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  6. 千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う
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電子書籍

千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う

著者 パット・ドーシー(著)

浮かれすぎたバブル期とは反対に、恐慌期や経済危機の時期には人心が冷え切っているために優れた企業も売られ過ぎになり、あとから見たときに絶好の買い場になっている場合が多い。バフェット流の経済的な「堀」のある企業の見つけ方を初心者にも分かるように、平易なやり方で紹介する。


1000年たっても有効な永遠不滅のバフェット流投資術!

未曽有の金融危機に最適の投資法!
100年に一度の経済危機は100年に一度の買いの大チャンス!

売られ過ぎた超優良銘柄を探せ!
バフェット流の「堀」を持つ優良企業の発掘法

「堀」のある売られ過ぎの優良企業でポートフォリオを埋め尽くそう!

今日の変動の激しい市場で利益を上げるためには、ライバル企業の圧力や追い上げがあっても業績を伸ばし続けている企業に投資するのが必須の条件となる。しかし、現在の好調を何年も先まで維持できるような企業を見つけるには一体、何をすればよいのだろうか。

この答えは、その企業が競争における優位性を確立していること、つまり、ウォーレン・バフェットによって広まった経済的な「堀」を持っているかどうかということである。中世では城の周りの堀が敵の侵入を食い止めたように、経済的な堀はその企業に高い利益率を保証し、競合他社からの攻撃を食い止める役割を果たしている。もし堀のある企業を見つけてその企業の株を適正な価格で買うことができれば、堅実な企業ばかりから成るポートフォリオを作ることができ、株式市場で成功する可能性は飛躍的に高まるだろう。

独立系投資リサーチのトップ企業であるモーニングスターで、株式リサーチ部門のディレクターを務める著者のパット・ドーシーは、本書でウォーレン・バフェットが実践しているこの実績のある手法を分かりやすく紹介し、それを投資にどのように応用すれば、成功確率が高まるかを明らかにしている。

ドーシーは、経済的な堀が素晴らしい長期的な投資先を教えてくれる理由を懇切丁寧に説明したあと、堀をもたらす4つの要素である、1無形資産(特許やのれんなど)を持っている、2コスト的な優位性に優れている、3顧客に他社製品に乗り換えることを躊躇させる、4ネットワーク経済――について検証している。そして、堀についてしっかりと理解できたあとに、次は侵食されていく可能性のある堀の見分け方(優良企業でなくなる可能性を秘めた企業)や、堀の優位性を築くために重要な役割を果たす業界の構造、そして堀を築く(または壊す)ことができる経営陣の有能さ(または無能さ)についても詳しく述べている。

また本書では、株価の評価についてもすぐに役に立つ方法を伝授してくれている。というのも、幅の広い堀を持っている企業を見つけて投資しても、その買値が高すぎれば良い投資にはならないからである。このことについては有名企業を例に挙げて具体的に説明している。

バフェットが提唱した「堀」はけっして新しい概念ではないけれども、本書を読めば、今日の投資家でもこの素晴らしい投資法を自信を持って実践することができるようになる。堀こそが投資分析ツールの欠かせない重要な要素であることが理解できれば、この手法を使って、高いリターンを上げる銘柄だけであなたのポートフォリオを埋め尽くすことができるだろう!

千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う

税込 2,200 20pt

千年投資の公理 ──売られ過ぎの優良企業を買う

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評価内訳

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人は生まれながらにして、不公平である。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:リーマン・シスターズ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まずは認めることから始めたい。著者は言う「人生が公平だと思ってはいけない」と。ここを覆い隠すと、ただでさえ見えない市場が、幻想の中の御伽噺となる。公平だと思い込みたい気持ちが判断を誤らせる。もともと公平ではない。このアンバランスが市場の波を作っている。チャンスも、情報も、資金力も、決断力も、知識も、スキルも、頭のよさも、何もかもが不平等であることが、原動力となっている。けっして悪いことではないのである。人はないものねだり、公平でないからこそ、公平を願うのである。

 本書は銘柄選びの、古くて新しい観点から書かれている。テーマは「堀のある企業」。「堀」とは城の周りの「お堀」のイメージだ。これがある企業は強いと。何をもって「堀」とするかは本書に譲るが、「長い時間をかけて構築されたビジネス上の構造であって、ライバル企業が模倣するのは非常に難しい」と力説されている。
 うわべだけまねても「たとえ口紅を塗っても豚は豚でしかない」と辛らつに批判している。

 美味しいジャガイモを作るには、まず小麦を長い期間畑で栽培し、その後にジャガを育てるのが王道だが、昨今では、美味しいジャガイモの種を準備もされていない土地に植えて効率化だと賞賛し、結果、育たず失敗する例が増えている。日本風に言えば「地道な企業」が、結局、生き残るといいたいようだ。

 ただし、株式運用という点からみると、いささか違ってくる。このような良い企業の株価は、えてして「鳴かず飛ばず」になりがちだ。いわゆる「自分だけが見つけた優良株、誰も見向きもしなければ、株価は万年低迷状態」だ。良い銘柄が公平に上がるとは限らないのが相場の面白いところでもある。
 毎年の確実性の高い配当狙いの目的ならかなっているが、キャピタルゲインはあまり望めない。

 しかし、生き残る企業ととらえれば、投資というより就社にはよいかもしれない。強固なビジネスモデルにしっかりとした社員教育、派手ではないが力強いモチベーションの維持。「堀があれば、社長は二流でも勝てる」と本書は説いている。これほどまでに強い「堀」とはなんだろうか。日本における官僚組織の強さをイメージさせる。そこに入れるかどうかは別であるが。もちろん平等かどうかは別にして。

 せめて、株式投資における自分の「堀」を是非持ちたいと強く感じた一冊でした。

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