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宮沢賢治 異界を見た人(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件

電子書籍

宮沢賢治 異界を見た人

著者 著者:栗谷川 虹

賢治が日常的に神秘を目にし、それを記録したものを「心象スケッチ」と呼んでいたことは有名である。しかし、合理主義を底流としたこれまでの批評姿勢では、賢治の「心象スケッチ」、その本質にある神秘に迫ることはほとんど不可能だった。本書は、賢治が疑いなく持っていた非凡な素質に迫り、賢治自らが生きていた〈神秘〉を初めて真摯に追求する。賢治研究史に新時代を開く最重要論考、ついに登場!

この作品は、「宮沢賢治 見人(ヴォワイヤン)の文学)」(洋々社、1983年12月刊)を改題のうえ、内容を一部変更した文庫が底本です。

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紙の本宮沢賢治異界を見た人

2001/02/10 22:47

現実は寓話や詩のように存在している

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ホセ・マッチョス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宮沢賢治の作品に感動し、その思いをそのまま言葉に表そうとする文章がある。その一方で、賢治の作品からなるべく感動を遠ざけ(あるいは感動に届かないまま)、ひたすら「理解」しようと試みる文章がある。しかし、感動をともないつつも、同時に、賢治を客観的に分析するという文章にはあまりお目にかかったことがない。そんなことを漠然と感じていたときに、本屋でこの本をたまたま手にした。最初に目に飛び込んできた一節はこうである。「私には、賢治を愛することと、賢治論を読んでそれを理解することは、まったく異質のことのような気がするのです」。
 童話作品として賢治作品を楽しむというレベルと、そこに描き込まれている賢治の特異な世界を知るというレベルには大きな隔たりがあるようだ。少年の頃に「妙法蓮華教」にいたく感動したという賢治は、その宗教的な独特の感性を通して、世界を言葉にしていった。その文章には何の装飾もなく、素直に作品に投影されている。誰にも楽しめるものとしての童話の形式をとっていても、賢治にとってそこにあるのは、まぎれもない真実の世界なのである。したがって私たちは、賢治の寓話に、現実の比喩を見るべきではない。あるいは詩に、現実の歪曲された一部を見るべきではない。それらは、宮沢賢治の感性に捉えられた、まぎれもない現実なのだ。
 そのような宮沢賢治を筆者は、「神秘主義」という視点から見ようとしている。ネルヴァルやランボーを引き合いに出しながら、日本における神秘主義的なものの受容の欠落を指摘し、「賢治は神秘主義者である」というのは結論であり、そして前提だとすることから論じ始める。『春と修羅』の「序」にある「わたくしといふ現象は・・・(あらゆる透明な幽霊の複合体)」や、「(すべてがわたくしの中のみんなであるように/みんなのおのおののなかのすべてですから)」のような言葉の難解さは、詩としての難解さなのではなく、賢治の特異な感覚を私たちが理解できないことの難解さなのだ。
 そもそも賢治は、『春と修羅』は詩ではないと明言していた。詩とは、何だろうか。寓話や詩とは、現実の世界を描写するための一つの手段であると思われがちではあるが、実際は、寓話や詩のように現実は存在しているのではないだろうか。この本は、宮沢賢治を「愛読」しながら、かつ深く分析することのできた稀有の一冊だと私は思う。

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