電子書籍
王将たちの謝肉祭
著者 著者:内田 康夫
美少女棋士、今井香子は新幹線の中で、見知らぬ男から一通の封書を預かった。その男が死体となって発見され、香子も何者かに襲われた。そして第二の殺人が起こる。感動を呼ぶ異色サスペンス。
王将たちの謝肉祭
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電子書籍王将たちの謝肉祭
2021/07/15 23:45
感涙
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投稿者:みっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
一人一人の人物像が非常に魅力的で、食い入るように基盤を見つめるような心持ちで読了。浅見光彦シリーズではないけれど、充分魅力的な作品です。また読み返したいけれど、今は胸いっぱい。
紙の本王将たちの謝肉祭
2002/04/13 06:40
勝負の世界にわくわくさせられた。
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投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリー的な部分も多少はあるが、ほとんどが将棋の話で、まったく将棋のことを知らなかったが、娯楽ものとして面白く読めた。兵庫の山奥から出てきた江崎秀夫が、一人将棋しかしたことがないというのに、プロの将棋師と対等又は、それ以上の腕前で、勝負をしていく所がわくわくした。それと柾田圭三九段が一生を将棋にかけていくその姿にものすごい迫力があり、圧倒させられた。