- みんなの評価
2件
魔女調伏師は闇に笑う
著者 著者:篠原 美季
理人は金髪碧眼の美青年。見た目は異国の王子様だが、中身は高飛車な「魔女の専門家」だ。都内で通り魔事件が発生。被害者は占い師で邪悪な魔女と呼ばれていたという。理人は臨床心理士の玲李と調査に乗り出すが!?
魔女調伏師は闇に笑う 禁忌の魔術
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
魔女調伏師は闇に笑う 2 禁忌の魔術
2016/12/09 17:25
続編も読みたい。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷわち - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読む作家さんでした。
魔女調伏師?
微妙な設定だったらどうしよう・・・と思いながら読んでみましたが、面白かったです。
魔女についてかなり入念な取材を得て書かれてるんですかね。
高飛車な魔女調伏師と、温厚な心理カウンセラーというコンビですが、割と常識人な二人。
続きも読んでみたいです。
2016/12/10 21:00
面白い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷわち - この投稿者のレビュー一覧を見る
理人
表向きは、ドイツ大使館職員。
実際の職業は、魔女調伏師。
金髪翠眼の美青年。
傲慢で高飛車、頭の回転が速い。
怜季
臨床心理士。
理人の旧友。
女っぽくはないが、中性的な雰囲気。
穏和で誠実。
というコンビが事件を解決していきます。
正直「魔女?」となりますが、この作品は面白かったです。
理人は、想像していたより高飛車でもない。
ちょっと口が悪いだけの、至って常識人です。
文章も読み易く、でも魔女についてはかなり深く取材されて書かれたものだと思います。
続巻が楽しみです。