サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

最大40%OFFクーポン(~7/29)

20%OFFクーポン(0723-26)

報復(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 1件

電子書籍

報復

著者 著者:ドン・ウィンズロウ,翻訳:青木 創,翻訳:国弘 喜美代

元デルタフォース隊員のデイヴは、無差別テ ロで最愛の妻と息子を失った。絶望のどん底にある彼は、テロの後処理をめぐり、ある奇妙な事実に気づく。そして自らの手で敵に 鉄槌を下すため、闘うことを決意するが。

報復

1,598 (税込)

報復

ポイント :14pt

始めの巻をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ 閲覧期限
iOS EPUB 13.3MB 無制限
Android EPUB 13.3MB 無制限
Win EPUB 13.3MB 無制限
Mac EPUB 13.3MB 無制限

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

電子書籍ストア
対象商品
最大40%OFFクーポン

「最大40%OFF」の各種クーポン配布中!
※キャンペーンの適用にはクーポンの取得が必要です。
※一部対象外の商品があります。

キャンペーン期間

2018年7月13日(金)~2018年7月29日(日)23:59

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本報復

2016/05/30 02:45

ミリタリー小説としても読めますが

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドン・ウィンズロウはときどき<怒り>をストレートに出した作品を出してくる。
もともと創作の原動力が怒りなのかもしれないのだけれど、それを覆い隠すテクニックのある人だからあまり気づいてなくて、ずっと前『カリフォルニアの炎』を読んだときに「おや?」と感じて、それ以来「もしかしたら・・・」と考えるようになった。
そして今回の『報復』は、ストレートな怒りの物語。
とはいえ、純粋な怒りをぶつけるだけの作品を描くほどウィンズロウは単純なはずもなく、そこはしっかり「テーマとしての<怒り>は伝えるけど、一方向の正義だけを押し付けるものではない」というバランス感覚は健在。

妻子を飛行機事故で失った元デルタフォース隊員のデイヴ・コリンズは、これはただの事故ではなくテロではないかと疑いを持つが、アメリカ政府は911以降再び国内で大規模テロを起こされたとあっては国の面目丸潰れということで黙殺。 飛行機事故の遺族たちに、航空会社から受け取った保険金を元手に傭兵を雇い、仇をとると呼びかける。 賛同してくれる人がいるなら保険金の一部でいいから出資してほしい旨を伝えると、デイヴの予想以上に資金が集まる。 かつてともにデルタフォースにいた仲で、今は傭兵稼業に身を投じているマイク・ドノヴァンのチームに報復を依頼、デイヴも参加する。 その傭兵部隊もそれぞれ実力者揃いではあるが各国の元軍人・諜報員の寄せ集めで、イスラエル人もいればパレスチナ人もいるという一触即発の危機を抱えている。
しかしそこはプロ、わずかな手掛かりを頼りに実行犯から首謀者へとじわじわと近付いていく。 短めのセンテンスでたたみかけるような流れと大胆な省略で過度の感情移入を阻み、結構な内容なのに600ページそこそこに抑え、読み始めたら止まらないスピード感。

イスラエル人とパレスチナ人の主張をそれぞれに描き断罪することはせず、ある一部のアメリカ人は愚か者として描かれ、テロリストは“聖戦”を口実に利用している卑怯者だと断定され、それを信じて死んでいくムジャヒディンがかわいそうにも思えてくるし、そうなると信じられるのはデイヴの妻子への想いだけ、ということになってくる(デイヴはアメリカ人なので当然のようにクリスチャンではあるものの、事故後に信仰を捨てている。 とはいえ長年培った習慣は抜けない。 それはどこの人間でも同じことだが)。
物語の大枠としては大変アメリカ的なのだが、実は細部に目を配ればそんなアメリカ的なことをしていても何の解決にもならないことを示唆しているし、報復には正義の要素があるといいつつ報復はまた報復を生むという負の連鎖もきっちり描き、実はしっかり解決も示しているのだが、それを実行に移せるほど人間は高尚な生き物ではないというどうしようもない皮肉がそこには。
仲間のために、愛する者のために自分の命を投げ出せる高潔な人物は個人単位ではいても、集団にはその論理はまったく通用しないというむなしさ。
そう、結局戦いはむなしいだけなのだ。
復讐をしたとしても気が休まることはないとわかっているのに、どうして感情を抑えることはできないのか(でも多分自分がその立場になったとしたら、あっさり復讐の道を選ぶこともまた容易に想像できてしまうわけですが)。
ハードボイルド系ミリタリーアクションとして読み捨てるのも可能になっておりますが、考えようと思ったらいくらでも考えられる材料がいっぱい・・・。
あぁ、つらい。
ラストシーンは美しいのに、読後感が重い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する