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おそうざい十二カ月
著者 暮しの手帖編集部
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初版は1969年。親子二代、さらには三代にわたって、根強い支持を受け続けるロングセラーです。ちょっと懐かしい、忘れられない味の〈おかず〉を、今晩の夕食に。
家庭で食べたいのは〈料理〉ではなくて、〈おかず〉なのだといわれています。しかし、料理は料理学校で教えますが、おかずの作り方を教えるおかず学校はありません。
おかずは学校で習うものではなくて、母から娘へ、姑から嫁へ伝えてきたものだからです。いまは娘に、嫁に、おかずの作り方を教えるふうがなくなってきました。そこで母親にかわって作ったのがこの本です。いわば〈おかずの学校〉です。
日本料理の名人といわれた小島信平さんが、手早く、安くて、しかも、おいしいおかずの作り方を、お母さん以上にやさしく、あなたに教えてくれます。
味付けはたいていの人がいいと思う分量です。はじめはこの通りの味に作ってみて、二度目から、食べた人の批評を聞いて、あなたのお家の好きな味に変えていってください。。
おそうざい十二カ月
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おそうざい十二カ月 改訂第2版
2016/06/25 22:15
大事な相棒
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しば - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡き祖母からのもらいもので使い始めて20年過ぎました。さすがに表紙も取れてしまい、修復が難しくなってしまったので、再度購入。分量が昔風(1カップが180ミリリットルなど)をのぞけば、こんなに使いやすい本はどこ探してもないかと思います。丁寧に考えられた素材の組み合わせに、季節を考慮した味付け。派手なものは、どこにもありません。平凡な毎日を過ごすために、平凡な毎日のおそうざい。だからこそ、飽きない。おいしい。派手でないからこそ、本当に必要な毎日のごはんを手助けしてくれる相棒です。
おそうざい十二カ月 改訂第2版
2022/01/19 23:55
まだつくっていない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
春夏秋冬12か月の料理本をよく買っているが、よいと好評だったので喜んで買ったら、写真が白黒だった。写真がカラーだったらよかった。