電子書籍
この花なに?がひと目でわかる! 散歩の山野草図鑑
著者 山田隆彦(著)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
道ばたや河原、ハイキングなどで見かける山野草を開花順に紹介。花・果実の色で引ける写真もくじ付き。花や果実などの特徴がわかるよう、写真とイラストを多用して解説します。散歩中に持ち歩けるポケットサイズ。万葉集で詠まれた山野草など、コラムも充実。
この花なに?がひと目でわかる! 散歩の山野草図鑑
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2019/05/26 18:59
花だけでなく実でも探せる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あられ - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じシリーズの『散歩の花図鑑』を紙と電子版で所有しており(レビュー投稿済)、良い感じだったので、こちらも電子版で購入しました。
構成は本書も『花図鑑』とだいたい同じで、「目次」で季節ごとに分類され、「写真目次」では黄色系、赤系など花色で分類されていますが、同じ要領で果実・種子の色からも探せるようになっています。編集はかなり手間がかかったのではないかと思います。
掲載されている植物ですが、確かに街中で見かけることはほとんどないにしても、山まで行かずとも、都内でも等々力渓谷や石神井公園のようなところ、あるいは団地の敷地内でうっそうとした茂みになっているようなところで見かけるようなものもけっこう入っています。シュンランなど、野生のものを見る機会はなくても民家の玄関先などに植えられているのを見る、という花もあります。シャガやクサノオウ、ホタルブクロ、オオバギボウシなどは、私は日常生活の中でわりとよく見かけるのですが、確かに、コンクリの割れ目から生えているような植物ではないかもしれません。
実際に見たことがなくても、この本で写真を見て「かわいい花だな、いつか現物を見てみたな」と思う花々もたくさんあります。ハナネコノメ、セントウソウなど。
花が小さいもの(数ミリ単位)が多く、写真は電子版で大きく拡大表示できるのが楽しいです。
以前、白いフワフワした綿毛だけが目立っていて、何の植物かわからないものがあったのですが、果実・実の写真目次の「白系」のところにその植物らしき写真があるので、その植物の解説で花の時期を調べて再度確認に行ってみたいなと思っています。
2019/05/21 08:08
かわいい
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
写真で紹介されているので、見てるだけでも可愛らしくて癒されます。実物も見てみたいなと、山に登りたくなりました。