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夜の果てまで(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 6件

電子書籍

夜の果てまで

著者 著者:盛田隆二

二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる彼女と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった…。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。著者会心の最高傑作。

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夜の果てまで

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本夜の果てまで

2005/03/16 21:30

こんな恋愛したことありますか?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルに惹かれて手に取りました。男と女が出会い、恋に落ちて駆け落ちをする。どこまでもどこまでも行く恋愛のスピード感や下降していく感じにぴったりなタイトルだと思います。そして内容は期待以上でした。この作者の小説は初めてでしたがすっかりファンになりました。

将来のある大学生と家庭のある女の恋。都合よくお互いの空いた時間に逢引をする、そんな関係ではなく、本当に二人で生きようと思った。だから駆け落ちをするわけです。

帯に、「ここに書かれている恋愛に誰もが覚えがある」とありました。
好きな人のためになら全てを捨てられる…。
それって、本当に誰にも覚えがあるでしょうか。

今も昔も、大半の人は「適度に傷つかない恋愛」を器用に選んでいるんじゃないでしょうか。ここに書かれている二人のような、犠牲だらけ、馬鹿馬鹿しくて、危なっかしい恋愛を誰もが経験しているとはとても思えません。

そうした恋を経験したことがある人なら、この小説へどっぷり感情移入できるはず。丁寧な描写の一つひとつに、かつての熱情を、迷いを、重ねることができるでしょう。
経験したことがないという人は、とびきりの夢が見られるはずです。
現実では体験できないことを、ひとつのフィクションで体験する。それこそが小説の醍醐味なのですから。
でも、きっとどちらのタイプでも読み出したら止まらなくなると思います!

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紙の本夜の果てまで

2004/03/24 23:34

本作は単なる恋愛小説ではない。恋愛だけでなく人生の“指南書”と言えそうです。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トラキチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説って“感情移入”出来るか出来ないかによって感動度が違うのは自明の理である。
本作は渾身の力をふりしぼって書かれた“盛田さんの最高傑作”だと言われている。(文庫化の際に『湾岸ラプソディ』から改題)
普段、500ページを超える恋愛小説って自分の読書範囲から超越してるなあと敬遠してたものだが、あるきっかけから手に取ることとなり結果として“心が震える読書”となった。
これも“一期一会”と言えそうですね(笑)

内容的には、北大生の主人公俊介がひとまわり年上の人妻裕理子に惚れ、2人で駆け落ちしていく過程を切なく感動的に描いた恋愛小説である。

正直、恋愛小説の感想を書くのはむずかしいというか苦手だ。
本作においても、冷めた目で見れば、将来のある若い主人公が内定先などをけってまで人妻に入れ込むこと自体をを馬鹿げたことともとれるし、あるいは同情的にもとれる。
だから恋愛小説は面白いのであるが(笑)、本作は敢えて恋愛小説という狭いカテゴリーの中で捉えたくない気がする。
それだけスケールの大きな作品と言ったら良いのだろうか…

なぜなら、我々が普段抱いている恋愛小説のイメージとはかけ離れているというか、そう読むべき作品であるからである。
破滅的な“不倫小説”でもない。なんと言ったらいいのでしょうかね(笑)。
人生を模索している方が読まれたらきっと一筋の光を当ててくれそうな作品であると信じたい。

本作を語る上で、裕理子の息子(義理の)正太の役割は本当に重要である。
私が安心して本を閉じれたのも彼の魅力的なキャラによるものが大きいかなあと思う。
なんとか立派に成長して欲しいなあ。

あと、本作は時代背景(1990年、ちょうど湾岸戦争前後)や主人公の年代だから避けられない就職活動なども読者の年代によって懐かしく読める点も賞賛に値する。

忘れてはならないのは文庫巻末の佐藤正午さんの見事な解説である。
“失踪宣告申立書”で始まって最初ドギマギした読者が読み終えて“非の打ち所のない構成である!”と舌を巻きため息をついて本を閉じられる光景が目に浮かぶ。

人生あともどり出来ないから楽しい。
季節の移ろいとともに見事に語られた本作は、精一杯生きた男と女の“愛の証”である。

2人の“愛の証”は明日からの読者の人生を奮い立たせてくれる。
本作は単なる恋愛小説ではない。
恋愛だけでなく人生の“指南書”と言えそうです。
欲張りな本好きの方に特にオススメしたいですね(笑)

トラキチのブックレビュー

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紙の本夜の果てまで

2004/02/26 09:07

切なくて胸が痛む、恋愛小説の傑作です。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekomaru - この投稿者のレビュー一覧を見る


単行本「湾岸ラプソディ」が「夜の果てまで」と改題されて、
文庫になりました。ファンのひとりとしてとても嬉しいです。

しかも「解説」はわたしの好きな佐藤正午さん。絶賛しています。

「この小説を読むと奇妙な懐かしさをおぼえる。
 デジャ・ビュのような懐かしさがある。
 このふたりの恋愛を僕たちは知っている。

 経験したにしろ、一夜の夢に見たにしろ、
 誰もがここに描かれた恋愛に身におぼえがある。
 誰もがここを通ってきた。
 僕たち全員がこのふたりの成れの果てなのだ」

───帯の推薦文より 

簡単に内容紹介します。
主人公は北海道大学の四年生・安達俊介。
就職も内定し、順風満帆の彼だったが、年上の人妻と相思相愛になり、それが周囲に露見してしまう。
俊介は何をどう選択するのか?
緻密で流麗な文体が、若くして人生の岐路に立たされた男の心情を巧みに描写し、繊細なディテールの書きこみや展開の意外性に、読者はグイグイ引っ張られる。

人が人を愛することの切なさ、かけがえのない親子の絆、自分の人生を選び取る勇気……、さまざまなことを考えさせられる感動の一冊です。

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紙の本夜の果てまで

2017/10/17 21:58

時代を感じさせる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分の中にある不倫(の固定観念)そのものでおもしろかった。携帯電話が普及していない時代設定なので公衆電話や留守番電話が大活躍しているのは懐かしいと思った。

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紙の本夜の果てまで

2011/05/09 19:22

恋と人生に真摯に向き合う男と女。盛田隆二「夜の果てまで」。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 冒頭でいきなり「失踪宣告申立書」なるものが登場する。不在者は涌
井裕里子、申立者はその夫だ。1991年3月に失踪した妻との婚姻を解消
するための書類で1998年に出されている。

 これからその失踪の話が始まるんだなと思ったら、第一章は90年3月
の日付だ。そうか、これは失踪までの経緯を描く物語なのか、なるほど。
まず登場するのが北大の学生で新聞社への就職をめざす安達俊介。その
バイト先で必ず「M&M」のチョコを万引きしていく女がいる。それが
涌井裕里子だ。年齢が一回りも違う2人。ラーメン屋の主人と結婚して
いる裕里子だが、いろいろとわけもありそう。この物語は春、夏、秋、
冬の各章からなっている。ストーリーがポイントなので、ここでどこま
で書くべきか迷うのだが、秋の章(90年の秋)でこの2人は札幌を飛び
出し、東京で暮らし始める。あれ?失踪の時期が違う…。どういうこと
だろう?もちろんその答えは、最後にちゃんと用意されている。

 「夜の果てまで」は恋と自分の人生に真摯に向き合う男と女の物語だ。
度胸の据わった行動をとる裕里子はもちろんのこと、いろいろ考えてる
ようで行き当たりばったり感が強い俊介も自分なりに懸命に考え、最善
の道を選ぼうとする。なによりその真摯さがいい。リアリズムの名手と
呼ばれる作者によるリアルな作りが物語を支えている。途中で出て来る
老夫婦とのエピソードが何ともおもしろい。ちょっと唐突な感じもする
のだがスパイスとして良く効いているし、彼らは俊介へ大きな影響を及
ぼす。そして、ラスト。そうかこういうふうに終わるのか。鮮やかな終
わり方に拍手!拍手!

 佐藤正午の解説が秀逸だ。そういえば佐藤も失踪小説?を書いている。
「ジャンプ」や「身の上話」。あ、失踪つながりで選ばれたのね。

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紙の本夜の果てまで

2004/09/07 04:18

明けて欲しくない夜には。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:川内イオ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「想う相手をいつでも腕の中に抱きしめておくことだ。
ぴたりと寄り添って、完全に一緒に生きていくことだ。
二本の腕はそのためにあるのであって、
決して遠くからサヨナラの手をふるためにあるのではない」

先日急逝した、私の敬愛する作家の言葉である。


『夜の果てまで』は、今この瞬間を生きる人生を
選択した大学生と、信じられる一途な想いに
出会った人妻の、まだ見ぬ明日への一歩を描いた物語である。

就職活動を控え、失恋の痛手に打ちひしがれる大学生。
万引きせずにはいられぬほどのストレスを抱える女。

大学生は偶然入ったラーメン屋で、自分がアルバイト
する深夜のコンビニで万引きを繰り返す女と顔を合わせる。
ラーメン屋の主人の妻で、血の繋がらない息子と暮らす女は、
それでも万引きをやめなかった。そして、あろうことか
大学生に問題児である息子の家庭教師を依頼する。

単なる好奇心とは言えない思いを抱いて家庭教師を請けた
大学生は、言葉を交わし、胸の内を語るうち、
一回り年の離れた人妻と、徐々に心を通わせはじめる。

交わるはずのなかった二人。交わることの許されない二人。
しかし、その二人の思いが偶然に導かれて交錯した瞬間、
時間は奔流に飲み込まれるように、終楽章に向かって走り始める。


この物語を読んで、「『夜の果てまで』は、
刹那的な恋に目が眩んだ大学生と、
報われない愛を追わずにいられない人妻の、
行方の知れない逃避行の物語である。」
とはどうしても思えなかった。

それは大学生が自らの進路を失ったときに
「初めて自分で人生を選んだ気がする」と
晴れがましく言い放ったから。
そのとき大学生は初めて男としての覚悟を決めたのだ。
そして、その決意は二人の未来への
希望となり得る可能性を内包する。

明けない夜はない、という。それは確かに真実だろう。
地球が自転をやめない限り日は昇る。
そして、太陽は何もかもを明るく照らしだす。

しかし、夜が明けて欲しくないときもある。
そんなのときは隣で眠るあの人の手を
しっかり握って、目を瞑っていればいい。
現実がサヨナラで溢れているなら、
二人で見る夢はきっと夜の果てまで。

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