- みんなの評価 2件
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
電子書籍
社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本
著者 山本博幸
フレッシュパーソンのための
あたらしい教科書
「やるじゃん。ブックス」創刊!
▼「ここが新しい!」3つのポイント
1 社会人なら知っておきたい基本が身につく!
上司や先輩にはなかなか聞きにくい、けれど大切なテーマを網羅。
一冊目に読む入門書としても、転職や異動で新しい環境で学ぶ必要が出てきた人にも役立つ一冊です。
2 「やるじゃん。」チェックポイントで、自分の理解度を確認できる!
各項目の最後に、その項目をどこまで理解できたかを問うチェックポイントをつけました。
答えられなかったところはもう一度読んで、理解を深めましょう。
3 使い倒して、「自分だけの仕事の教科書」に!
本書に書かれているのは、あくまで基本。皆さんでマーカーや赤線を引いたり、メモを書き込んだりして、どんどん使い倒してください。
5年後、10年後に見返したとき、あなただけの「仕事の教科書」にカスタマイズされていることでしょう。
▼「最低限知っておくべき数字」がざっくり身につく!
会社に入ると、「日経新聞ぐらいは読んでおきなさい」と言われることがあると思います。
気合いを入れて「よし!読んでみよう!」と新聞を開いてみたら、チンプンカンプンで撃沈…ってことはないでしょうか?
実はこれ、基本のキとなる「経済数字」が頭に入っていないからです。
経済数字が頭に入っていると、苦痛を感じることなく日経新聞が読めるようになります。
この「経済数字」とは、
・日本のGDP
・日本の国債発行残高
・現在の日経平均
・日本の貿易収支
・普通預金の金利
などを指します。
これらの数字がざっくりとでも頭に入っていると、もっといいことがあります。
たとえば、経済ニュースを見て、
「おお、こんなに数字が良くなったのか!なぜだろう…」
「この数字がこれだけ落ちたということは…」
と、数字の変化の要因を考えたり、今後起きうることを予測できるようになります。
そして、その精度を高めていけば、思い込みや独断によらず、正しい判断ができるようになり、同期を一歩リードできるようになるのです!
そうなると、あなたも上司や同僚から「やるじゃん」と言われるようになるでしょう。
社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本
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2019/03/17 22:00
数値のアップデート
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、日経新聞の読み方の指南書のような本か?と思いましたが、手に取ってみると、様々な経済の数字の解説本という感じでした。
確かに、新入社員などに良い一冊かもしれません。
2017/02/06 21:44
ポイントがつかめるようになりました
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豆りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年か前まで政治や経済に関心が持てずにいましたが
このままではいけないと思い、日経新聞を読み始めました。
しかし、予備知識がないので読んでも内容が頭に入ってこず、
調べものをしようにも、調べなくてはいけないことがあまりにも膨大で
途方に暮れていましたが、この本を読んでポイントがつかめるようになり、
新聞をめくるのが楽しくなりました。
タイトルのとおり、とりあえず日経新聞が読めるようになると思います。