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投稿者:TS - この投稿者のレビュー一覧を見る
松井優征先生の作品はいつも定期購読しています。
物語も終盤に入ってきてクライマックスに入りつつあります。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
意外と見た目は普通w
結城が死ぬとはなぁ。
完全にイカれてるけどちゃんといろいろわかってはいるんだよな。
義貞もイケイケだったのに悲しい。
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鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語!
対師直戦で敗北した顕家軍は南朝の本拠地・吉野へ。
時行はついに後醍醐天皇と直に会話を交わす。
起死回生を計る北畠親房等は東国を制圧するため、船出する。
だが、魅摩の神力の嵐が船団を襲う!
第170話~第178話収録。
・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。
今回は、北畠顕家、負け戦の褒美、源氏が偉い?
北畠氏、公家から武家への文化、中世の船の沈没、
船上での戦い、嵐で散り散りになった北畠軍は何処へ?
井伊家について。
・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々のエピソードもあり。
顕家の死後、吉野に到着した時行はついに後醍醐天皇と会い、
トンデモ綸旨を下される。というか作者の創作(ニセ)綸旨w
時行を自由に動かしたい作者の執念が感じられます。
しかし、顕家に続き、新田義貞も戦死。後醍醐天皇はナレ死?
滅茶苦茶カオスだった結城宗弘も死・・・って、
『太平記』の作者というか、編者は彼に遺恨でもあったような
書きぶりでしたが、逃げ若では筋のある人物として
死を迎えました。性(さが)の向くまま行動せよって、いいネ。
で、嵐の中での魅摩VS雫。両者の神力、心のせめぎ合いは、
時行のトンデモ宣言で終着。二人ともツンデレが可愛い。
そして漂着した逃若党一行は、香坂高宗の導きで信濃へ。
待つのは宿敵との戦い・・・史料ではほとんど書かれていない
戦闘を、どう作者が描くのかが楽しみです。
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一夫多妻がOKの時代の多角関係は見ていて楽しいね
みまちゃんはあまり出番が多くなかったから急にヒロインになってしまった感がどうしてもありますが
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前巻で北畠顕家が亡くなり、
この巻では後醍醐天皇・新田義貞・結城宗広が退場。
時代の移り変わりを感じますね。
松井先生に結城活躍回はアンケが落ちると分かっていても、
出さざるを得なかったと言わせるぐらい
強烈な個性の持ち主でした。
まぁ、太平記が悪い・・・!
そして次巻は宿敵と最後の戦い!
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正直、歴史モノだけど、描き切れないままに打ち切りになっちゃうかも…とか、最初の頃のそんな心配が吹き飛んじゃうくらい、どんどん面白くなっていく。松井センセー、やっぱすげーな。
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この表紙の若様のビジュ良すぎない?!なんか成長していくにつれて、決意がどんどん固まってきて、本当に凛々しい(泣)でもこの本読んでるとさ、最後どうなんのか気になりすぎるよね?歴史だと20歳くらいで処刑されちゃうらしいんだけど…。鎌倉の尊氏とかくれんぼ?的なしてた松の木の下の場所(龍の口処刑場みたいな?)で処刑されるらしい。