サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

平成最後の読書一生分プレゼントキャンペーン(~12/9)

飼育する男(角川ホラー文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 2件

電子書籍

飼育する男

著者 著者:大石 圭

昔、昔……。春のある午後、少年は森の中で、日にさらされて色褪せた雑誌が落ちているのを見つけた。何げなくページを開いた瞬間、若い女性の全裸写真が視界に飛び込んで来て、思わず息を飲んだ。少年はまだ7歳か8歳だったけれど、そんな少年でさえ、それが普通のものではないことくらい理解できた。幼い少年にとって、それは目が眩むほどの衝撃だった。そして思った。いつか僕もこんなふうに女の人を、と――。

飼育する男

626 (税込)

飼育する男

ポイント :5pt / 紙の本より11おトク

始めの巻をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ 閲覧期限
iOS EPUB 3.8MB 無制限
Android EPUB 3.8MB 無制限
Win EPUB 3.8MB 無制限
Mac EPUB 3.8MB 無制限

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本飼育する男

2009/06/15 20:18

主人公の狂った欲はえげつない。けれど、彼の世界には美しさがある。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mayumi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 タイトル、そのままです。
 女を拉致してきて飼育している男の狂気。

 親の遺産があって、働く必要もなく有り余る金と時間を女の飼育にかけている男。
 えげつないです。
 えげつないんだけど、妙な純粋さがあって、それを物語として成立させているのだろうなと思う。

 にしても、毎度思うんだけど、大石圭の作品は食べるシーンが多い。
 でもって、わりとそれが凝っている、というか、食べ物にリアリティがある。
 食べることは生きることにつながっていると思っている。
 
 狂った情欲に支配されて、いつ逮捕されてもいい、みたいな投げやりな生活をしてる主人公だけど、根底ではまともに生きたいと、この狂った欲から解放されたいと願っているのだろうかと、感じる。

 うん。
 淫靡で暗い世界を描いているけれど、奥底には生きることへの正しさがあって、それが大石圭の作品を一味違うものにしているのかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本飼育する男

2006/07/21 09:00

“愛”を欲した男

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 女性を拉致監禁する事件が、幾度となく世間を騒がせている。肉体の自由を奪うばかりでなく、人格を無視する扱いには憤りを感じるが、その一方で、「好きな女性を自分の自由にしたい」という願望が少なからずある。この思いが強烈で、なおかつ自制が効かないと、本書のような行動に移る人間が出てきてしまう。
 実際のところ、誰にも知られずに人間、しかも成人を監禁し続けるというのはかなり難しい。いつ死んでも構わないというのなら別だが、主に性欲を満たすために生かし続けるのならば、食事や排泄、怪我や病気といった健康面にまで気を配らなければならないからだ。人目から遠ざけておける環境と、不自由なく好きなだけ使える金銭。この両方の要素が組み合わさってこそ、可能となる。
 本書の主人公は、幸か不幸か両要素に恵まれていた。気に入った女性を次から次へと監禁し、もし死んでしまったらまた別の女性を補充する。たとえ感情は無くしてしまっても、自分の性欲を満足させられればいい、そう考えて女性達を監禁し続ける。もっとも、感情を無くした姿を“従順になった”と勘違いしているだけだが。とにかく、男は女性達を監禁し続ける。親が遺した大きな屋敷と莫大な金銭を利用して。
 これまでの大石圭作品と同じように、主人公は心を病んでいる。自身も僅かな罪の意識を感じつつも、それよりも何倍も大きな快楽に身を委ねてしまう。また、このような非道な犯罪を続けながら、幼い娘へは親バカともいえる愛情を注ぐという二面性。このギャップも魅力の一部となっている。
 単に偏執狂を描いているのではなく、“愛”とは何かを問いかけているこの作品。我々は主人公に“愛”を説明できるだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する