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佇むひと リリカル短篇集
著者 著者:筒井 康隆
社会を批判したせいで土に植えられ樹木化してしまった妻との別れ。誰も関心を持たなくなったオリンピックで黙々と走る男。現代人の心の奥底に沈んでいた郷愁、感傷、抒情を解き放つ心地よい短篇集。
佇むひと リリカル短篇集
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紙の本佇むひと リリカル短篇集
2024/01/29 11:37
タイトルが良いですね
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやく読み切りました。題名どおり、叙情的でポエジーの漂う作品を集めた短編集です。わりと古めの作品が多く、他の本で既読でしたが、佇むひとと睡魔のいる夏はやっぱり良いですね。
電子書籍佇むひと リリカル短篇集
2021/01/03 14:53
静かな恐怖
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作「佇むひと」は、現代の監視社会・炎上社会と重なるものがありました。悲劇的な破局を淡々と描く、「睡魔のいる夏」にもゾクリとさせられます。
電子書籍佇むひと リリカル短篇集
2015/11/13 14:17
表題作は良いが
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作の「佇むひと」には感銘を受けたが、その他の作品はいろいろ。
理解しがたい、どこが面白いのかわからない、作品がかなりあった。