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不連続殺人事件

戦後間もないある夏、詩人歌川一馬の招待で、山奥の豪邸に集まったさまざまな男と女たち。作家、文学者、詩人、画家、劇作家、女優など、いずれ劣らぬ変人・奇人ぞろい。邸内に異常な愛と憎しみが交錯するうちに血は血を呼んで、世にも恐るべき八つの殺人が生まれた。〈不連続殺人事件〉―――その裏に秘められた、悪魔の意図は何か? 鬼才安吾が読者に挑む、不滅のトリック! すべての推理作家が絶賛する、日本推理小説史上最高の傑作。第二回探偵作家クラブ賞受賞。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.5

評価内訳

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紙の本不連続殺人事件

2002/06/25 21:12

カタカナ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Mr.X - この投稿者のレビュー一覧を見る

 文学者として有名な安吾だがやはり教科書の中に見る人だけあって、文章に隔世の感があるのは否めない。カタカナで擬音を多用するのは乱歩の影響だろうか、今見れば堅苦しさまで覚える文体も当時は面白かったのだろうなあという感慨に浸ってしまった。時代を楽しむにはいいかもしれない。

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電子書籍不連続殺人事件

2020/02/18 21:20

【ネタばれ】短編「アンゴウ」がいいです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KazT - この投稿者のレビュー一覧を見る

登場人物が多く、読み始めは非常に読みにくく感じました。推理小説を書きなれていない作家の作品という印象を受けました。日本の推理小説を代表する作品とわかっていなければ最後まで読み続けられなかったかもしれません。
横溝正史の「夜歩く」「迷路荘の惨劇」のような雰囲気と、解説にも書かれてますがアガサクリスティのある作品とトリックがよく似てます。
評価が分かれるような気がしますが、本書に収録されている短編「アンゴウ」は対照的に暗号の謎に引き寄せられ、最後には深く感動させられる素晴らしい作品だと思いました。

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紙の本不連続殺人事件

2001/05/30 04:49

奔放な芸術家たち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 昔はおおらかだったのね、と国木田独歩の作品に感じるのと同じような感慨を得られる本書。推理小説というにはあまりにかわいらしいが、小説家や画家といった芸術家たちが一同に会した屋敷で起こる殺人事件は、動機や登場人物たちの行動からして、なかなか生々しいものがあり、人間は実に嫉妬深く、陰険で、傲慢、性質が悪いことこのうえない、という当たり前のことがよくわかる。
 性だって、もともとこんなに大らかなものだったのだから、現代人がことさら目くじらを立てる必要もないだろうに、と思ってしまった。

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