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燃える秋(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価

電子書籍

燃える秋

著者 著者:五木 寛之

27歳のグラフィック・デザイナー桐生亜希が、その青年をはじめて見かけたのは、宵山の雑踏の中でだった――。祇園祭の夜に芽生えた岸田との若い恋。初老の画廊主・影山が誘う暗い性の深淵。二つの力に惹かれる亜希。愛し愛されながら、心に満たされぬ空白を抱いて、亜希は今、幻想のペルシャの遙かな地平へと旅立つ。女性の愛と哀しみ、その新しい生き方を描いた名作。

燃える秋

税込 572 5pt

燃える秋

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紙の本燃える秋

2015/12/06 17:38

ペルシャが好きか

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

都会での不毛な恋愛に疲れた女性デザイナーが、ペルシャ絨毯の魅力に取り憑かれて、ついにイランに旅立ってしまうという、場当たり的にも見えるストーリー。ペルシャ絨毯との出会いも、男から逃げ出した先の京都でのことであり、ある意味ではそれさえも恋愛に支配された運命の一端である。その恋愛というのも、愛情とも思えない、地方出身の無垢な彼女に付け込んでの支配であり、そんなのに引っかかるお嬢様が入るとは現代では信じられないが、あるいは1970年代には共感を得られるような設定だったのか、中年男の歪んだファンタジーとして存在しうるものだったのか。
東京でのゴタゴタは、新しい恋愛の予感もはらんでいるにしても、苛立ちしか感じられないが、イランを訪れてからの描写は無性に面白い。それとて、あちこちを巡って絨毯を見るだけの、さしたる波乱もない、淡々としたものだが、俄然面白い。
単なるエキゾチズムと言えば、そうである。空港に着いて目に入ったイラクの空、テヘランの街並み、遠くに霞んで見える山々、車で砂漠を走って辿り着く地方の村、そんな現地では当たり前の景色が、初めて訪れた彼女の目を通して瑞々しい発見の連続となる。
生まれ育った日本での数々のしがらみ、ハイセンスなデザイナーとしてのキャリアを積みながら、恋愛においては抵抗力の弱い、自分の意思で人生を構築できずにただ流されていく、かといって古風な女の幸せに満足もできずに、その相反する状況そのものに疲弊していく自分というものから脱却する場所としてのイランという地を手に入れた解放感が、彼女を生き生きとさせているのだろう。
ペルシャの文化が日本に与えた影響や、現代のイランと日本の関係など、掘り下げればいろいろあるだろうが、また彼女にイランを紹介する人物も登場はするのだが、そういう切り口は捨てて、日本の女性にとっての異世界、新世界としてイランの血はある。絨毯を学んでどうするといった目的があるのでなく、ただそれに惹かれて、引き込まれていくというだけだ。将来、貿易商になるのか、アートとしての絨毯の紹介者になるのか、それらを通じて貧しいアジアの庶民の擁護者になるのか、様々な未来が描けるだろうが、まずは絨毯あるいはペルシャの伝統文化に触れる純粋な喜びがあり、自分の意思での跳躍を果たしたことの喜びが重なっている。女を支配しようとする男の暗い熱情、それらを含めた古い日本の制度やしがらみから離れることが、一つのロマンであり、冒険であるとこの物語は告げている。

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