4部 #ボスベイブになりたい?
第5部 この時間はあなたの人生を変える……あなたはとってもステキになれる
第6部 フォローのためのフォロー
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自分が生きる上で、また周りの大切な人たちを危険から救うための情報が詰まった良書。一家に一冊備えたい。ただ実際に起こった悲惨な事象が数多く紹介されているので心身が健康な状態で読まないと「もっていかれる」かもしれません。
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カルト宗教、スピリチュアル、MLM、カルトワークアウト、SNSを題材にしてそのカルト的コミュニティの言語を調べ、その機能を明らかにした著作。
バックグラウンドとしてアメリカのキリスト教的な価値観が強く感じられ、アメリカ文化についての著作としては興味深いが、他の文化にも研究を広げたほうがより深いものになるのではないかと感じた。
【目次】
第1部 私の言うとおりに、繰り返して……
第2部 おめでとう―あなたは人間より上の進化レベルに進めるよう、選ばれました
第3部 あなたも異言を話せるようになります
第4部 #ボスベイブになりたい?
第5部 この時間はあなたの人生を変える……あなたはとってもステキになれる
第6部 フォローのためのフォロー
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タイトルと書影に惹かれて読んでみた。カルトの周辺まで取り上げた内容。翻訳書の宿命というか、事例を知らなかったりして、ピンと来ない箇所もあったが、一方で日本と共通性を感じたりと、気づきを得られたと思う。
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人は往々にして世界でも日本においても地政学的な信仰の形態は異なれど多様な新興宗教やカルト宗教(支配や搾取の強い危険な集団)が生まれ、消え、また今も生まれようとしている。本著はカルト宗教という存在の危険性と存在について言及し、カルトという支配的でかつ搾取する危険な存在と示唆し位置づけている。
さて、現代(2026)において、カルト宗教について厳しい目が向けられている。そもそも宗教法人として認可されている集団なのか、そうではないのか、実態はあるのか、どういう活動をしているのか等、黒よりのグレーな存在である。宗教が興すことは必ずしも誤りではない。もし教団を作りたいのであれば法的と行政的手続きを長年経て設立することも宗教法人を買収することも可能だ。そう、カルト宗教はビジネスモデルであり、悪質な存在であるということを肝に銘じて置かなくてならない。
どの宗教でも言えるが信仰や導くだけでは生活をすることはできない。何かしらの対価は必須であり、信者にとってもそれは必要不可欠だ。ビジネスとして営利目的なのか公益的なのか、もし、しがらみやお金の掛からない宗教があるのであればどこの宗派に属さすとも信仰することは出来る。日本神話でもいいだろう。近所にある昔ながらの神社仏閣でも良いだろう。大半の人にとってカルトとは無縁の筈なのだ。だが、彼らはビジネスで行動し、積極的に関わろうとしてくる。批判してはいけない、反論も意味がない。彼ら彼女らにとってそれらの事態は想定内でありマニュアル化されており、口論ではまず勝ち目はない。彼ら彼女らはビジネスモデルで盲信して生きている。知ることは大事だ。カルトも新興宗教も既存の宗教も同様だ。信仰する自由はあるが、私やあなたという個人の人生において多額の献金が本当に必要なのか、狭量な視点で世界を見ていないか、同じ言葉を繰り返していないかを気付くことが重要だ。
宗教に関わるトラブルは人間という存在が人間である以上は続き、そして、あなただけの信仰が見つかるかも知れない。それは宗教でなくてもいいのだ。
本著では勧誘・献金・政治接近・二世被害などの問題が社会化という悪質かつビジネスとして悪影響しかないカルト宗教という目に見えにくい被害者が潜在的にも多く居るということを知り気付ける切っ掛けとなる良書であるといえるだろう。
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202507
図書館で偶然手に取った本
過去のカルト関連の事件から始まり、だんだんと身近に迫ってくる構成で、終盤はSNSの話も。
読了後、参院選が始まりこの本に書いてある通りのことを現実に見ることになり戦慄した。
- カルトの影響にまつわる疑問に対して、私たちはたいてい「洗脳」というあやふやな説明に終始する
- だが実際にはそんな単純な話ではない
- ※ちなみに洗脳というのは擬似科学的な考え方で大半の心理学者はその考えを非難している
- 兵士が人を殺すのは「洗脳」ではなく、基本的な訓練によるのも
- 友愛会のメンバーが新入会員をからかうのは「洗脳」ではなく、仲間の圧力によるもの
- カルトはえてして**「思考を停止させる決まり文句」**をもつ
- 全部マスコミの間違いだ
- 理解する才能を授かっていない
- 地力の足りない人や精神的に不安定な人だけがカルトに忠実というて感上げは誤り
- 対象群(とても困難な人生経験をしてきたと思われる人たち)の人たちは統一教会にまったく加わらなかったか、1、2週間後には脱退した。
- 実際の理想的なターゲットは温厚でサービス精神があり、頭の切れる人だという。
- 結局のところMLMは、起業家に新規事業を売るビジネスではない。ほとんどの有害な「カルト」と同様、実際には存在しない何かの漠然とした約束を売るビジネスなのである。
- タッパーウェアーはMLMの走り
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なぜ人はカルト的な文化を持つ集団にハマってしまうのかが丁寧に書かれており、将来的に危ない宗教やヨガ教室などにちゃんと距離を置いて過ごすには、それに気づけるヒントがたくさん散りばめられていて読んでよかったなと思います。
一方で、タッパーウェアやlululemonといった企業の文化にも言及がありますが、実際に商品を使用したことのある身としては、カルト的な文化が企業にあるからといって、商品まで毛嫌いしてを全く買わないという選択をしてしまうのは機会損失にもなるかなと感じました。実際に私の家には祖母の代から使っているタッパーウェアの商品があり、その頑丈さは他社製品と比較してもメリットがあると感じています。また、lululemonも確かに高級な値段設定ではあるものの、老舗スポーツブランドと比較しても商品の質が良いと感じる面が多々あります。
結局のところ、企業については消費者として好きな製品を購入することは適度な距離を保ってもできることであり、企業に入らなければその文化を直接継承することもないので、私はそこまで問題視することはないのかなと思いました。
宗教団体については、過去の恐ろしい事例がいくつも出されており、ドキュメンタリーなどにもなっているケースがあるので、今度そちらも観てみようかなと感じるきっかけになりました。言葉の力はとても恐ろしい方向にも働くということを、解像度を上げて認識できたことがこの本を読んでの一番の収穫でした。
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とあるYouTubeチャンネルで紹介されていたのを見て読んでみました。
カルト宗教、怪しいヨガサークル、マルチ商みたいなのを扱った章は面白かったですね
アメリカの事例なので知らない団体もけっこうありましたが、知らない名称はネットで検索しながら読みました!
後半のカルト・フィットネスとかについてはあまり興味が抱けず流し読み
洗脳なんて遠い世界の話のように感じていましたが、
人は案外簡単に「言葉」によって縛られていくんだなと思いました
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読書ノート:https://note.com/futen_seisuke/n/n009ea7188a50
カルトは「ことば」で呪縛する。
なぜカルトは人を惹きつけ、人生に影響を及ぼすのか?
カルトが人々を虜にする究極のツールは「言語」なのだ――そう語る著者は、新興宗教、マルチ商法、フィットネスジム、ソーシャルメディアのカリスマなど、多様なカルト的コミュニティを調査し、彼らの操る言葉と機能を暴いていく。カルト的言語が人々を支配するからくりを明らかにした話題作。
★米アマゾンで3800以上の評価のついたロングセラー!
◆目次◆
第1部 私の言うとおりに、繰り返して……
第2部 おめでとう―あなたは人間より上の進化レベルに進めるよう、選ばれました
第3部 あなたも異言を話せるようになります
第4部 #ボスベイブになりたい?
第5部 この時間はあなたの人生を変える……あなたはとってもステキになれる
第6部 フォローのためのフォロー
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カルト宗教とカルトに類したもの(会社、マルチ商法、精神性の強いフィットネス)はどう支配を始めるのか。それは言葉である。
言葉はすぐに変えやすく、繰り返すうちに意識が変わってくる。想像から始めて、どんどん自己変革できるように。
"魔法"を解くタイミングが自分に任されているか、そこは大きなポイントだ。
既存宗教という大きな集団から人々が離れそして人生の中での終わりなき選択に晒される今、何にも寄る辺なく生きるのは結構難しいからこそ、そういったものに心を奪われるのも宿命かもしれない。からこそ奪われきらないように"自分"を生きなければならない。
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言語が人を人たらしめている。言語の中に希望を見出したいから恐怖と愛情とを組み合わされると人の心は隔離されたサークルにはまり込んでしまう。言語化できない直感や違和感を大事にして多角的に人を観察しよう。
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カルトをカルトたらしめるものは「言葉」である。
言葉はまず何より参入ハードルが低い。にも関わらず言葉というものは思考や行動を変革させ得るほどのパワーを持っている。
カルトの言葉の使われ方として
(1)思考停止をさせる言葉を扱う
(2) 専門用語を用いる
という主に二種類がある。
(1)思考停止をさせる言葉を扱う
思考停止させる言葉とは、言い換えるとこれ以上話を続けさせる余地を与えない言葉である。例えば、「それは人それぞれだよねー」や「運が悪かったね」などである。
(2)専門用語を用いる
専門用語を用いることは二つの効果がある。一つ目は、コミュニティに自分が入れていない、置いてかれていると思わせることができる。二つ目は、外界との接続を断つきっかけを与えることである。
このような特徴な、カルトだけではなくマルチ商法やブラック企業の特徴にも当てはまる。知ると何か得することがあるわけではないが、知っているだけで防御にもなる。
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著者は作家で、親が子供時代に宗教のコミューンに属していたことがあるためその話を聞いて育った。
カルト(宗教に限らず、ネットワークビジネスやジムも)がどのように言葉を使って人々を囲い込むか、人々がカルトに入り離れられなくなるのはどういった言葉の働きによるものなのか、「私たちと他の人たちを区別するラベルづけ」「含みのある言葉」「思考を停止させる決まり文句」 に着目して語る。
読んでいて、オウム真理教の独特の言葉遣いについて思い出さずにはいられなかった。あるいはファンコミュニティや、業界語についても(言葉が人々をつなぎ合わせ、また分断する様子というのは非常に身近に経験があるものだ)。
「カルトのことば」を読んでいてフェアだなと思ったのは、AA(アルコホリック・アノニマス)のような内輪感のある自助グループにも触れており、それに関しては肯定的である点。
言語に関してのみ書かれているため、通過儀礼等に関しては別の本を読む必要がありそう。
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言葉の影響力の大きさが分かる本だった。
どのような集団がカルト(悪い意味での)たらしめるか、メジャーに思いつく新興宗教をはじめ、ねずみ講、フィットネスクラブやSNSのインフルエンサーなどを例に挙げてどのような点が一部の人々を魅了するのかを説明している。
アメリカにおけるカルトの変遷が分かりやすく見られる。紹介されるのは主にアメリカの団体等だが、読みながら日本で言うとあそこも、あそこもだなぁ…といくつも思いついた。
現代で一番怖いのは、気軽に入り込めてしまうSNSだな、言われてみればカルトっぽいノリのアカウントもある。
良い意味でも悪い意味でもカルトを考えるうえで言葉に着目しているところが面白かった。