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トンコ(角川ホラー文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件

電子書籍

トンコ

著者 雀野日名子

高速道路で運搬トラックが横転し、一匹の豚、トンコが脱走した。先に運び出された兄弟たちの匂いに導かれてさまようが、なぜか会うことはできない。彼らとの楽しい思い出を胸に、トンコはさまよい続ける……。日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した表題作をはじめ、親の愛情に飢えた少女の物語「ぞんび団地」、究極の兄妹愛を描いた「黙契」を収録。人間の心の底の闇と哀しみを描くホラーの新旗手誕生!

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評価内訳

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紙の本トンコ

2008/11/07 12:53

怖さよりも、締め付けられるような哀しさ

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もみじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

選考委員の林真理子氏が評しているように、エンターテイメント性の強いホラーというより、上質な純文学に近いものを感じました。著者のデビュー作「あちん」の雰囲気が好きだった私は、この作品を楽しむことができました。

食用豚の逃走劇を描いた受賞作「トンコ」、DV両親を想い続ける少女のメルヘン話「ぞんび団地」、自殺した妹と残された兄の残酷小説「黙契」の3作が収録されています。
文体も設定も全部違うのですが、いずれにも「家族愛」というテーマが流れています。同時に、そこはかとなく仏教観が漂っているように感じました(特に「トンコ」と「黙契」)。

どの話も、胸を締め付けられるような読後感が残ります。悲しいラストなのに、なんとなくハッピーエンドな感じもして……(特に「ぞんび団地」)。そもそも悲しみや幸せの定義って何なのだろうと、少し考えさせられたりもしました。

ただ正直、最初は「これのどこがホラーなんだろう」と疑問に感じていました。こうした様々な愛の形を、食肉やゾンビや腐乱死体というフィルターを通じて描き出そうとするあたりが、ホラーなのかも知れません。

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紙の本トンコ

2015/10/15 09:33

闇に浮かぶトンコ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タヌ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説を書いた著者のセンスに脱帽する。なんとも妙なタイトルであり、いったい全体どういうホラーなんだという興味から読んだ本である。
 カバー画のみるからにトンコらしい愛らしい生き物と、芝生の緑に続く背景の闇は、読後の感慨を見事に著わす秀逸さである。
 主人公の置かれている小説世界構成が、まさに小説全体の通奏を成してしており、まず読まれることで驚き、そして闇の深さにたじろいでほしい。

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紙の本トンコ

2008/11/26 22:36

ある名作アニメによせて

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:仙人掌きのこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第15回日本ホラー小説大賞短編賞作「トンコ」、前年度の同賞最終候補作を全面改稿した「ぞんび団地」、そして「黙契」。

 この三作を読みながら、私はしきりにあるアニメ作品を思い出していた。「アルプスの少女ハイジ」である。作品から受ける印象は人それぞれだと思うが、私にとって「ハイジ」は『孤独な魂の救済劇』だ。村人との交流を避け世捨人となった“おんじ”、家柄と足の障害のため同年代の友人を持たない少女“クララ”、旧弊な常識に縛られた執事“ロッテンマイヤー”。彼らは、ハイジというきわめて無垢な存在に触れて心を開いていく。そして、実はハイジ本人もその交わりの中で救われている。
 トンコは孤独な豚である。「ぞんび団地」の“あっちゃん”も、おそろしい程に独りだ。「黙契」の主人公の苦悩には、アルムの山からフランクフルトに連れてこられてホームシックにかかったハイジの姿が重なる。彼らは皆、無垢である。限りなく無知に近い純心さをもって、救いを求めている。そして、それぞれに相応しい「救済」が訪れるが、それは血と汚穢(おわい)にまみれた破滅のようにも見える。本当にこれで幸せなのか、最後に残るのは優しさなのか残酷さなのか、それは読者自身が選びとるべきものなのだろう。

 前作「あちん」も読みやすく安定した文体だったが、今作ではさらに磨きがかかっているように感じた。「トンコ」では兄弟豚の個性をあらわす鳴き声がくりかえし挿入されるのが効果的だし、児童文学調の「ぞんび団地」は一見ユーモラスな語り口が凄まじい現実を覆い隠しているものの、クライマックスに至るねじれ方は相当なものだ。(余談だが、いささか懐かしい「あっちゃんの頭の中で電球が光りました」という表現がかなり気に入っている)
 二つの視点が交差する「黙契」は非常に面白かったものの、もう少し短い方が切れ味が増したのではないだろうか。冒頭の「一年ぶりに再会した絢子は、骨壷に入っていた」という一文が素晴らしかっただけに、少々饒舌だったのが惜しく感じられた。
 ともあれ、「トンコ」で大きく世界をひろげた作者の次回作を、今から心待ちにしている。

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