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「一日違いの誕生日」
羨ましいは互いに。
仲良くやっていきたいのであれば、頭を冷やした後で話し合いをするのが重要な事だっただろうな。
「僕と家族の誕生日」
頑張った先に居た。
主役は自分であったとしても、誰かに全てやってもらうのではなく一緒にするのも一つの楽しみだ。
「さんざんだった誕生日」
世界を恨んだ日は。
一人暮らしで動けなくなってしまったら、病院に行きたくとも救急車に助けを求めるしかないだろ。
「自分の、自分による、自分のための誕生日」
いつも働いている。
こんな風に自身のことを祝うことが出来たのならば、身体は十分に休息を得て有り難いと思うだろ。
「ごくふつうの、なんにもない誕生日」
逃げ回る理由とは。
計画を耳にした段階で素直に白状しておけばいいものの、口に出せずいるなら避けるしかないだろ。
「毎日が誰かの誕生日」
丁寧に残された紙。
これだけ沢山の人から注文を受けてきて、それを一つ一つ残しているだけでもすごいことだろうな。