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チーム
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 3件

電子書籍

チーム

著者 吉野万理子 (作),宮尾和孝 (絵)

ぼくは、卓球部の部長をしている。小学生最後の大会をひかえ、ぜひ市のベスト8に残りたいと思っていた。ところが、先生の決めたダブルスの相手は、一年下の純だった…。納得のいかないぼくだったが、そんなことでなやむどころではなくなってしまったのだ。

チームふたり

税込 1,188 10pt

チームふたり

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紙の本チームひとり

2010/01/15 16:47

ひとりとふたり、そして仲間

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のはら そらこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『チームふたり 』『チームあした』の続編。このシリーズ、地味だけれど、読まずにいられない。

 小学4年生の広海は引越しで転校した。前の学校では双子の兄の大洋と、卓球部にはいり、ダブルスを組んでいた。だが、兄は新しい学校では、サッカー部に入る、広海と同じクラブには入りたくないという。広海は仕方なくひとりで卓球部に入る。

 ふたごでいるのは、どんな気持ちだろう。生まれたときからいつもいっしょだ。ふたりでひとり。でも、それぞれが個性をあるから、ひとりとひとりのふたりだ。
 大洋と広海は、兄と弟という立場のせいか、もともとの性格なのか、兄の大洋は落ち着いているのに対して、弟の広海はお調子ものだ。広海は、まわりに心遣いなく思ったことをすぐ口にしてしまう。だから敵もできる。でも、いつだってそばには兄がいて、ひとりじゃないという安心感があるから、のびのびやれた。兄あっての広海だった。
 ところが、転校してからひとりで卓球部に入らなければならない。兄とはじめてはなれて、広海の世界は変わる。仲間との関係でも、卓球でも、フォローしてくれる兄がいない。広海は陽気に振る舞いながらも、内面では、まわりとの調和を意識しはじめる。

 タイトルでわかるように、ひとりだちが、この巻のテーマだ。兄離れ、卓球でのひとりだち、ひいては、社会でのひとりだちだ。ひとりとふたり、そして仲間。その関係が、ふたごであること、卓球のシングルス、ダブルス、卓球部全体のチームに絡めて描かれている。

 一見自信満々に見える広海の、無意識に人に頼る弱さを卓球部のコーチが見抜く。コーチは、思い切った方法をとる。そして、練習、試合を通して、広海を大きく成長させる。
 だが、スポ根ものの作品ではない。広海とコーチの会話は友達の軽いのりで、才能もある広海は、けっこう楽しく練習しながら、すいすいと伸びていく。そのあたりが、この作品のものたりないところでもあり、楽しいところでもある。

 このシリーズは、1巻ずつ、大地、純、広海と、受け継がれていく東小卓球部の部長を主人公にしてきた。この巻では純はもちろん、大地も、大地の家族も登場する。『チームふたり』では、大地の家族には、大変なことが起きていたから、その後どうなったかが見られることは、とても嬉しかった。

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紙の本チームひとり

2016/02/24 17:24

卓球部のはなし

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

「チームふたり」「チームあした」の続編。卓球部キャプテン達が主人公になって続いていく。今回のタイトル「ひとり」にはいろいろな意味が含まれていて、納得した。どの話も大変面白い。卓球がやりたくなる。

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紙の本チームひとり

2016/01/06 21:17

広海が主人公

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

卓球小説。
大地、純ときて今巻は広海が主人公。
兄等、案外人に頼っていた広海。
タイトル通り「ひとり」について考えさせられます。
シリーズ通して面白かったです。

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紙の本チームあした

2016/02/24 17:17

卓球部の話

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

「チームふたり」の続編です。大地の後輩の純が卓球部のキャプテンになり、頑張っていく話です。コーチの言葉が胸に響き、青春を感じました。

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紙の本チームふたり

2016/02/24 17:09

卓球部の話

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

6年生の大地はダブルスで5年生と組むことになります。不満を抱えながらもチームを変えずに練習を続けます。家庭でも問題が起きますが、それを乗り越えて徐々に成長していきます。

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