サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

20%OFFクーポン(1022-25)

【OP】集英社コミック1,000円OFFクーポン(4,000円以上で利用可)(~10/29)

散りしかたみに(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 3件

電子書籍

散りしかたみに

著者 近藤史恵

歌舞伎座での公演中、毎日決まった部分で桜の花びらが散る。誰が、何のために、どうやってこの花びらを散らせているのか? 女形の瀬川小菊は、探偵の今泉文吾とともに、この小さな謎の調査に乗り出すことになった。一枚の花びらが告発する許されざる恋。そして次第に、歌舞伎界で二十年以上にわたって隠されてきた哀しい真実が明らかにされていく――。歌舞伎座を舞台に繰り広げられる、妖艶な魅力をたたえた本格ミステリ。

散りしかたみに

475 (税込)

散りしかたみに

ポイント :4pt / 紙の本より39おトク

始めの巻をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ 閲覧期限
iOS EPUB 8.1MB 無制限
Android EPUB 8.1MB 無制限
Win EPUB 8.1MB 無制限
Mac EPUB 8.1MB 無制限

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

電子書籍ストア 対象商品
20%OFFクーポン配布中!

「電子書籍 対象商品 20%OFFクーポン」配布中です。
※キャンペーンの適用にはクーポンの取得が必要です。
※一部対象外の商品があります。

 

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本散りしかたみに

2002/07/30 22:05

悲しく切ないミステリ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和音 - この投稿者のレビュー一覧を見る

梨園シリーズの2作目。前作「ねむりねずみ」で活躍した探偵 今泉と女形役者の小菊 がまた謎に挑みます。今回は、歌舞伎座の公演中に決まってある演目が上映されている時に、どこからか一枚の桜の花びらが舞い落ちるというもの。このささいな謎をちょっとした好奇心から調べ始めた事が原因で悲劇が起きてしまいます。因果や運命という言葉だけでは、すまされないあまりにも悲しい出来事。この一枚の花びらにこのような思いが込められていたとは読み始めた時には思いもしませんでした。

前作の「ねむりねずみ」に比べると歌舞伎や古文に関する知識があるほうがより深く読むことができると思います。そして、あとがきを読んで気づいたのですが、芝居の筋書きと舞台を降りてからの現実世界との重なりが見事でこの物語の奥深さを感じる事が出来ました。とても悲しく切ないミステリです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本散りしかたみに

2002/06/07 19:46

歌舞伎が舞台です。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:竜胆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一言で言ってしまえば哀しい系のお話。近藤史恵氏の描く恋愛は、痛すぎる。どうしてそこまで、というところまでいってしまう。残酷な恋愛ですね。
はじまりは、一片の桜。舞台中、たった一枚ひらひらと舞い落ちる花びら。一体誰が散らせているのか。「告発の花か、それとも葬送の花か」。
今泉探偵、助手山本くんの過去に「何かあったな」と臭わせるところがあります。しかし、かなり勿体つけていて…。


このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本散りしかたみに

2001/09/28 03:15

恋の哀しみ、梨園という世界のきしみを抑制された筆致で描く悲劇

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:氷川友美子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私立探偵・今泉文吾が、歌舞伎界で起きた謎を解き明かした『ねむりねずみ』(創元推理文庫)に引き続いて登場。一枚の花びらから明らかになる、梨園の悲劇が描かれる。

 歌舞伎座での公演中、『本朝廿四孝』の「十種香」の場で必ず舞う一片の桜の花びら。誰が、何のために、どのようにして、この花びらを散らせているのか。女形の瀬川小菊は、師匠の瀬川菊花の言いつけで、友人の今泉文吾とともに調査に乗り出すことになった。この舞台で武田勝頼役を演ずる市川伊織は、半年前、なにものかに襲われ、顔を剃刀で切り裂かれるという不幸に見舞われていた。そして彼の楽屋に出入りする美貌の女性、堀江虹子。彼女を偶然見かけた今泉は、この謎に関わることを拒絶する。あれは、「告発の花か、それとも葬送の花か」……。

 登場人物の心模様を濃密に立ち上らせる、研ぎ澄まされた文体と無駄の無い構成が素晴らしい。ヒロインの虹子は、凄みある着物の着こなしの描写によって、この悲劇の重みに相応しい「運命の女」たる圧倒的な存在感を獲得している。彼女を軸に描かれるのは、恋愛の孤独感と残酷性だ。抑制された筆致で、容赦なく描き出される恋の哀しみ、そして梨園という特殊で独立した世界のきしみ。作中で取り扱われる『本朝廿四孝』『鏡獅子』『怪談乳房榎』等の物語は、それぞれが現実の人間模様に深く関わっている。

 芸の世界には魔物が住む。そこには、俗世間の価値観や常識を超越して、なお芸の高みを目指す、深い人間の業がある。自らを生き長らえさせようとする、歌舞伎という芸能の意思がある。その大きな流れに、人はたやすく飲み込まれ、人生を踏みにじられてしまう。

 近藤史恵の描く歌舞伎界を舞台にした謎は、いつも芸に魅入られてしまった人々の業によって引き起こされている。だからこそ、どの事件も哀れで愛しいのだ。他に、今泉文吾が登場する作品としては、梨園を舞台にしない『ガーデン』(東京創元社)がある。こちらもぜひあわせて読んでいただきたい。 (bk1ブックナビゲーター:氷川友美子 ひかわ・ゆみこ/ライター 2001.09.28)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する