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催眠 完全版
著者 著者:松岡 圭祐
インチキ催眠術師の前に現れた不気味な女性。突然大声で笑い出しては、自分は宇宙人だと叫ぶ彼女が見せる予知能力は話題となり、日本中のメディアが殺到した。その頃、2億円もの横領事件の捜査線上には、ある女性が浮かび上がっていた。臨床心理士・嵯峨敏也が、催眠療法を駆使して見抜いた真実とは?衝撃のどんでん返しの後に感動が押し寄せる、松岡ワールドの原点が、最新の科学理論を盛り込んで完全版となって登場!
催眠 完全版
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紙の本催眠 完全版
2018/01/06 07:53
多重人格者の話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
多重人格者の女性を利用して一儲けしようという男、その女性を治療しようとする男、引きこもりに悩む女の子を治療しようとするカウンセラー、いろんな話が同時並行して展開されるストーリー。終盤にかけていろんな話が解決していき、ちょっとした感動もあり。また、読心術の話や多重人格の話も興味深く読めました。
紙の本催眠 完全版
2017/01/08 19:17
改定前のエンディングは?
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
改定版でエンディングが以前と違っているそうですね
前はどんな終わり方だったのかな?
電子書籍催眠 完全版
2016/08/23 02:56
いいエンタテインメント
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
商品説明における「不気味な女性」も横領事件の容疑者として浮かび上がってきた「ある女性」も同一人物ですが、多重人格です。嵯峨敏也はこの女性を助けようとちょっと蒸気を逸したことを次から次へとやって、かなりの顰蹙を買いますが、揺るがない正義感でもって状況を打破して行こうとするところは松岡ワールドお馴染のキャラ傾向が強く出ています。
ストーリー構成はパズルのようです。それほど細かいピースに分かれているわけではありませんが、いくつかのピースは全体像にどう嵌るのか最後まで分かりません。心理学の催眠療法に関してはかなり詳しい蘊蓄が作中で語られていますが、そこさえクリアすれば、あとはハラハラするいいエンタテインメントです。
紙の本催眠 完全版
2023/03/18 15:21
理解とか寄り添いとか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
精神に大きな傷を負った女性を巡り、利用しようとするもの、癒そうとするものが入り乱れる。そして一歩間違えると…
エンディングは納得。
改訂前のラストも読みたいところ。
紙の本催眠 完全版
2017/05/22 21:39
1990年代後半にこの本とは!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
今でこそ、催眠(術?)って言葉が、心のケアに効果的ってのがわかるけど、この本が最初にでた1990年後半は、なんかばかばかしいイメージが確かにあったなと。。。 で?愛子が?!!! 犯罪者にされそうな入江由香を嵯峨さんが助けることができるのか??(できるんだろうけど、どうやって?) いそいそと読み進めたら、なかなか衝撃的! いろんな結果がちゃんと書かれてないのが、いいんだろうけど ちょっとだけ、物足りないかも((+_+))
電子書籍催眠 完全版
2015/10/12 17:29
私にはあいませんでした。
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投稿者:きゅうたる - この投稿者のレビュー一覧を見る
好みの問題ですが、私には合いませんでした。
お好きな方はいらっしゃると思いますが、あまりにも現実味がなく、はまれませんでした。催眠術も本当にこんな感じなのかしら、リアリティーがわからない。